enchanさんの映画レビュー・感想・評価

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古いレビューほど言ってることがあてになりません

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.9

傑作でした。原作読んでからの鑑賞。学生の頃の片思いを10年も続けてる変人の話と言えばそれまでだけど、この「痛い私」っていうのはつい自分と重ね合わせてしまう。ちょっとした事で「この人と私は運命なのかも」>>続きを読む

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.5

邦題負けしてる隠れた良作。なんやねん見えざる手って。アダムスミスか。そのままMiss Sloaneで良かったやん。
日本では馴染みのない、アメリカのロビイストの話です。政治的な話多めなのでそういうの好
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

4.1

なぜかサスペンスだと勘違いして見始めたので「え、ホラーかよ、心の準備が…」といった感じでメッチャ怖かったです。それを抜きにしても今まで観た中で最も怖い部類に入りました。最初の30分くらいの、無理のない>>続きを読む

七人の侍(1954年製作の映画)

4.7

めちゃめちゃ面白いです。ハリウッドが腰抜かしたのも無理ないなと思いました。哲学的な所をいちいち評価するまでもなく、まず映画として面白い。百姓を守る為に侍が仲間を集め、仲を深め、敵を倒すって、それだけで>>続きを読む

SR サイタマノラッパー(2008年製作の映画)

4.3

自分は埼玉北部出身なのでブロッコリーでピンときた。あ、これ岡部だと。福谷市(架空の市名)も、深谷市がモデルだと一瞬で分かった。国道17号〜とか歌詞が愛おしすぎる。実家に帰りたい。
何もかもがダサい。埼
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殺されたミンジュ(2014年製作の映画)

3.6

ミンジュは韓国語で民主主義だそうで。つまり殺された民主主義。先進国にいれば人は民主主義の元に生まれるが、そこは資本主義社会でもあるわけで、結局上に立つ強きものは弱きをくじくことになるわけです。何らかの>>続きを読む

魔法にかけられて(2007年製作の映画)

3.9

この映画、そのままみるとガールミーツボーイで頭の中お花畑の馬鹿馬鹿しい茶番でしかないんですが、少し見方を変えると地に足が着いた現実的な話なんじゃないかと思います。
元々おとぎ話の世界に生きていた女を"
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.4

サマーはクソ女。だけどこういう男のツボを知り尽くしているクソ女ほど可愛いし、振り回されたくなるのが(アホな)男なんだと思います。サマーの着てる服が現実じゃありえなさそうなんだけど男好みの服なのがまた香>>続きを読む

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

最初っからあんまり怖さを感じなかったので、ホラーというよりジュブナイルとして楽しんだ。
"それ"はそれぞれの恐怖の対象の形になって現れるんだけど、女の子の時は洗面台の穴から血がドバー。死霊のはらわたリ
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プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

3.6

戦争ものの評価の指標みたいなものを持ってないので書くこと何も思い付かないんですけど、戦争ものの中では1番血糊の量が多そう。銃撃戦のシーンでバタバタ人が死んでいくのが妙にリアルな作品だと思います。最初の>>続きを読む

生きる(1952年製作の映画)

5.0

久しぶりに文句なしの5点。死の宣告をされて生き返る男の話。昔の邦画はヒアリングに苦労したり映像が乱れてたりする、みたいな理由でライトな映画ファンにはあまり人気がない印象だけど、そんな事は気にならない面>>続きを読む

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.7

微妙にネタバレあり。
最近考えてる事の1つに仕事の大変さと自己の成長の関係がありまして

就労時間を短くする事とか、ブラック企業体質を改善する事は今では全体で取り組む課題という風潮になりつつあるけど、
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サウルの息子(2015年製作の映画)

3.5

収容所に"ゾンダーコマンド"なんて人がいたのは知らなかった。勉強になりました

この作品の良いところはただ民族差別・戦争を繰り返さぬようとするだけでなくて、主人公が何か1つの使命のようなものを見つけて
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第9地区(2009年製作の映画)

3.9

卒論で難民とその基本的人権について扱っている身にとってはタイムリーなテーマ

エイリアンはきっと難民や移住者のメタファーで、人道的立場から受け入れを表明したとしても、移住者がそこに住み着くようになって
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

