主人公と、主人公のママ役が同じなのは本人の演技がうまくてなかなか気づかなかった。
自身の過去と、舞台をうまく織り交ぜている構成、ストーリーの、結局自分って何?という問への主人公なりの答えが出るまでが描>>続きを読む
『マルセルの夏』よりも哀愁漂う作品。途中、女の子が出てくるシーンは間延び感があるが、それを抜くと素晴らしい。
人生の儚さ、記憶の美しさが良い意味でフランス的に描かれている。
原作を読んでないからなんとも言えないけど、原作がこのままならちょっと残念かも。
主人公の服の着方が素敵。それ以上のことを言えるように、原作を読んでもう一度見直したい。
片思いしてた人に好きな映画は?って聞いて、これと言われたから見た不純な理由で見た作品。
まだ正直良さは全部分かりきれてないんだけども、自分の思い出込みでこのスコア。
今度は思い出さずに見て、もう一度ス>>続きを読む
主演2人が芸達者だからそれだけで成立しちゃう。
結婚して、はい幸せになりました、チャンチャン。では終わらないよね、そらそうだよね、いろいろあるよね、と結婚してないのにするっとイメージさせられてしまう作>>続きを読む
フランス版も見たけど、こっちの方が好き。
ラストの描き方がフランス版との大きな違い。まあそこはどっちの終わり方でもいいんだけど。
エンディングで流れるモデルになった人の音声が一番お勧め。
初めに見た時はけっこう衝撃受けて、何回も見た今では衝撃は残ってない。でも場面場面が綺麗で、ヒロインの服の着方も好きで、アメリカぽい空気感が好きで、見たくなるときがある。
冬の映画って感じ。冬の良さが出>>続きを読む