nachiさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.0

映画観てたら久々にギター弾きたくなった。みんなが心から音楽を楽しんで曲を作り上げていく過程はまさに青春そのもの。クラクションや街の雑踏も曲の要素として組み込まれてるの最高にお洒落だな。キーラ・ナイトレ>>続きを読む

風立ちぬ(2013年製作の映画)

4.3

最初は庵野さんの棒読みが気になって仕方なかったけど、二郎が24時間自分の世界に没頭しているタイプの人間なので、何を考えているのかわからない二郎のキャラクターとマッチしていると気づいてからはスッと物語の>>続きを読む

(2017年製作の映画)

3.0

元彼、元カノとの距離感がリアルすぎる。元彼にうなじ剃ってもらう女の心理は理解できないけど。山田孝之の演技、自然で好きだなあ。

窓の向こう(2013年製作の映画)

3.3

大人が妙に魅力的に見える時期がある。幼稚園の先生や予備校の先生に恋するみたいな、そんな感覚。誰にでもそういう時期あるよね。叶うわけがないとわかっていても恋をしてしまう、ひと夏の思い出。少年は多分大人に>>続きを読む

隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

3.9

彼は99回繰り返しても殺されてしまう運命から逃げられずに、100回目に挑戦する。
軽快な音楽にのせて、理不尽に殺された黒人たちの名前が流れていく。帰宅途中、おいの子守り中、近所の散歩中、買い物に行く途
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メッセージ(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

映画公開時、でっかいばかうけにしか見えなくてツボってた思い出…
BGMが無く、宇宙船内の鈍い音だけが響く中での研究・作業のシーンはピリッと緊張感があって映画の世界観に吸い込まれていくような感覚だった。
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.5

オギーを中心に物語が進むけれど、オギーを取り巻く登場人物達にもスポットライトが当たるので物語に奥行きが出ているし、それぞれ複雑な想いを抱えているのが印象的だった。結局みんなオギーを愛していることに変わ>>続きを読む

オクジャ okja(2017年製作の映画)

4.0

銀の匙の豚丼の話を思い出した。農家の方々がどれだけ愛情を込めて育てているのかが伝わる映画。
ミジャはオクジャを「家畜」ではなく「家族」だと思って育てていたからオクジャを連れて帰るという行動に出たけど、
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アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

3.6

シマーの世界観すご〜綺麗〜と思いながらぼーっと観てたら全然話わからなくてそのまま2周目入った。これから観る人たちスマホいじらず集中して、考察しながら観る準備してください。
SFをあまり観ることがなく地
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50回目のファースト・キス(2004年製作の映画)

3.5

王道ラブコメ。テンポ良く進むので飽きずに観れて好き〜これで2回目!
ルーシーの抱える障害は物凄く大きくて重いはずなのに、そう感じさせないヘンリーや家族、友人達の深い愛情よ…セイウチ映画かと思うくらい、
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7番房の奇跡(2013年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

ヨングの真っ直ぐな愛情が眩しくてイェスンをどれだけ愛して大事にして育ててきたかがわかるし、その愛情に触発されて受刑者達もイェスンを可愛がったりヨングを全力で助けたんだろうな。面会の時にガラス越しに映る>>続きを読む

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.0

彼らは12歳の自分達を大人だと思っていて、でも大人からの理不尽や呪いのように纏わりつく言葉には勝てなくて。これはきっと彼らにとって大人になるための旅でもあり、自分達が子どもであることを強く自覚した2日>>続きを読む

ANIMA(2019年製作の映画)

3.5

私は映画通でも何でもないので監督・音楽がどういう人でどういう作風が得意で音楽はどういうコンセプトで…とかはよく分からないけど、最初はみんなと同じ動きをして無表情のまま。そこから段々と感情が宿り始めてか>>続きを読む

ジャックは一体何をした?(2017年製作の映画)

2.5

びっくりするくらい会話噛み合ってないけど大丈夫?
高度すぎて私には全く内容が理解出来なかった…台詞をそのまま受け取ったら一生意味わからない映画だということに終わってから気づいた

あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

憎む男と、繋がる男の魂を賭けた戦いに涙が止まらなかった。ボクシングは相手をより憎んだ方が勝つと言ったけど、裕二も建二も憎めなかったから新次に負けたんだと思う。愛することが勝ちでも正義でもないし、建二の>>続きを読む

あゝ、荒野 前篇(2017年製作の映画)

4.0

150分ずっと飽きない!後編も同じく150分くらいあるけど飽きずに観れそう。
新次も建二も過去に闇を抱えてずっと心を閉ざしていたけど、ボクシングを通じて友情が芽生えて…回りくどさが一切無くてかなり観や
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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

3.3

寂しくて浮気する人間の気持ちが本当にわからないからアデルに微塵も感情移入出来なかった。ずっと泣き続けるほど後悔するなら最初からそんなことしなければいいのにと思うけど、冷静な判断もできないくらい身も心も>>続きを読む

ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

3.8

王道ゾンビ映画。2時間色んなところを転々として、行く先々でゾンビが待ち受けてるから観てて疲れるけど飽きない。
行動こそ命、戦える時に戦えってまさにその通りで、生と死の境に立った時 常に冷静に考えて行動
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.2

久々に観たけど、相変わらず疲れる〜!脳死〜!でも好き!必要最低限の台詞でとにかく走って走って走りまくるのが爽快。
ディストピアだけどどこかリアルさを感じるのは、生き残るためには戦わなければいけなかった
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

