chihiroさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

chihiro

chihiro

映画(151)
ドラマ(0)
アニメ(0)

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

1.0

この監督と相性が悪いからなのか、良さが分からない。
時間移動してるのに子どもは変わらないの?とか、なんで伝統的にその家系の男だけ時間移動できるわけ?とか、思ってしまう。
ジェンダーが多様になってる今、
>>続きを読む

白いカラス(2003年製作の映画)

2.2

期待ほどは楽しめなかった。
ただ、発言には気をつけようと、それでないと仕事を失うこともあるってことをこの作品のおかげで実感した。

トンマッコルへようこそ(2005年製作の映画)

4.0

すごくよかった!
朝鮮戦争についてあまり知らないまま見たけれど、それでもよく理解できた。蝶々?の使い方が印象的で美しい。最後は泣ける。
人の心の温かさを感じられる作品。

ある日どこかで(1980年製作の映画)

2.9

話の最後は予想しやすい。神話みたいな話。タイムスリップの仕方がかわいい。

ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ(2015年製作の映画)

3.2

話は、まああるだろなという感じだけど、キャストと撮り方がうまい。
ジュードロウみたいなチャーミングな作家がいて、自分が編集者なら、世話したくなるだろなと思いつつ見た。
あとは編集者家族のほんわかした家
>>続きを読む

いつか眠りにつく前に(2007年製作の映画)

3.8

16年ずっと一緒だった犬を介護して看取ったあと見た。犬とヒトとは違うけれど、死ぬ前、死ぬ時の感じはみんなこんななんだろうかと思いたい。突然に死ぬこともあるけど。
メリルストリープが演じる友人が、歳をと
>>続きを読む

アマデウス(1984年製作の映画)

4.6

母が好きなのもあって、幼い頃から見てきた作品。
この頃見るとまた深みが感じられて良い。才能とは何か、を考えてしまう。
そして脇役にSATCのミランダが出てるのも最近の発見。
個人的には初めのほうの、牧
>>続きを読む

SPY/スパイ(2015年製作の映画)

4.2

家族に勧められて見たけど、とっても面白かった。主人公を応援しながら、あんまりハラハラもせず笑いありで見れる。スパイ系元々苦手なんだけどこれはいける。
そしてキャストが良い… ロウさんかっこいい

灼熱の魂(2010年製作の映画)

3.5

これは良かった。戦争系が苦手な人や、子どもと見る、という人にはお勧めしないけど、ストーリーに矛盾がなく、壮大な話だけど置いてけぼりにさせられない。みてから随分時間が経ったけど、まだ覚えているシーンが多>>続きを読む

髪結いの亭主(1990年製作の映画)

3.0

悪くない。映像がきれい。ストーリーもいい感じ。

青の寝室(2014年製作の映画)

1.5

すごく申し訳ないのだけども途中から1.5倍速で見てしまった。あんまり記憶に残らない作品だなぁ… というイメージが残ってる。

椿三十郎(1962年製作の映画)

4.0

キャストが好き。特にいいとこの女の人たちの、なんとも言えないのんびりとした感じが好き。
今おんなじテーマでおんなじ脚本で作ったとしても、こんな風には描けないだろうな。と思う。

クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち(2011年製作の映画)

3.0

靴が見たくて見始めたけど女の人のほうに目を奪われた。靴だけで愛でるんじゃなくて、当たり前だけども靴は履くものなんだなと感心した。

少年と自転車(2011年製作の映画)

2.7

あんまり見終わってすっきりしない作品。飲み物でいうと、カルピスみたいな何かが残る感じ。
悪くないけどもう一度見たいかと言われたら迷う。

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

3.0

映画館でみたときと、再放送でみたときの内容が違う。映画館のほうがR18か15ぽかったな。
女性と女性のカップルという点では新しい感じもあったのだろうが、カップルによくある話かな。

ブルージャスミン(2013年製作の映画)

