Naoさんの映画レビュー・感想・評価

Nao

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デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆(2020年製作の映画)

2.0

大学生となった太一たちの前に最後の敵が現れる。デジモン世代はアラサーなのに今更どの層をターゲットにしてるのか。あと女性キャラの英語の発音悪すぎてきつい。宿命と運命の違いは学んだ。

魔女見習いをさがして(2020年製作の映画)

3.5

おジャ魔女どれみを見て育った女性三人が出会い聖地を巡る。世代的にも重なるし社会人のミレさんに勝手に感情移入してた。希望に満ちてたあの頃こそが魔法だったのかな。

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

3.5

行方不明の少佐の手がかりを主人公たちが掴む。アニメからの完結編としてよくまとまってる。手紙と電話の関係は作画と実写の関係に近くて水の美しさがより感動を生む。今まで”第三者”に従事したヴァイオレットが”>>続きを読む

ザ・コール(2020年製作の映画)

4.0

現在と過去をつなぐ電話により2人の女性の運命が錯綜する。連続殺人犯が絶望へ追い込む展開がとても良い。過去側の戦い方と未来側の戦い方があってタイムパラドクス好きにもおすすめしたい

ただ悪より救いたまえ(2019年製作の映画)

3.5

娘を誘拐された腕利き暗殺者と復讐に燃える暗殺者が対決する。本格的なアクションが盛り込まれて楽しめる。日本からタイを舞台にしてて一部白竜さんも出演してる。

藁にもすがる獣たち(2018年製作の映画)

3.5

バッグに入った大金を巡って翻弄される人々を描く。後半は『ファイナル・デスティネーション』のように殺されてくし、物語がつながるのもスタイリッシュ。金髪男にはイラつく。

ノンストップ(2019年製作の映画)

3.5

ハワイ旅行する家族が旅客機のハイジャックに巻き込まれる。韓国版スパイファミリーといった感じ。頭使わずに見れてすかっと楽しい映画。韓国にもオロナミンCあるんだね。

KCIA 南山の部長たち(2018年製作の映画)

3.0

朴正煕大統領暗殺の史実を基にしたファクション作品。男社会の権力者や上司ってほんと嫌いだなーと思わせる。骨太な作品だけどコリアゲートなど韓国史を知らないときついかも。

グンジャン・サクセナ -夢にはばたいて-(2020年製作の映画)

3.5

カルギル戦争で活躍したインド初の女性空軍士官の成長を描く。強烈な男尊女卑の世界でも頑張る姿に勇気をもらえる。司令官が厳しいけど良い人。恐れは判断力を鈍らせる。『ドリーム』に似てるね。

君の心に刻んだ名前(2020年製作の映画)

3.0

戒厳令が解除された頃の台湾で男子高校生の恋愛を描く。息苦しさの象徴としての水の描写。アジアで初めて同性婚を認めた台湾の歴史の重みを感じさせる。邵奕玫が可愛い。

1秒先の彼女(2020年製作の映画)

3.5

いつもワンテンポ早いアラサー女性とワンテンポ遅い男性の恋愛の顛末を描く。台湾は七夕がバレンタイン。写真や手紙の使い方がどこかノスタルジック。SF的な設定と伏線回収がほんわかとして良い。

グルグル・ゴキル ~はちゃめちゃ教師~(2020年製作の映画)

3.0

給料が盗まれる事件が起きて新米教師が奮闘する。名前のクレイジーさの割に良くも悪くも普通な内容。インドネシアの原風景やイスラム文化を見れるのは良い

アフリカン・カンフー・ナチス(2020年製作の映画)

3.5

実は生きてたヒトラーと東條英機のガーナ制圧を阻止する。カンフー愛は感じるけど全てがチープでツッコミ所満載だから笑える。吹替より字幕派。

Summer of 85(2020年製作の映画)

3.0

16歳のアレックスが18歳のダヴィドと過ごした夏を回想する。『太陽がいっぱい』やロメールを思わせる。クラブでのヘッドフォンシーンは盲信的な約束(幻想)への暗示にも見える。おれの墓で踊れ

リトル・ガール(2020年製作の映画)

3.5

性自認が女性のトランス少女を描く。子供の涙は胸にくる。トランスフォーブとはそもそも議論にすらならない現状。SOGIハラに対応できるのは学校ではなく医療の現場。

アイダよ、何処へ?(2020年製作の映画)