日本のサスペンスってとにかく重苦しい雰囲気にしておけばいいみたいな映画が多くてあまり好きじゃなかったけど、これは面白かった〜久々の良作。
主人公の全盲という設定がよく活かされていた演出だったし、もちろ
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新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.0

これはゾンビ映画じゃなくてカーチェイス映画です。
続編だけど関連はほぼないので、前作の新感染観なくても楽しめる。前作が良すぎて期待値上げすぎたのか、こんなもんか〜と思ってしまった。ラストの展開も読めて
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記憶の夜(2017年製作の映画)

4.2

韓国サスペンスって設定は勿論のこと、構成が素晴らしい。展開が読めなくて最初から最後までドキドキしながら観れたし一瞬たりとも飽きるシーンが無なかった。
彼らが全ての事実を知った時、怒りの矛先、懺悔する先
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コンスタンティン(2005年製作の映画)

3.6

40歳のイケオジにおすすめしてもらったので視聴。
こういう設定の映画を観たことがなかったので終始ドキドキしながら観れて良かった。程良く厨二心がくすぐられる。地獄の世界のCGがリアルでかなり作り込まれて
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ガタカ(1997年製作の映画)

4.8

生まれた瞬間から適正や性格、病気、寿命まで全てが数値で割り出され、それが死ぬまで覆らない世界。ガンダムのあるシリーズでも似たような設定があったし、将来遺伝子操作が簡単に行われる可能性は無きにしも非ずな>>続きを読む

トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part 2(2012年製作の映画)

3.8

想像通りの美しいハッピーエンドで良かった。
ベラが嫌いすぎて何度観るのをやめようかと思ったけど、結婚して子ども産んでからは ちゃんと母としての責任や正義感で溢れた素敵なママに生まれ変わってて安心した。
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トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part 1(2011年製作の映画)

3.5

今までのクズさとのバランスを取るかのようにどんどん痩せこけていくベラの姿を可哀想と思ってしまって、製作者たちの思う壺なんだろうな。
前作、前々作が個人的に微妙だったけど、最終章でやっと面白くなってきた
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エクリプス トワイライト・サーガ(2010年製作の映画)

2.9

とにかくベラがクズ、微塵も感情移入出来ない。婚約した数日後に他の男に自分からキスしてって懇願するとか何考えてるの………?
イライラしちゃうからジェイコブとジャスパーのお顔が綺麗ね〜〜〜ってことだけ考え
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ソル・レヴァンテ(2020年製作の映画)

3.5

ひとりの少女が相棒の精霊と共に世界を駆け巡るお話?台詞も説明も無いからこの解釈で合っているのかもわからない…
4分なので作品の内容の面白さを求めて観るのは危険かも、ゲームとか長編アニメの予告くらいの感
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リスタートはただいまのあとで(2020年製作の映画)

3.5

可愛いお顔がふたつ並んでたのでしっかり釣られた。
人懐っこい犬系男子とツンデレ男子の組み合わせ、いつも笑顔のあいつが抱えてる心の闇とは…みたいな本当にありきたりな設定と展開。だからこそ何も考えずに観れ
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人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

2.9

とにかく宮澤りえ演じる美知子が強いのよ…女手一つで子ども3人の面倒を見て、他の女といるところを見ても気丈に振る舞い献身的に支え、家庭を壊してでも本当の傑作を書けと言い切る。誰よりも太宰の才能を信じてい>>続きを読む

クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

2.0

おかしいのは西野だけと思いがちだけど、これ全員どこかおかしい、サイコパスは西野だけじゃない。康子は変なところでキレ始めるし、のこのこと西野の家に行く野上も谷本も危機感無さすぎだし、主人公の高倉に関して>>続きを読む

二重生活(2016年製作の映画)

1.5

友人のおすすめじゃなければリタイアしてた。
浮気とか禁断の愛に快楽を感じる人達が理由をつけて楽しみたいだけの言い訳映画?結局何が言いたかったのか微塵も理解出来なかった。

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.6

レミゼは革命の物語かと思っていたけど、登場人物各々が自分たちの信じる正義や愛を貫く話だった。あとみんなずっと歌ってる、2時間半歌いっぱなし。ミュージカル映画とはいえ、彼らは普通にしゃべれなくなる呪いで>>続きを読む

ヘアスプレー(2007年製作の映画)

4.5

差別を取り扱うものってとにかく酷い目にあってどん底まで突き落とされて這い上がるのがお決まりのストーリーだけど、この映画は最初から最後まで歌って踊ってとにかく楽しい。でも人生における大事なことを着実に胸>>続きを読む

シターラ: 夢を抱け、少女たち(2019年製作の映画)

3.5

ディズニーのような美しいアニメ映像、アラビア風の美しい音楽。それと相反する内容の重さ。サブタイトルが夢を抱けだから、どんな明るいファンタジーかと思ったら真逆だった。
サイレント映画だけど、キャラクター
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ラブ&モンスターズ(2020年製作の映画)

4.0

脳内小学生だからこういうわかりやす〜〜〜いアドベンチャー映画大好き!!!!!
出てくるモンスターがリアルで気持ち悪いけど、一応ファミリー向け映画らしい。

ポンコツ主人公が特に計画を立てることもなく、
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