3.8

皮肉な感じがよい。ケイトブランシェットの演技力を体感した作品。よくもここまで脚本も皮肉にしたね、と思いつつ一気に見られる。

東京暮色(1957年製作の映画)

2.5

今まで見た小津作品の中では暗め。笠智衆さんはいつでも素敵だけども。まあでもいつも同じエンディングなのもつまらないから、これもありかな!と思う。

ビル・カニンガム&ニューヨーク(2010年製作の映画)

4.1

カニンガムの宗教に関するインタビューが、現実味があって、1番この映像の中で心に残っている。結局、カニンガムはどういう人だったのか?その断片が見れる。

名探偵ホームズ1 青い紅玉(ルビー)の巻(1984年製作の映画)

4.0

小さいときから見過ぎて何回見たか分からないけど、見たらとっても落ち着く。おすすめ。怖がりな子どもも見れる。

冒険者たち(1967年製作の映画)

2.7

キャストとか絵柄が素敵だけど話としては特筆すべきものはない。

マグノリアの花たち/スティール・マグノリア(1989年製作の映画)

4.5

アメリカらしさが好きな映画。見るとホッとする。アメリカっぽい話し方、家や街の感じ、光の色、が好きだし、その上キャストが実力派揃いで話はなだらかなのにみていて飽きない。

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.4

初め3、4回はただただ良いと思ってみてたけど、今は、これフランス人がおんなじテーマで作ったらどんな撮り方、どんな作品になるかな、と思いながら見てしまう。観光客の目線で撮られた、パリ賛美の撮り方は個人的>>続きを読む

ヒューゴの不思議な発明(2011年製作の映画)

3.0

『月世界旅行』を知ることができたのが一番の収穫。この作品に関しては、少し画像加工が多すぎかな?と思うところも。制作者の映画への愛情が隅々に感じられる。

月世界旅行(1902年製作の映画)

4.6

絵をかくときの参考資料になる映画。『ヒューゴの不思議な発明』を先にみてしまったので、感動は少なめだったのが残念。『ヒューゴの不思議な…』より、先に見るべし

17歳のカルテ(1999年製作の映画)

4.4

何回かみた作品。設定もキャストも、ストーリーも好き。これ見ると甘えてんじゃないよ!ってぶたれた気になるので自分のために何回も見たくなる。テレビつけてやってたら途中録画してでも見てしまう映画。

ファッションが教えてくれること(2009年製作の映画)

3.0

ドキュメンタリータイプだしストーリーがあるものでもないけど、一つ、作品を見てから、移動中も目を開いて何でも情報を得ようとするようになった。

ジョイ・ラック・クラブ(1993年製作の映画)

4.1

中国系アメリカ人がメインの映画はこれが初めてで、過去と現在がうまく融けて描かれているのがよかった。翡翠のジュエリーが素敵でこの作品みてからおばあちゃん→母→私までもらった翡翠の指輪を大事にしようと思っ>>続きを読む

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

3.3

高校生のときに2回ぐらいみた作品。ストーリー展開は簡単だけど設定はユニークなものがあった気がする。次見る機会があれば、ごはん食べながらでも気楽に見られるかな

トスカーナの贋作(2010年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

見ていて訳が分からなくなるけど良い映画だった。その感じ、よく分かる!シーンが散りばめられていて、後半特に、喧嘩しているところ、個人的な会話だったりを思い出した。ジュリエットビノシュもとても素敵。みじめ>>続きを読む

友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

4.5

みたときは、えー、うーん、まあよいかな、と思ったけど、今は好き。進めども進めどもうまくいかないこともあるよね!って思う。でもそこがいいんだよね。

ピアニスト(2001年製作の映画)

4.2

個人的には好きだけど変態系かもしれないのでおおっぴらに友だちに勧められない。不器用さが見た当時は共感できたし、最後のシーンもわかる。でもこの映画好き嫌い、というか無理かいけるかは人によるだろな…