The fact is not what you know. It’s what you can prove.
Revolution
Democracy returns
笑笑
題名を、史上最大のNO WAY! にした方がいい。
主演が豪華だからデートで観る分にはちょうど良かったてことか。
僕らの人生は複数形にはなり得ない。たどり着いたその偶然は、選択というよりむしろ、一つの帰結なんだと思いたい。
最初のシーン、圧倒的センス。
この監督の映画、センスの塊。
死ぬまで飛び続ける脚のない鳥は、まずどうやって飛び立ったんだろうか。
不幸や孤独の持つ引力たるや。
美しい面もあるのはわかるが、封建的なコミュニティの閉鎖性と百姓たちの権威崇拝の精神性には耐えられそうにない。
だけどそれが日本人なんですよね。
女には棍棒が効く。
ネズミ、ハエ、テロ。男と女には、いつも死が付き纏う。曖昧とは。
それにしても、美しい。
笠智衆があんな寂しそうな表情してるの初めて見た。
父と娘ってのは特別なのかなぁ。
負けてよかった、か。
Life’s too short to waste seconds.
If you love something, you have to learn to let it go.
Don’t l>>続きを読む
土の匂いだー!で空飛ぶのは笑った。
忠義とか言ってすぐカッコつけたがる侍根性っていうのは、今も昔も同じなんだから、これを当の日本人に面白く見せつけちゃう岡本喜八って計り知れない。
長かった笑笑
なんか、なんで男って群れないと生きられないんだろう。悲しくなった。
人生と映画。なんか人間ってダメだけど、それこそが映画なんだろうな。
それにしても、チン切り取って、豚に食わすは笑う。
- I want to die. If only I could die.
- If you die, you’d forget me. I want to be remembered.
おい>>続きを読む
道徳に心酔する大衆を感動させる芸術が、いつも決まって不道徳だという構造は、人間の可能性なのかもしれない。
薬師丸ひろ子、さすが存在感が強い。
こんなん見たら、また見たくなるに決まってんじゃん。作品が残るって、素晴らしいな。
こういうアメリカ映画もあるんだから、あの国は本当によくわからない。
やっぱり高橋洋子ってすごいと思う。
人生が旅なのだとしたら、旅の重さは人生の重さなのでしょうか。
胸を張って、太陽を睨んで生きろ。
恥を知らないっていうのは、現代の美徳の一つ。
銃弾のようなセリフがひらひら眼前を通り過ぎていくと、あら不思議、呼鈴が鳴り止みませぬ。傑作。
映し出されたものはすべて動的で、人間が個人とか言って括っているものも、大した代物ではないのかもしれない。
危うさに抗えない好奇の目で、震えるように心拍数が高まった。
わからないこともわからない、こころのいどころ、ハッピーエバーエンド、てか。
短刀で刺すような時系列の配置と、主演2人の全てを感じて、唸らされたし抉られた。
わたしもあなたで、おとなもわたしだ。この題名の覚悟と、監督の実力に脱帽しかない。
若尾文子の存在感って群を抜いてる。
何が文化国家だ。
誰かが切り捨てられて成り立つ世界で、
復讐以外に人間が望めるものはないのか。
ブーブレ好きとしては、最後の平山のロングショットでfeeling goodはやられた。
今を続けることは、どうして難しいんですかね。
嘘みたいに無防備で、怖くなるくらい壊れそうだった。
10年前、知らないうちにいろんな人、傷つけてたんだろうな。
誰かの大きな成功じゃなくて、今掴んでいるモノを大切に。
胸揉むのは笑う。演技には言葉が出ない。
誰かを切り捨てて行くこの世界で、その他大勢の人々のそれぞれの可笑しさを、笑い合えたらいいですね。
日常に潜むモチーフの使い方
豊さと静かさは、どう関係し合っているんだろう。
キレてヤカン投げ捨てちゃうの好き。