enchanさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ぼくの美しい人だから(1990年製作の映画)

4.5

飲食バイトで歯痒く感じている事をかなり代弁してくれた。金持ちの客が気に入らない労働者階級(勿論店員も年収的に労働者階級)を馬鹿にしていたり、店員が付いていけないような政治の話を語っている構図がそっくり>>続きを読む

怪盗グルーのミニオン危機一発(2013年製作の映画)

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クソ吹き替え問題は有名人が起用されてるというだけでPRになるという現状が変わらない限り繰り返されるから、監査のための第三者機関ができれば良いのにねぇ。
(感想は特にないです)

屋敷女(2007年製作の映画)

4.0

DVDの解説で、井口昇監督が「こういうものを好きな自分はきっと誰にも理解されないんだろうと昔は思ってたんだけど、今は理解されなくて良いですよねって思います」って言ってたことに大変共感いたしました

ハイテンション(2003年製作の映画)

3.7

超グロゴアスプラッターを期待してたけど…あれ、普通。期待しすぎた。でもその辺のホラーよりかはけっこう怖いし、グロ度もまあまあ。
雰囲気は悪魔のいけにえっぽい。
グロや怖さよりも注目すべきは演出。ただ先
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マーターズ(2007年製作の映画)

4.8

ホラー慣れしてると自負していたけど、かなりきつかった。

ディアーディアー(2015年製作の映画)

3.3

いつも問題を抱え込まされる長男、統合失調気味の次男、美人で色々と奔放な妹が出てくるわけだけど、その3人のそれぞれの事情が1つに収束してく構成が観てて面白かった。(中村ゆりが一部わざとらしい演技なのが気>>続きを読む

脳内ポイズンベリー(2015年製作の映画)

3.1

なんだか真夜中に観てしまった。最後ポジティブネガティブ関係なくなってきてません?
頭ん中で色々好き放題言ってるけどお前もお前だろ…って思ってたら越智さん?が全部言ってくれた。
脳内で会議っていう設定は
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恋する幼虫(2003年製作の映画)

4.0

「B級映画」という言葉があまり好きじゃない。
確かにこの作品には笑いがこみ上げるくらいのチープな仕掛けの数々が存在する。でもそれは作品を台無しにするほどのものでもないし、むしろそのおかげで観客にとって
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キック・アス(2010年製作の映画)

4.0

なんだかキレキレのアクションに既視感あるなーと思ったら、キングスマンと同じ監督か!と後から知ってスッキリ
内容に言及するのも良いけど、敢えてそれはせずにクロエモレッツ演じるヒットガールの可愛さ・格好良
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忘れられた皇軍(1963年製作の映画)

3.4

浪人時代に観たドキュメンタリー
世界対戦中「皇軍」として日本人側で戦った朝鮮人が日本政府からも韓国政府からも見捨てられているという事を忘れてはならない、という内容
今時そんな事をと思われる向きも多いだ
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スーパーサイズ・ミー(2004年製作の映画)

3.0

日本語吹き替え版で観たらナルトの自来也さんの良い声が
でもまぁマックだけ1ヶ月食べ続けたら身体に悪いなんて想像つくよね

あまくない砂糖の話(2015年製作の映画)

3.7

体重を減らすには糖質を抑えれば良い、という事は知ってる人は多いだろうけど、それはあくまで文字で読んだもの・噂程度で聞いたものだし、反対意見も多い そんなわけで実感が湧かないという人も多いのでは

そこ
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映画 みんな!エスパーだよ!(2015年製作の映画)

4.3

園子温
見ての通りストーリー通してふざけた話なのだが、時々そのふざけた設定だからこそカタルシスを感じるシーンというのがありまして…意外と良いので見ると良いと思う。

希望の国(2012年製作の映画)

3.9

園子温ファンなので鑑賞
まだ記憶に新しい3.11だが、この作品は3.11後に長島県という架空の県で大地震が発生したという設定のフィクション
本作では放射能で騒ぎ過ぎだと主張する人々側を完全に敵として描
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.1

バカで笑えるゾンビ映画
他のレビューに書かれてるようにQueenのDon't stop me nowに合わせてバーのおっちゃんの頭を叩くシーンが面白い。
職場では部下に見下され彼女には振られ、ダメ男の
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ゾンビ・オブ・ザ・デッド(2000年製作の映画)

1.2

頭痛が痛い、みたいなタイトルの時点で察するべきだったんだが鑑賞し始めて10分くらいで寝た。
学芸会やん…と思ったらそのはずで高校生が撮った映像らしいです。ホームビデオ感。

悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

3.3

ツッコミどころは多少あれどホラー映画によくありがちなBGM無しで、恐怖感を駆り立ててくれる感じ、良い。

そもそも予算を莫大につぎ込んだ作品と限られた予算の中で頑張って工夫している作品を比べること自体
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マッキラー(1972年製作の映画)

3.2

オールナイトにて。ルチオ・フルチといえばサンゲリアのイメージしかなかったのだが、フルチはこんな映画も作れるのか…!とただただ感動。
田舎って本当にクソだと思わせてくれる。自分もそう思う。

ブラッド・ピーセス/悪魔のチェーンソー(1983年製作の映画)

3.7

オールナイトにて。ジグソーパズルで遊ぶ少年。どれどれと覗き込んだ母親はジグソーパズルが女性の裸の絵だという事に驚き激怒するが、少年は母親を斧で叩き殺し母親をバラバラ死体にしてしまう。
と、冒頭からかな
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ラビッド(1977年製作の映画)

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鮮血のハッピーニューイヤー
オールナイトにて。皮膚を移植して事故から生き延びた女性。彼女の脇には肛門のような穴ができてて、その中から男性器のような形状をしたものが飛び出して近くの人を吸血する、血を吸わ
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