ゆえひろきさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ゆえひろき

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ロスバンド(2018年製作の映画)

5.0

これぞロードムービー。

ロックフェス決勝戦へ向かう道中に色々あって最後は良かったねーという気持ちになれる素晴らしい作品。←すごく端折った説明ですけど、これは観なきゃ良さはわからないよね?観た人なら共
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

モテたい為にバンドを結成して活動するという正しい高校生を描いた映画。←あまりにも乱暴なまとめだわ。
主人公が徐々に作る曲も良くなり格好も垢抜けていく描写は観ていて自然でワクワクします。舞台が1980年
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バクテン!!(2022年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

TVアニメありきの映画だから、何故主人公たちがインターハイに出場するのか等の細かい説明は全く無し。その思いっ切りがいい作り方は個人的には大好き。
テレビはインターハイ出場が決まったところで終わっている
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

原作は未読、予告編は見ず、ストーリは数行のあらすじのみ、役者名もノーチェックでの鑑賞。そこそこ楽しめました。

ホラー物だけど主人公の成長物でもあるのかなぁ?ただ、純粋にホラー映画を観たいと思う人には
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ゆるキャン△(2022年製作の映画)

4.5

タイトルに「ゆる」とある通り、TVアニメはしっかりとしたキャンプ描写にゆるっとした雰囲気をプラスしたものでした。
しかし今回は、キャラクタたちが大人になって登場しているのでそこそこゆるさが控えめ(だっ
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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

昔、TVドラマ『重版出来』が放送時、「ムロツヨシなのに泣かされた」というセリフがTwitter上に溢れたとかいないとか。
今回は「ムロツヨシなのに社会派(?)かよ」でしょうか。
途中笑えるシーンとかあ
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.0

オープニングから心がワクワクするのです。あー、生きて続編を観ることが出来て良かったよかった。
前作と今作との間を作品の中での時間としても上手く使っているのが素敵だよね。

トップガン(1986年製作の映画)

4.0

公開時(30年ほど前?)に映画館で鑑賞。
で、マーベリックを観る前にアマゾンプライムで再度鑑賞。うんうん、そうだ。こんな話だった。しかしこの頃の音楽は聴くと心が弾みます。←ただ単に年寄りだからですね。

恋は光(2022年製作の映画)

3.0

原作の漫画が好きだったので鑑賞。ヒロインたちが可愛い、それだけで観る価値はあるのでしょう。話の内容を程よく忘れていたのでとても楽しかったです。

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

BLが結ぶ女子高生とおばあちゃんの友情物語。と宣伝で言われて、や、確かに間違いではないのだけど、この作品を、観て刺さるのは同人誌を作ったことがある人なのかもしれないです。主人公の描くノートの落書きは心>>続きを読む

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

4.0

所謂、都市伝説のB級映画かと思っていたら、いい意味で裏切られました。最初からグイグイと引っ張っていくストーリ展開、少しも退屈することなく最後まで楽しめました。
そうだ、エンドロールが終わるまで席を立っ
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イノセント15(2015年製作の映画)

4.0

映画館で観て「うわー」と思ったくせにBlu-rayを買ってしまうのだからそこそこ気に入ってるんだろうな。それが話なのか映像なのかわからないけど。

ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

5.0

よく出来たお仕事映画。
映画内のアニメ作品のクオリティが高いので、作品に説得力を持たせている。
アニメ業界を知らなくても楽しめるから、タイトルで拒否感を感じた人も是非ぜひ観に行ってほしいかな。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.0

脚本は面白い。細かい作り込みや遊びは楽しい。でも何か物足りなさを感じたのは何故だろう。『シン・ゴジラ』みたく一般ウケはするのだろうか?
あと、エンドクレジットに庵野秀明の名前多すぎ。

地球外少年少女 後編「はじまりの物語」(2022年製作の映画)

5.0

これまた公開初日に映画館で鑑賞。

前編を公開初日に観ただけなのにすんなりと話に入っていけたのは、それだけ前編の密度が高かったからもしれません。
そんな前編以上の手に汗握る展開(あ、所々にクスっとする
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地球外少年少女 前編「地球外からの使者」(2022年製作の映画)

