まんさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

シン・シティ(2005年製作の映画)

3.8

オープニングがクソカッコいい。
あのオープニング撮るためだけにこの作品撮ったんじゃないの?とさえ思えるほどカッコいい。

もちろん終始おもしろい。
だけど、とにかくオープニングがクソカッコいい。それだ
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

2.3

素直におもしろかった。

設定や世界観は何も目新しさはない。
ストーリーもよくある。
だからこそ安定した楽しさがある。
とは言え、主役の女の子の演技にはハンパじゃない凄みがあった。
「かわいい」という
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ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

3.0

果たしてホラーなのかサスペンスなのか?と後半まで分からないまま進む。
とても面白かった。

久しぶりに最後まで謎が読めない作品を観た。

ミスリードのうまさは天下一品ですね。
ストレスのかけ方も絶妙で
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トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

2.0

サイコサスペンスではない。

ヒューマンドラマでした。
なかなかエグめの演出はあるけど、ドランはただのドMなんじゃ?と穿った見方をしてしまった。自分が好きなプレイを映画の中で実現してるかのような…
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クネクネ(2010年製作の映画)

1.0

手作り感満載の作品。

中学生が夏休みの課題に、学校の先生に手伝ってもらいながら作ったんかな?くらいのクオリティ。
まぁそれはちょっと言い過ぎだけど…。

映画たくさん観てる素人が作ったほうがまだマシ
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回路(2000年製作の映画)

1.1

公開からさほど経たないころに一度観て「全然おもしろくない」と思った記憶がありました。ですが、最近「回路はすごく怖い。Jホラー初期の名作」と言っていた人がいたので、再度観てみました。感想は「全然おもしろ>>続きを読む

湿地(2006年製作の映画)

2.0

良作。

人間はそもそもこういう生き物だよね、と再確認させられる。

人間は動物で、もっと言うと獣であって道徳とか法律で繋ぎきれるものではない。なんだかんだ、自由にいつでも秩序やルールという鎖を引きち
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のぞきめ(2016年製作の映画)

1.1

爆笑ポイント多めでした。

当然ホラーとしては失格中の失格。
そこCGかよ!しかも低クオリティの!
というツッコみを早々に入れてしまったため、同じエフェクトが繰り返されるたびにウンザリでした。

統一
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死びとの恋わずらい(2000年製作の映画)

2.5

こんな作品があるとは知らなかった!

とても良い作品でした。
ジャンル分け不可。
ホラー?青春恋愛もの?いやサイコサスペンスのヒトコワもの?

ハッピーエンドなのかどうかも分からない。とても奥深い作品
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友引忌(ともびき)(2000年製作の映画)

1.5

ネタの8割くらい「リング」でした。
もちろんかなり劣化させた出来ばえ。
映像のコントラストやプロットなどがかなり「リング」。

サスペンス要素がやや強めで、「霊の仕業か?生きてる人間の仕業か?」と思わ
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.5

天才的おもしろさ。

この"2"のために前作を作ったのかと思うほど続作としては完璧。
前作の全てがこの"2"の前ふりになっているような作り。

しかも、ここまで先の展開が読めない作品は本当にめずらしい
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

2.6

スリラーかと思いきやまさかの展開が待ってます。

どんでん返しもあって楽しめる作品。
タイトルが安直なので何となく敬遠してましたが、食わず嫌いでした。

グロいシーンも少なく、比較的ライトなできで気軽
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ワイルド・アット・ハート(1990年製作の映画)

3.8

濃いいいいーニコラス・ケイジに出会えます。

ただでさえ濃いニコラス・ケイジなので苦手な人も割といますが、この映画を観ると逆に大好きになると思います。

デビッドリンチの代表作で、カンヌでパルムドール
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ハモンハモン(1992年製作の映画)

1.0

こんなにカスな作品も類を見ない。

ペネロペ・クルスが好きな人は見ないほうがいいかも。
監督の個人的な欲望をぶつけてる感があってペネが不当に汚されているように思える。

ペネロペ・クルスのびーちく観た
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エレファント(2003年製作の映画)

2.2

実際にあった衝撃的な事件に基づいた作品。

事件当時のニュースは日本でも大々的に報じられ、とてもショックを受けた記憶がある。

ガスヴァンサント監督らしく、人間の細やかな心理を淡々と切り取っていく描写
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ミスト(2007年製作の映画)

1.4

大人気な作品ですね。
私は、ガッカリさせられた作品上位。

海外ホラーは、どうしても「その正体」をフィジカルに描きがち。
最初は正体不明で、どんなモノの仕業なのか?という想像をさせ、最後には目に見える
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マーターズ(2015年製作の映画)

1.4

前半はとても良かった。
カメラ(アングル)がとてもキレイで。
ミスリードも上手くてかなり期待させられたけど、後半が……ひどい。

期待させられただけに、最後はとても残念な気持ちになった。
痛々しいシー
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ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

2.8

音楽好きな人には特におすすめ。
音楽がわからない人はこの映画のカッコ良さは伝わらないかも。