4.0

ボスニア紛争時に国連通訳で働く女性が家族を守るため奮闘する。スレブニツァ大虐殺の悲劇。民族浄化について調べると男女を分ける理由も分かって本当にえぐい。

THE MOLE(ザ・モール)(2020年製作の映画)

3.5

北朝鮮にスパイとして潜入した10年間を映す。監督作に感銘を受けただけの素人がよくこんな危険活動したなというのが感想。海産物と木工品の三角取引まで進むの優秀すぎ

サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)

3.0

暗黒の残虐怪人が暴君少女の言いなりとなる。特撮の造形は褒められてるけど、B級感を狙ってる感が肌に合わず。ただアストロン6の今後には期待してる。

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.5

アルコール濃度を保つと効率が上がると信じた教師たちを描く。おバカコメディと思いきや人間讃歌の真面目な作品。デンマークのお酒事情とキルケゴール。

SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

3.5

SNSで12歳の少女になりすまし男たちを釣る。意義深い作品だが不快指数は高い。チャイルドマレスターのうちペドフィリアの比率はそんな高くないのは意外。

ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.0

女子高生と連続殺人犯の体が入れ替わる。物語的にはベタな設定で特に目新しさはないが、ファイナルガール論から着想してる点とLGBTの観点を包含させてる点は良い。

アンテベラム(2020年製作の映画)

3.5

南部の黒人奴隷エデンと現代で人権平等を訴える黒人女性ヴェロニカが交錯する。アンテベラムは”南北戦争前”という意味。ネタバレ厳禁系の作品でなるほどなってなる。

ファーザー(2020年製作の映画)

4.0

認知症の父親の目線で老いの混乱を描く。認知症に纏わる名作は数あれど体感型ホラー映画に仕立てたのが凄い。タイムスリップ演出などノーランにも似てる。

17歳の瞳に映る世界(2020年製作の映画)

3.5

妊娠した少女が親の同意なしで中絶できるNYへ向かう。台詞が少なく淡々と進む。SRHRに関する映画でハートビート法などプロチョイスとプロライフの問題も根底にある。内容的に『4ヶ月、3週と2日』を思い出す>>続きを読む

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.0

医学部を中退した女性が過去の事件関係者に復讐する。ポップな演出だが後味は悪い。加害者は”前途有望”で許されるのか。酩酊や忘却に見る消失のテーマ性。キリストや天使を思わせる構図から贖罪とも読み取れるし、>>続きを読む

ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.5

森の中で目覚めた男女は人狩りゲームとして金持ちから命を狙われる。中盤まではテンポ良く人が殺されて面白かったけど終盤からは失速ぎみ。マナーゲートはピザゲートのパロディ。

バーニング・ダウン 爆発都市(2020年製作の映画)

4.0

爆弾処理班のエースがとあることからテロ組織に関与していく。冒頭から大爆発してて満足。片足も記憶も失う主人公の境遇が切ない。あとアンディラウ還暦なの凄い。

主戦場(2018年製作の映画)

4.0

慰安婦問題を日米韓の目線で切り込んだドキュメンタリー。1965年の日韓基本条約で終わった話とも思ってたけどそんな一筋縄でもないんだね。やや偏向的だが教科書や政治の問題も絡んでくる。制作背景含めてこの作>>続きを読む

テオレマ(1968年製作の映画)

3.5

ブルジョワ家庭に現れた美青年が家族を掻き乱していく。小難しい話かと思って構えてたけど意外と普通に見れた。モテ男(=聖なる訪問者)は辛いよ。

スイング・ステート(2020年製作の映画)

3.5

大統領選の激戦州である田舎の町長選が民主党と共和党の代理戦争へ発展する。ドタバタで終わると思いきや風刺の効いたラストもあり。途中挟まれる謎のPV映像も良い。

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

3.5

D・バーン率いるマーチングバンドのパフォーマンス映像を映す。『ストップメイキングセンス』から35年経てなお活躍してることに感慨深い。ワイヤレス楽器の進歩。多少眠くなったけどきっとそれは音楽が心地良いか>>続きを読む

シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

3.5

ベトナム戦争の反対デモで起訴された男たちの実話を元にした作品。判事が意味不明すぎてイライラするし、ウォーターゲート事件へと続くニクソン政権の闇がよく分かる。マタイ10章35節による反論が良い。

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