4.8

観てきた中でかなりの名作

主人公は目の病気が遺伝すると知りながらもエゴを貫いて息子を産んだがそれからはその償いをするかのように決して他人にエゴを押し付けずに生きる。息子の明るい未来が全ての判断基準。
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.4

何だろう…一種の戦争体験映画として(スクリーンの外から見てるだけなんだけど)よく出来てるという感じがした。そういう意味で音響のしっかりした映画館での鑑賞をぜひオススメしたい
物語のテーマ性みたいなもの
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.5

同じ要所要所でミュージカルがあるララランドの100倍好き。ララランドはちょっと鼻についた感じがするから。こっちのが等身大の人間を見てる気分になれる。

科学の力で不条理に対抗していく姿は見ていてとても
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.3

仕事系の映画を観てると、残業の少なさの大事さというのをいつも感じる。個人的に。ワークライフバランス大事ですよね。

世代間のギャップをテーマにしてお爺さんの紳士的な面を見習っていこう、今の時代に無いも
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.1

ベンジャミンさん、誠実っすね。別に障害を持ったこと以外は恵まれてる方だし、そんなに感情移入もできず、ちょっと退屈した。

CURE キュア(1997年製作の映画)

-

これはストーリーを追っていく映画じゃないな、と気づいたのも半分を過ぎたくらいからで、人の壊れていく過程といいますか、狂気が主人公を蝕んでいく感じ・理性が壊れていく様を描く演出は抜群にセンスいいなぁと>>続きを読む

何者(2016年製作の映画)

2.9

「闇を感じた」「就活って大変だと思った」と大変"深い"考察を頂いていたので敬遠してた映画

・幼稚。就活は団体戦じゃない。何の知識もない5人が集まって会議を行ったところで、たかが社会を知らない若造共の
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スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

4.3

主人公がイタくてイタくて…昔の自分や今の自分に当てはまる事があったりして本当に見てて辛い。自意識が肥大化したクソガキをやめられるにはどうしたら良いんだろうとそんな事ばかり最近考えている自分にぴったりの>>続きを読む

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

2.2

まず、主演女優がイスラエル軍出身で、ガザ攻撃をFacebookなどで支持してる事がノイズ。それが故にプロパガンダ映画になってしまっている。
ドイツ軍をどんどんぶっ倒してくシーンでは、どうしてもイスラエ
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ぼくの美しい人だから(1990年製作の映画)

4.5

飲食バイトで歯痒く感じている事をかなり代弁してくれた。金持ちの客が気に入らない労働者階級(勿論店員も年収的に労働者階級)を馬鹿にしていたり、店員が付いていけないような政治の話を語っている構図がそっくり>>続きを読む

怪盗グルーのミニオン危機一発(2013年製作の映画)

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クソ吹き替え問題は有名人が起用されてるというだけでPRになるという現状が変わらない限り繰り返されるから、監査のための第三者機関ができれば良いのにねぇ。
(感想は特にないです)

メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

4.2

結論から言うと面白く観れた。ストーリーや展開の仕方よりも先にまず面白さがあって後からああだこうだと考えられる感じが、大人にとっても子供にとっても楽しい映画なんじゃないだろうか
ジブリをよく知ってる人か
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ゆるせない、逢いたい(2013年製作の映画)

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恋慕はデートレイプの免罪符たるのか、という事だけど、個人的に「基本的には被害者擁護の立場に立つべき」と思ってる。
この映画に関しては母親の、子に対する理解の無さが顕著すぎてあまり現実味が無い。と思って
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屋敷女(2007年製作の映画)

4.0

納得いくまでグロいの、遂に来た。
でも一番盛り上がるシーンは映倫的にNGだったようで、ボカシが入ってる。そこまで盛り上げといてボカシかい。妊婦は見ちゃダメ。

ハイテンション(2003年製作の映画)

3.7

超グロゴアスプラッターを期待してたけど…あれ、普通。期待しすぎた。でもその辺のホラーよりかはけっこう怖いし、グロ度もまあまあ。
雰囲気は悪魔のいけにえっぽい。
グロや怖さよりも注目すべきは演出。ただ先
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