じんずさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

じんず

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日常対話(2016年製作の映画)

3.3

親が同性愛者って事と毒親って事は全く別の問題。母はなぜここまで娘の存在を無視して生きて来れたのか。時代のせいだけではないと思う。誰にも助けを求められなかったであろう、子供の頃のチェンを抱きしめたくなっ>>続きを読む

Arc アーク(2021年製作の映画)

2.0

人体の不思議展MOVIE。オシャレ映画って大体失敗。衣装がステキで芳根京子が可愛くて倍賞千恵子の美しさに改めて気づいた。全体的に安っぽくて退屈な作品でした。

1秒先の彼女(2020年製作の映画)

3.1

冒頭シャオチーの同僚に対するセクハラ発言でちょっと引いて、見終わってから冷静になってしまうとツッコミどころだらけだし後半詰め込みすぎだけど、台北の景色も手伝って楽しめた◎

SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

3.2

きっしょいおっさんのちんこだらけで途中でギブしようか迷った。おもしろいしとても意味のあるリアリティショーだと思うけど、もう観たくない。

くれなずめ(2021年製作の映画)

3.4

鑑賞中、私は何を観ているんだろう。と何度も考える作品でした。いい意味で。

ミナリ(2020年製作の映画)

3.2

おばあちゃんが祈りながらデイビッドと眠るシーンが良かった。フェアウェルと比較される事が多いけど、フェアウェルの方が好き。おばあちゃんのキャラがあんまり好きになれなかった。

ブレイブ 群青戦記(2021年製作の映画)

1.8

お付き合いで鑑賞。漂流教室とバトルロワイヤルをひとつにしたような作品でした。

あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.0

意外と良かった。"東京って住み分けられていて同じ階層の人としか関わり合わないようになってる"という様なセリフが印象的で、私の知らない世界が東京の中にたくさんあるんだろうな。

藁にもすがる獣たち(2018年製作の映画)

3.8

久々のノワール作品。おもしろかった。音楽も良かった。最後のその後を期待してしまったけど、オチがイマイチだったかなー
上映中、誰がが死ぬ度に爆笑してるヤツがいて怖かった。

ノンストップ(2019年製作の映画)

3.3

何も考えずに楽しめる作品でした。ナリ役の子が可愛かったなぁ。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.4

津乃田が背中を流すシーンと、雨の中コスモスをもらうシーンは胸が詰まる。大賀と役所広司が素晴らしい作品でした。

劇場版 殺意の道程(2021年製作の映画)

3.8

バカリズムってやっぱ天才だなぁ。メロンソーダが不謹慎は笑った。伏線が回収されていく流れからオチがキレイにまとまっていて良かった。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.0

若かった頃の感情を思い出すような映画でした。同性同士なら一生の友達だったかもしれないのにね。オダギリジョーって胡散臭い役がよくハマる。

ミッション・マンガル 崖っぷちチームの火星打上げ計画(2019年製作の映画)

3.8

車とバイク、電車の中のなんやかんやが許されちゃう何かと踊りがちなボリウッド。先が読めるけどこういうハッピーな作品ていいですね。

おらおらでひとりいぐも(2020年製作の映画)

3.2

独居老人ファンタジー。東北訛りが正直何言ってるかわからないとこがあったのが残念。やっぱり田中裕子はいいなぁ。

架空OL日記(2020年製作の映画)

4.0

バカリズムがOLでも違和感ゼロ。わざわざ映画館で観なくてもっていう話を映画館で観たかったぁ。コロナめ。

天外者(2020年製作の映画)

2.8

演者の皆さんとても素晴らしい。やたら評価が良いですが内容はイマイチでした。

ミセス・ノイズィ(2019年製作の映画)

3.3

ドロドロし過ぎず、終わり方も良かったけど、終始真紀に共感できない。ちせちゃん上手。

君の誕生日(2018年製作の映画)

3.6

泣かせますな。誕生日会でのスホの詩はやり過ぎてちょっと引くけど、良い映画でした。

バナナ・パラダイス(1989年製作の映画)

3.3

長い。突っ込みどころは色々あるけど途中で辞めなくて良かった。観る前にトイレに行く事をお薦めします。

THE CROSSING ~香港と大陸をまたぐ少女~(2018年製作の映画)

3.8

香港の風景や広東語が良い。薄めたガッキーみたいなヒロインも良い。題材が密輸なのにそこまでハラハラする展開も、エロ描写もない。そこが逆に良かったかな。

スパイの妻(2020年製作の映画)

3.3

高橋一生と蒼井優の素晴らしさ。お芝居じみたセリフやお話自体はそこまで好きなタイプではなかったけど、この2人だから観れた映画。

朝が来る(2020年製作の映画)

4.0

光の演出が美しい。コノミの「全てを手に入れようとする事に嫉妬する」って言葉と、ひかりの居場所のなさに心が痛む。ひかりのダメージヘア具合が生々しくて良い。

望み(2020年製作の映画)

3.0

加害者か被害者か。投げっぱなしな終わりではなくて良かったけど、思ったより…って感じかなぁ。

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.0

チョン・ユミもコン・ユもとても良い俳優さん。悪くないけどいまいち共感できる部分は少なかった。

フェアウェル(2019年製作の映画)

4.0

オチで涙腺崩壊。オークワフィナの声がとても良い。

甘いお酒でうがい(2019年製作の映画)

2.3

2.3は若林ちゃんに尽きる。観終わったあと、何も残らない。シソンヌじろうの感性は多分嫌いじゃないんだけどなぁ。

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.8

一果の横顔の、おでこから鼻にかけての曲線美。凪沙の「よしよし」、りんと一緒に別の場所で踊るコロンビーヌのヴァリエーション。とても良かった。

僕の好きな女の子(2019年製作の映画)

2.5

久々の恋愛もの。あんまりハマれなかったのが正直なところ。渡辺大知さんの切ない笑顔が◎

マルモイ ことばあつめ(2018年製作の映画)

2.5

統治時代韓国語の使用を禁止していなかったという話もあったりするし、フィクションといえど日本人としては純粋に楽しめない物語でした。しかしパンスが文字を読んで世界が変わって見えるシーンはとても良かったです>>続きを読む

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

2.6

子供は無条件に母親を愛すると言うが、秋子は愛された子供だったのだろうか。

はちどり(2018年製作の映画)

3.3

長くてお尻が痛くなっちゃうけど、ウニの透明感と瑞々しさに引き込まれて最後まで観れました。韓国の流行歌や時代の流れを知っていたらまた違ったのかな。

blank13(2017年製作の映画)

3.5

リリーフランキーってしょうもないけど憎めない役が本当によく似合う。ハイライトの煙と笹川美和の歌声がとてもいい終わりでした。

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

4.5

韓国の俳優に疎くて誰も知らなかったけど、ロ・ギス役の彼はアイドルなんですね。素晴らしい演技でした。MODERN LOVEのシーンが印象的。