はてのさんの映画レビュー・感想・評価

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AURA 魔竜院光牙最後の闘い(2013年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

・原作が良かったので観たけど……大幅にカットされているし、原作に感じた自分の世界と社会性の齟齬、普通になる努力とか、大島側の主張の妥当性(我を貫くために、校則違反している)に対する葛藤のあたりの強度が>>続きを読む

アリスとテレスのまぼろし工場(2023年製作の映画)

2.5

・多分、良い作品なのだろうけど、自分には合わなかった、という感じ。
・ちなみに前作さよ朝はめっちゃ泣いた人。
・映像はきれいだったけど、あまり共感できず、あまり納得できず。多分ちょっと構えて観すぎた。
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オオカミの家(2018年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

・無知故に、よく分からず。何かの隠喩でろうとは。
・映像は凄すぎる。どうやってこのイメージを生み出し、実現させたのか。途方もない。
・ただまあ、鮮烈な映像でありながらも一定のテンションであり、話のコア
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サスペリア(1977年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

・何より色彩が良いなと思った。赤や緑の光の加減が独特で、恐怖を煽る……
・主演(ジェシカ・ハーパー)がキレイだ
・連続で怪奇的な殺人が発生。魔女の噂。最終的に秘密の部屋を見つけて、魔女を倒す。謎の儀式
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

・強烈なビジュアルに惹かれて視聴。存在自体は知っていた(気になっていた)。カルトアニメだ……
・要はデカくて賢いやつ(ドラーク族)に虐げられていた人間(オム族)が、ドラークから知識を盗んで反撃し、和平
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未知との遭遇 ファイナル・カット版(2002年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

・面白かった。終始、緊張感とワクワク感があった。特にデビルズタワーに向かうあたりまで
・狂った父親(ロイ・ニアリー)が怖すぎた。というか観ていてめちゃめちゃ不安になった。あらゆるものにデビルズタワーを
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ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

・サイバーパンクという世界観の礎となった作品という認識。好きな世界観なので、期待して観た。(変な)日本要素がたくさん出てきて嬉しかった
・レプリカントと人間。最初、なんでさっさとプリスやロイはデッカー
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

・めっちゃ面白ェ~! 狂気のストップモーションは勿論のこと、ストレートな話も面白い!
・背景の作り込みの凄さに目が奪われる!
・ギャグの差し込み方、音楽の使い方が気持ちいい。その上ラストであんな終わり
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

・HAL9000のライトがめっちゃ怖い。ただのライトなのに「無機質な感情」を感じる。矛盾した表現だけど、自分にはそうとしか言えない
・だけど最後音が歌いながら下がっていくあたりのせつなさ
・モノリスの
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

・シャイニングを観たので流れで観たけど、思っていたのと違いすぎる、というのが正直な感想。ただ、原作寄りなのはこちららしい
・一言で言えば「超能力バトルもの」。シャイニング、便利すぎる。そのくせ、大半の
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シャイニング(1980年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

・ダニーがめっちゃ可愛い
・あの有名なシーンはかなーり後半の方で登場する。前フリが丁寧というか、中盤まではわりとゆったりと進んでいく。案外落ち着いてるんだなと思ってた。わかりやすく怖いシーンは存外少な
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クライムズ・オブ・ザ・フューチャー(2022年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

・一言で言うなら「エログロ」的な。痛みを失くした世界で、アートとして臓器を摘出する人たちの話。人類のあまりな急速の進化(加速度進化症候群)で、それを歓迎するものと、否定的な人がいる
・痛そうなだけの話
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

・娘が行方不明に。ネット(SNS)を駆使して探す物語。ネットのお祭りっぷりが「あるある」でリアリティがあった
・容疑者が次々と変わるのが面白かった。弟に疑惑の目を向け始めたあたりが特に緊張感があった
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