5.0

公開初日に映画館にて鑑賞。

キャラクターたちが気持ちいいくらいに(アニメとしてだけではなく登場人物としての意味も含めて)動いて最高。Netflix用アニメとして作られたものらしいですが、クオリティは
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私は白鳥(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ドキュメンタリー作品。
好きなことをする人は幸せなんだろう。側でどう見えたとしても。私はこの主人公のおじさんは嫌いじゃないです。
結末ははっきりとはされていません。観た人でもふたつに意見が分かれている
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愛のくだらない(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

色々と詰め込まれているんだけど、色々なキャラクターたちの話も見え隠れしているんだけど、すべてをはっきりさせる訳でなく終わります。ひいた伏線はきれいに回収してくれていました。主人公の話は一応はっきり(で>>続きを読む

サマーゴースト(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

イラストレーターでもある監督のloundrawさんの感性が強く画面から溢れ出していた。アニメとしての動きが全編にわたっていいとは言わないけども、中盤以降にある空を飛ぶシーンの爽快感は、個人的に宮崎駿さ>>続きを読む

アイの歌声を聴かせて(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ミュージカル映画(らしい)だからヒロインのアイが登場してすぐに歌い出すのには観てる側は「何が起こったの?」と取り残されて唖然とするんだけども、観ていくうちにその行動が何故だかという理由がわかるんだ。そ>>続きを読む

整形水(2020年製作の映画)

2.5

整形大国韓国らしい映画といったら語弊があるかな?映像はアニメとはいえグロいから注意が必要だから、苦手な人は避けた方がいいかも。
整形水という設定を深く考えて観ちゃいけません。そうですね、弓月光さんの漫
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

細田守監督の作品が大好きという訳でもなく(だから前作『未来のミライ』は観てません)、今回初日から観に行こうと思ったのは、主人公の声を中村佳穂さんがすると知ったからでした。
うん、最高のキャスティングで
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(ハル)(1996年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ネットがインターネットじゃ無くまだパソコン通信を指していた時代の映画。画面にメールのやり取りの文字が表示されるだけの場面が多いのもその時代を表現してると言えるのかな。
だから全員にお勧め出来るとは言え
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

今回でちゃんと完結しています。(これがネタバレと言われから辛い、けど何も知らないままで観るのが1番だからタグは付けておきます)

タイトルが3.0+1.0なのには意味があることが観終わるとわかります。
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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

5.0

初日の夜に鑑賞。

アニメ映画と侮るなかれ。タイトルにあるように映画大好きならば一見の価値はあると言っちゃいます。画面からの情報量が多いからリピートする人は多いかもしれません。(私はそうします)

Love Letter(1995年製作の映画)

5.0

岩井俊二監督の初期作品。

好きな作品で何回も観直しいつも最後で泣いてしまう。色々言いたいことはあるのだがこの映画の中山美穂は可愛いしその中学生時代を演じる酒井美紀も負けず可愛いからそうしちゃうのも仕
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ストリート・オブ・ファイヤー(1984年製作の映画)

5.0

ロックンロールのお伽話。

簡単に言うと拐われたお姫様を助けるお話。(乱暴な説明だ。でもほら詳しく書くとネタバレになりますから)
映像が綺麗。洒落たカット割とスピーディな展開であっという間に観終わりま
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函館珈琲(2016年製作の映画)

3.9

観たら函館へ行きたくなるかと言うと正直それは微妙だけど、函館の素敵な雰囲気はあちらこちらで感じました。
可愛い(と言っていいよね?)恋愛映画です。心が疲れた人が観ると頑張ろうとなるんじゃないかな。
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ヒックとドラゴン 聖地への冒険(2019年製作の映画)

4.0

『ヒックとドラゴン』の第3作目。

今までの映画(とTVシリーズ)はこの作品を観るためにあったと思わせてくれます。
細かいことは言いません。映画館に行って観てください。そうすれば必ずどこかの映画館が3
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この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

5.0

『この世界の片隅に』でカットされていたシーンを追加して制作された本作が【完全版】や【ディレクターズカット版】じゃなく新作として公開されたのは上映された作品を観れば一目瞭然でした。
尺が伸びたにも関わら
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