野島作品ぽいちゃぽいけど、もっと重いのが個人的には好き。キャストがいいけど。
是枝さんが言ってた。
僕らは目に入るものは全部見てると思ってるけど、実は見えてないって。
後悔は、かつてそこに愛があった証拠。
改めて、マッカーサーと吉田茂が戦後の日本の基盤だったんだと。
時代は変わるもんじゃない、作るものだってさ。
12年ぶりの再視聴。
一本道、天命。
比類なき多難の時代にあってこれほどまで自らの役割に真摯に、驚くべきほど強く生きたこの女性の生き様に、9歳のあの頃の自分では理解し得なかった感動を覚えた。
同>>続きを読む
必死に生きることが、死と向き合うことなのかもしれない。
逃げたくないんだよ。
涙とともに食べた人でなければ、人生の味はわからない。
陳腐でつらたんな人生でも、美味しいものでほんの少しだけjoy to the world なんだよ
人間はなぜ瞬きをするか知っているか。
愛ってのは消えないんだよ。
無くなったんなら、最初から無かったんだよ。
本当の自分。それは実はとてもシンプル。
ヨルダン国内でこのドラマを全て見た初めての日本人だと思う。
いや、みんないいけど、
どこの誰が何と言おうと、
全ては桜井幸子と浜崎あゆみとカーペンターズに尽きる。
子供が嘘つくのは、本当のことを言って信じてもらえなかった時から。
婚姻届は呪いをかけるデスノート。
泣きながらご飯食べたことがある人は、生きていけます。
ドラマを深化させる、彼らの言葉。
時代に見離された彼らの存在を、
絶望を背負い続けたその生き様を、
忘れることは許されない。
原作よりもあえて2人の感情に視点を移していて面白い。キャストもいいが、原作には敵わないかな
人は、誰かが死なないと、生を愛おしめない、美しくも馬鹿な生き物
人の役に立つってことは、その責任の重さにもがき苦しむってことなんだろうな
脚本家、役者に脱帽。
勧善懲悪に媚びることなく、観る者に全てを向き合わせる傑作だと思う。
とっても重くて、うちひしがれた。