友情努力勝利。
アメリカンドリーム。
結局こういうのが面白い。
同じフォーマットでコントを書けそうなくらい今までにない形だった。
笑えるだけでなくてちゃんと哲学を感じてかなりいい作品だった。
失敗から学び成長出来れば全員が生活しやすい社会になるはず。
一回では理解しきれないベラの衣装の色とか意味のある描写が散りばめられて何回か観たくなった。
あとララランドばっかり観てるからイギリス>>続きを読む
就職して三多摩地区に住み始めてからよく行った吉祥寺プラザが閉館ということで観に行った。
物事の終わりと始まりの物語。最高でした。
自分にとっていまが全て。
子どもはいつまでも親の望む姿にならなければならないのか。望まれたとおりに行動することが大人になるということなのか。
序盤の女の子が生まれて頭の中の感情が徐々に芽生えてキャラクターやコントローラーのボタンが増えていくという掴みが何回観ても好き。
「喜び」が頭からなくなると、正直さやユーモアといった人格という「国」>>続きを読む
原作は、オードリーのオールナイトニッポン(以下annkwと呼称)の元ハガキ職人兼作家のツチヤタカユキの自伝的小説で、一リスナーとして今年一楽しみにしていた映画。『スラムダンク』、『正欲』の経験から原>>続きを読む
2023年最後の映画鑑賞。
なんとなく世間に不満を持ちながらも、それをどうすれば良いのか分からないし、どうにかできる力も今の自分にはないイーニドがすごく共感できた。
とりあえず年内に見切ることを目標にしてて、とりあえず一周した。
早くこの作品の魅力に気づけるようになりたい。
大人が子どもと接するうちに童心を思い出すとかではなく、それぞれの喜びや苦労が等身大で描かれている上に、現代人の生活に落とし込んでいてすごく感動した。
もっとこの作品の良さが広がってほしい。
発売日に読み切った小説が原作の映画はこれが初めて。
朝井リョウは、普段から現在身の回りに起きたことを言語化するのを趣味にしているということだけど、今回は逆に文字に起こしたものを映像にするというさら>>続きを読む
ディカプリオとトムハンクスがいて最高なところに、自分の仕事も相まって感情移入するところも多くてめちゃくちゃ面白かった。名作と呼ばれる作品は余すことなく全部見た方がいいと実感した。
あとスピルバー>>続きを読む
『ザ・キラー』が公開される予習として鑑賞。同監督作品の『ファイトクラブ』を初めて観た時の衝撃が忘れられず、勝手に期待を大きくしてしまっていたが、素晴らしいエンディングだった。
それにしてもケビンス>>続きを読む
恋愛に限らず、今良好な関係を築けていない人とは一回記憶を消してやり直せばもっと良い関係を築けるのではないか思わされた。
知人からの評判やアバウトタイム、パームスプリング、テネット、ブラッシュアップライフ等出尽くされたタイムリープものから個人的にハードルを上げ過ぎたなと後悔している。
それらよりはずっとチープな内容で>>続きを読む
めちゃくちゃ面白かった。
本当に「やさしい人」はこういう人間だと思う。
設定は現実にあるけど現実離れしている絶妙な場面を切り抜いていて、それを作品にしているのがすごいし、女性や人類にまつわる苦難全般の比喩としても読み解けることが完成度を一気に上げてるように思える。
初め>>続きを読む
『ザ・クリエイター』の予習として再鑑賞と思ったけど「スターウォーズ面白っ。」となってしまう🤔
『ディパーテッド』と『ウルフオブウォールストリート』を混ぜたようなサスペンスとお金、さらに歴史が加わった内容。
上記の2作のようなテンポの良さはないものの、ディカプリオとデニーロの演技に惹き込まれた。
このレビューはネタバレを含みます
全員ハマり役で名作だなと思った。
強者弱者両方の立場になって、素直に考えを改めたり、新しい生き方を見つけるという内容も観ているこちらが元気付けられた。
このレビューはネタバレを含みます
前情報だけで傑作なのは確定していたけどやっと観に行けて、その期待を遥かに飛び越えて行った。
何を言ってもネタバレになってしまうけど、タイトルと冒頭から完全にサスペンス映画だとミスリードされ続け裏>>続きを読む
映画鑑賞レベルが高くないと理解しきれない作品で、私レベルでは映画を見終えたとき正直「これで終わり?」と思ってしまった。
ただ、パンフレットを読むと監督自身「人と話したくなる映画」と言われることがゴ>>続きを読む
久しぶりに予想外の結末に驚いてしまった。
ストーリーと関わらない場面が異常に長くて必要なシーンが短いのも、醍醐味だと思って楽しく観れた。
RRRと比較してしまいがちだけど、こちらもインド映画の魅力>>続きを読む
ジェットコースターのように緊張と緩和でこちらの感情を揺さぶってくる。
作品として深さはなさそうだが、普段ホラーを見ない分楽しめた。
「事実は小説より奇なり」とはよく言われたもので、出ている役者だけ観ても面白いけど、事実だけに面白いと言いにくい複雑な心情を持った。
経済に疎い自分にとってターニングポイントになったと思う。
食わず嫌いならぬ観ず嫌いしている名作が自分の中にいくつかあって、その中の作品。
冒険、友情、そして死。大袈裟に言うとこの世の全てだと思った。
登場人物はほとんどタクシー運転手とその客であるお婆さんの二人なのに、引き込まれていく。
合間に音楽に合わせてパリの街並みが流れるのもフランス映画らしくて好きだった。