yuukiさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

yuuki

yuuki

映画(596)
ドラマ(0)
アニメ(0)

大人ドロップ(2013年製作の映画)

3.0

池松壮亮最強。

冒頭の「月は見えない太陽の光を浴びて輝いている。」が登場人物の関係を示唆していて、後々考えさせられた。

なんか見えちゃってんじゃーーん!が好きだった。

orange(2015年製作の映画)

3.1

期待以上でも以下でもない。
製作陣の太鳳だしとけば良いのきっかけ作りとなった作品。

駄作ではないけど、1回でいいかな。

先生! 、、、好きになってもいいですか?(2017年製作の映画)

4.1

女優としての広瀬すずが本当に好き過ぎる。
19歳ならではというか、天真爛漫なイメージとの振り幅が最高。

「お前が未来に出会う災いは、お前が疎かにした過去の報いだ。」
ナポレオンのおかげな青春。
>>続きを読む

間宮兄弟(2006年製作の映画)

3.7

気持ちが悪いほどに仲良しな兄弟の日常。

飽きずに観続けられて何と無く心が温かくなる作品。

ペンギン夫婦の作りかた(2012年製作の映画)

2.7

なんか、なにがか分からないけど勿体無いというかあんまりハマらなかった。
悪いって言えるほど悪くはないけど、面白くもない感じ、、。

陽気なギャングが地球を回す(2006年製作の映画)

3.3

勧められて鑑賞。
原作未読だと結構面白い。

こうやって終わるんだって感じ 笑笑。

奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

3.1

久しぶりのキメキメじゃない水原希子観たさに手に取った作品。
やっぱり最近のモデル感より少し前の水原希子っぽさが可愛かった。

ダメ男を演じさせたらピカイチな妻夫木聡と、周りの振り切った演者たちで構成さ
>>続きを読む

ワンダフルライフ(1999年製作の映画)

3.4

最初に観てから4ヶ月くらい経ってまた。
わたしは25年間を振り返ってなにが思い出深いかなぁ。
すぐ浮かばないのは、思い出深い事柄が多いからなのか、少ないからなのか。
ドキュメンタリー調な作品で観心地が
>>続きを読む

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.3

まあ、ふつうに面白い。
昼のパリをもう少しどうにか出来た感じがある。

ホットロード(2014年製作の映画)

3.5

恋愛ものとして観るなら後悔しそう。
どちらかというと家族ヒューマンの作品。

この作品の能年玲奈は可愛さが異常事態。
能年玲奈で無ければ大コケそうな作品を見事にやりきっている感。

思っていたよりも全
>>続きを読む

プラネタリウム(2016年製作の映画)

2.9

姉妹役のふたりが綺麗なだけの作品。
タイトルに繋げて考えるにしても内容があまり無いし、観ていて複雑。
映像が綺麗なところだけなので片手間系作品。

初恋(2006年製作の映画)

3.4

はじめの喫茶店に集うシーンに対しておわりがこう繋がるんだ〜という若干の意外性。

宮崎あおいの高校生には無理があるものの、バイクに乗っているシーンが最高に可愛かった。

淡く終わっていく感じが、タイト
>>続きを読む

好きっていいなよ。(2014年製作の映画)

3.1

評価のわりに、悪くなかった。
めっちゃ研音なキャスティング。

ふつうにふつうで、ふつう。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.7

終始、茶番。
ただひたすらに、茶番。

そこがこの作品の良さで、
松岡茉優はモチロンのこと、
石橋杏奈もらしさ全開のなんならそのまんまの石橋杏奈で◎
不安定さが味の趣里を使った意味は後半で◎

「かな
>>続きを読む

DOGTOWN & Z-BOYS(2001年製作の映画)

3.9

ただただかっこいい。
全員とんでもないんだけど、
とりあえずウェンツが素敵すぎる。

たまに観たくなるような作品というか、中身があるかと言われると難しいというか。

自慢話ばかりの作品というか、だから
>>続きを読む

デーヴ(1993年製作の映画)

4.3

めちゃめちゃ面白かった。
コメディとして観たらどうか分からないけど、作品としてのクオリティが高い。
伏線回収も上手。

エリンブロコビッチ とかが好きな人は好きな作品だと思う。

個人的に「よし行け!
>>続きを読む

スケッチ・オブ・フランク・ゲーリー(2005年製作の映画)

3.3

下絵が擲り書きすぎて、どうやったらあの絵からあんなにも素敵な建物が造られていくのかが分からなかった。
一緒に動いてるチームも素敵。
良い環境だなぁと思った。

映画としては少し単調で、1回目は9分で、
>>続きを読む

ポテチ(2012年製作の映画)

