17才。まだなんにもない。
だけどあるぜ「友情・努力・勝利」
この映画にはその熱が溢れている。ムダな部分をスッパリ切り落とした脚本とエンターテイメントに徹した演出。エンドロールまで見逃すな。
私も7>>続きを読む
「だれが本当のことを言っているのか」「真実はどこにあるのか」
わからないことに人は不安(不快)を覚える。
よって最後の種明かし(犯人)で本作はただの普通の映画になってしまった。原作があるから仕方がな>>続きを読む
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1:44。「それ」はやってくる。
一風変わったサークル、仲間の妊娠&カミングアウト、年上女性への憧れ、そして恋愛。学生時代の出来事を描く青春ムービー(古い表現)のベールが「それ」によって剥がされる。>>続きを読む
俳優復帰した中村優一(仮面ライダーゼロノス役)さんを3番手ライダー(メインはドライブ、2番手は3号)に持ってくるスタッフの心優しさ(?)が伝わってくる本作。
でも、やはり本作の見所は幻の仮面ライダー3>>続きを読む
人が存在する限り「悪」が絶えることはない。
平和が続くゴッサムシティにも再び悪が降臨する。
そして8年間の沈黙を破り、バットマンが再びゴッサムシティに姿を表す。
手に汗握る導入部、がちんこの格闘。見>>続きを読む
人間は弱い生き物であり、「悪」に支配される。
本作はジョーカーの物語である。「悪」に欲や目的はない。目の前の札束も悪の前では灰と化す。
果たしてブルース(バットマン)やゴードン(ゴッサム市警)、ハー>>続きを読む
公開当時、丸坊主の渡辺謙が登場する予告編に胡散臭さを感じて見る気が失せた本作。
よってダークナイト三部作がすべて未見。
「インセプション」「インターステラー」でノーラン映画の面白さを確認したので、今>>続きを読む
下ネタ、ドラッグネタてんこ盛り。
中には人を不快にさせるようなネタもちらほら。
若手芸人いじめのシーンはこんなの大丈夫なのかと心配になる。
ネタに懲りすぎているため(ネタ中心)にストーリーの流れが悪>>続きを読む
大好きなわけでもないのに全作見ている「ミッションインポッシブル」。
本作も見る予定はなかったが、あまりの評判の良さにいつの間にやら映画館に足を運んでおりました。
ファーストシーンからタイトルまでのプ>>続きを読む
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ディズニーランドのパロディか風刺か?
「子供達にとっては恐竜はすでに動物園で見る象と同じようなもの」
そしてアトラクションは過激になっていく。
物語の中盤までは過激なアトラクションとして用意された「>>続きを読む
ディズニーランドのパロディーか、風刺か?
バートン監督作では『マーズアタック』と肩を並べるぐらいの変な映画。お約束のハッピーエンドも何やら白々しい。幸せな家族が朝起きたらウンパルンパに貼り付けにされて>>続きを読む
原作本があまり面白いとは感じなかったために映画はスルー。
今回、縁あって観る機会ができたが期待はしていなかった。
結論:面白い。ワォ~!
特に後半盛り上がる。凡ちゃんこと栗山千明さんが突然の宣戦布>>続きを読む
ロメロ監督のゾンビ映画を観た後だったので巨人が大きなゾンビにしか見えなかった。
それぞれの役者さん達のファンの方には申し訳ないがあの薄っぺらい演技に冷めてしまう。石原さとみさんはボケ役なんだろうか?>>続きを読む
メディアの報道が必ずしも正しいとは限らないことに我々は気がついてはいるが、真実は常に個々の事象には存在しない。確からしさはあるのだけれど。
本作の登場人物たちは仲間が襲われても記録をやめない。記録す>>続きを読む
相方がトムもサマーもメチャクチャ可愛い映画だ!というけれど、確かにトムは服装など男の私が見ても可愛いがサマーは全然かわいくない。思えばシャマラン監督のハプニングを見た時も相方がズーイ・デシャネルを可愛>>続きを読む
『その後のアベンジャーズ』を描いたような作品ではあるが、スーパーヒーローものではない。「正義とは何か」というシリアスなテーマを掲げながら実は監督のザック・スナイダーはそんなテーマになんぞ興味がなく(私>>続きを読む
平成仮面ライダーシリーズ8作目。私は電王までは欠かさず平成ライダーTVシリーズを観ていたおっさんであります。電王は映画化作品も多く本作は記念すべき一作目。なんと言ってもTVシリーズで途中降板したハナ役>>続きを読む
「キャプテン・アメリカ」も「マイティ・ソー」も「ハルク」も「アイアンマン」も、そして前作の「アベンジャーズ」も観ていない。そんな私が本作を観たらどうなるか。まさに昭和ライダーVS平成ライダー&戦隊大集>>続きを読む
