3103さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

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興味本位で観たけど想像以上にショッキングだった SNS先進国で暮らす少女たちは自室にいながら身の危険と隣り合わせで、12歳の女の子とワンチャンやれるかもと考えてる異常者がこの世には五万といることがよく>>続きを読む

浮雲(1955年製作の映画)

3.0

富岡が最低で、でもこういう人がモテるのは何となく分かる

めし(1951年製作の映画)

4.0

シンプルにこの時代に生まれてなくて良かったなとは思ったけれど、夫婦の関係性の根本は今も昔も変わっていないような気がした

だからこそ"夫婦の倦怠期"という普遍的なテーマで70年経った今でも楽しめるスト
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.6

映画は素晴らしかったけど、華子や美紀が目の当たりにした地獄について考えて観終わってからずっと落ち込んでる

彼女について私が知っている二、三の事柄(1966年製作の映画)

3.8

"過去の語彙の豊かさは失われるわ "

現代は言葉を疎かにしていないか
思考することをおざなりにしていないか

言葉の端々でゴダールにそう問われているような気がして耳が痛かった

39 刑法第三十九条(1999年製作の映画)

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加害者も被害者も裁判官も検事も精神鑑定人もその助手も登場人物全員が病んでるように見えた。そもそもこの世に精神が全く健常な人間なんているのだろうか。裁判における精神鑑定の難しさやその意義について考えさせ>>続きを読む

バッファロー’66(1998年製作の映画)

3.8

何の前情報も無しに、アウトロー映画だと思って観たらいい意味で裏切られた こんなむちゃくちゃな映画なのにハッピーエンドなのがよかった 終わりよければいいよね〜

そして映画館から出て、真っ先にココアを買
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.0

3時間という長さを忘れるほど没入してしまった 音楽との親和性よ…

トラスト・ミー(1990年製作の映画)

3.8

社会からはみ出た二人がひょんなことから出会い、信頼関係を築いていく、少し奇妙な物語。

ハートリー作品の主人公には、いつも自然に愛着が湧いてしまう。

(1974年製作の映画)

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映画を観ているというよりは、他人の記憶の中を永遠に彷徨っている感覚だった

エンドレス・ポエトリー(2016年製作の映画)

4.0

詩と生は似ている 意味を求めるよりやり続けることが大事

ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

3.8

他人同士が分かり合おうとするから恋愛なのだなと当たり前のことを思い出すいい機会だった 自分が二人いても成り立たないといういい教訓

アンオーソドックス -制作の舞台裏-(2020年製作の映画)

4.0

ドラマとは思えない完成度の高さに驚いていましたが、その舞台裏を観て納得。衣装ひとつとっても細部までのこだわりがすごく、正統派ユダヤ教のコミュニティについて知識がない人が観てもその世界に没入してしまう説>>続きを読む

HOUSE ハウス(1977年製作の映画)

3.6

こんなに自由度の高い作品が普通にまかり通っていた時代、最高すぎる…