4.0

濱田岳ってほんとに素敵な役者。
こういう役を演じさせたら完璧だなと毎度のことながら。

少し若い松岡茉優や大森南朋がでていて、個人的にだいすきなキャスティング。

約1時間で、ストーリーとしても深夜帯
>>続きを読む

今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

3.7

劇場向き作品。
とにかくキャストが最高。
思っていたストーリー構成では無かったからこそ、劇場で観てよかったと思った。

となりのカップルの男の子が泣いてて可愛かった。


本田翼が適役。
中尾明慶もさ
>>続きを読む

ヴィヴィアン・マイヤーを探して(2013年製作の映画)

3.3

彼女の死後、彼女のフィルムは日の目を浴びた。
ある青年の手によって。
それが望むことかそうでないことかは分からずとも。

生前の彼女を知る人物らから語られる彼女は変わり者。
ただ作品は素敵なものばかり
>>続きを読む

エレクトリック・ドリーム(1984年製作の映画)

3.4

ヴァージニア・マドセン可愛すぎる問題。

作品のクオリティとしてはなんとも言えないけど、映像を楽しむなら丁度いいかも。
チキンとコーラ片手に観るのにはモッテコイな作品。

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.2

ひととの関わり方によって好みが分かれそうな作品。

わたしは共感できるところがたくさんあって好き。
印象的なのは電話のシーン。
ピンボールのシーンも好きだった。

とにかく可愛い。

建築学概論(2012年製作の映画)

3.3

過去と現在を上手く行ったり来たりさせられていた気がする。

エンディングまで歌を流し切らずにいるところが好きだった。

結局な結末だけど、可もなく不可もなく感が現実的で良かった。

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

4.0

この監督の作品は、どうしてこう設定があまり現実的でないのに共感できる部分が詰まっているのかなぁ。

「だれかの過去になる勇気を持つってのが大人の男。」

「愛だけじゃ生きていけないのよ大人は。」

>>続きを読む

あなた、その川を渡らないで(2014年製作の映画)

3.6

結末をタイトルに持ってくることによって、観客はある程度の覚悟を持って観賞することになる。

結婚76年目、春は花を髪に飾り合い、夏は水を掛け合う。秋になれば落ち葉を投げ合い、冬がくれば互い似の雪だるま
>>続きを読む

幸福(しあわせ)(1964年製作の映画)

3.4

あなたが幸福ならいいのよ論。

この雑さが許されるのはフランス映画ならではと思いつつ、観終わった後の不思議な感覚を言葉に出来ずただ感心。

色味や画は所謂なところでとても可愛い。

パタパタと映し出さ
>>続きを読む

彼女の人生は間違いじゃない(2017年製作の映画)

3.4

廣木隆一ぽくない作品だったような印象。
たくさんのサイドストーリーが転がっているようで面白かった。

高良健吾がよかった。

アパートの鍵貸します(1960年製作の映画)

4.1

1960年の作品なのかと感心する。
とにかくテンポがよく、最後まで楽しく鑑賞できる。
そしてなにより可愛い。

この手のタイプの作品で飽きなかったのは結構久しぶり。

お人好しとして生きていくのも大変
>>続きを読む

味園ユニバース(2015年製作の映画)

3.3

いつまでも歌が耳に残る。

ジャニーズのひとに見えなかった。
ちゃんと悪いひとに見えた。

かっこよかった。

ふみちゃんは相変わらずのふみちゃんらしい演技。

映画としてなにが良かったかと言われると
>>続きを読む

ステーキ・レボリューション(2014年製作の映画)

3.3

常日頃、私たちの身近にあるものでありながらもその過程を知る機会の少ない食糧たち。

テレビをつければグルメ番組で映し出されるステーキやしゃぶしゃぶ。
そして画面が切り替わり牧場が映し出される。
その過
>>続きを読む

フィッシャー・キング(1991年製作の映画)

3.4

もう20分くらい短くてもよかったかな。
でもその20分のおかげで登場人物に愛着を持てる作品。

ラジオDJに影響されたリスナーに引き起こされる銃乱射事件。
被害者の旦那は、あまりの衝撃に一時言語や記憶
>>続きを読む

ゆれる(2006年製作の映画)

4.4

すべての物事は不安定で、ゆれている。
映し出される風景の至る所にゆれ動く何かが見え隠れしている。

安定感のあるオダギリジョーの演技は、いつも以上にゆらゆらと煌めいていた。

香川照之も素晴らしい。
>>続きを読む

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.2

近い将来のはなし。
はやく現実になってほしいところ。

距離感の詰め方が良き。

舟を編む(2013年製作の映画)

3.7

辞書を作る過程を追ったヒューマン作品。
ただそれだけなのに、良い。

配役も音響も完璧。

空気感でさえ完璧に思える。

キャストが豪華で、制作にあたり本気を出してきてる感じが気持ちいい。

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

3.4

編集に慣れるまでに時間がかかった。
どうしてこの配役にして、どうしてこの繋ぎにしたのか、故意にモヤっとさせたい作品だったのか、偶然なのか。


ぎこちなさが目立つクオリティに、心地よさと微妙さのどちら
>>続きを読む