ジャケット詐欺。
アル・パチーノはほぼ出てない。
それだけで、悪い意味で期待とのギャップがあるので不満が大きい。
当然、中身も盛り上がらないのでおもしろくない。
ボブ・ディラン的な人物を色んな役者が表現する。
音楽をドラマでコラージュしたような不思議な作品。
ケイトのディラン(的な人)がとても魅力的だった。
カートコバーンが自殺する直前の数日を描いたかのような作品(一応カートだとは言ってない)。
とても孤独で鬱な空気が丁寧に表現できている。歌声がかなりカートに寄せることができていた。
アベンジャーズもエドワードノートンでやってほしかった。
ハルクはしゃべることができないだけに、演出が難しくダイナミックな迫力で魅せなければいけない。そして、だからこそ楽しめる面もある。
トビーマグワイアが演じた、前シリーズが最高だっただけに残念なできばえに思える。