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職をなくし、車は故障、自宅に帰れば夫は浮気中。
タミーは傷心の旅へ。お供はアルコール依存症のタミーのグランドマザー。
向かうはナイアガラの滝。2人の珍道中が始まる。
タミーとグランドマザーの再生を描く>>続きを読む
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イケてるジェンコとイケてないシュミット。そんなハイスクール時代を送った2人が再会したのはポリスアカデミー。
2人はバディを組んで新種のドラッグが蔓延する現在のハイスクールに潜入捜査する。
現在のハイ>>続きを読む
固定ギア、金属フレーム、ノーブレーキ。止まらない。止まりたくない。
NYでメッセンジャーをしているワイリーは配達を依頼された謎の封筒のために事件に巻き込まれていく。でも、ストーリーは添え物と考えて良>>続きを読む
マッドマックス・サンダードームから27年。遂に我らのマックスが帰ってきた。今度のマックスは120分間ノンストップアクション。疾走疾走!そして疾走。ウォ~と叫んでいる間にいつの間にやらエンディングの完全>>続きを読む
戦争に英雄はいない。本作は英雄に祭り上げられた若き兵士たちの苦悩を描いたイーストウッド監督作。全編苦々しさが漂い、その苦々しさが観客を映画の中に引きずり込んでいく。戦争の悲惨さを描いている点では、日本>>続きを読む
私も便乗?して先ほど観ました。トワイライトゾーンですねぇ〜
2015年6月30日 YouTube にて
俳優さんもストーリーも絵もまるでテレビドラマ。見ていて恥ずかしくなるのは私が完全無欠におっさんだからでしょうな。間違いなく。2015年6月19日鑑賞。
ハングオーバーシリーズのエド・ヘルムズ(歯科医のスチュ)が保険のセールスマンを演じるコメディ。
ドリフターズでいえば(古くてすいません)高木ブーが主役みたいなもの。というわけで華がない。
ストーリーも>>続きを読む
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亡くなったおじいさんを病院から運び出すシーンや警官に車を止められるシーンはもっとコミカルに盛り上げる事が可能であったはず。お兄さんの色盲は検査用の本によって発覚。せっかく旅をしているのだから、もっと別>>続きを読む
舞台がロスやニューヨークならもっと素直に楽しめたかもしれない。エビたちがゴミを漁るシーンや猫缶を食べるシーン、また美しいとはいえない場面の数々も気にならなかったかもしれない。政治的なメッセージはないと>>続きを読む
オリジナル猿の惑星世代をも納得させた前作。そして本作も前作に負けず劣らず面白ムービー。クライマックスが猿同士の戦いって前代未聞。いや、サンダ対ガイラがあったか...でも、あれは猿みたいだけど猿じゃない>>続きを読む
花とアリス、打ち上げ花火、Love letterと当時夢中になって見ていた岩井監督の作品であったのになぜ当時観ていなかったのか?尺が短すぎるので敬遠した?ストーリーをふくらませることができるエピソード>>続きを読む
私がイーストウッドの映画にはまったのは「荒野の用心棒」や「ダーティハリー」ではなく「ガントレット」だった。
そして「ガントレット」の監督はイーストウッド自身。あれから35年以上が過ぎた。イーストウッド>>続きを読む
おやじよ、なぜ警察から逃げる?
理由なき逃亡が延々と続き観客(私)はいらいら。一作目の秀れた脚本はどこへ行った?
おやじ、これでおわり?思えばダイハードも3からとんでもないことになったのでこれで終わり>>続きを読む
ベン、チョン、Oの三人の関係が原作では濃厚な描写で描かれている。当然、本作にもそのシーンはあるが原作に比べて弱い。そのため、なぜにベンやチョンがOのために命をかけるのかが観客には伝わりにくい。しかし、>>続きを読む
寺尾聡が戦争について語る。井川比佐志が原発を嘆く。そして最終話に至っては笠智衆までもが文明について延々と喋る。喋ることでしか表現できない致命的な脚本。黒澤明だからと我慢して見続けたが、ネームに負けて見>>続きを読む
原作は25年ほど前に読んだきりなのでストーリーは全く記憶にない。非常にheavyな面白本であったと思う(その後に高村さんの小説を立て続けに読んだので)映画では黄金を盗む場面があまりにも呆気なく、いまい>>続きを読む
ラストシーンはやっぱり例のアレですよね。と思っていたのでアレでなかったのはびっくり。タランティーノもそういうベタは避けたということか。
血煙飛び交う銃撃戦はジャンゴの銃捌きの見事さに圧倒され、嫌悪感>>続きを読む