小本さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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メッセージ(2016年製作の映画)

4.2

過去、現在、未来が同位置にあるのだという設定自体が面白く、ストーリーに秘密があり、映像が美しく、最後に切ない余韻が残り…観たことのある数少ないSFの中でも飛び抜けて好みだった。
原作を後追いしたが両方
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奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

1.5

まったく響くものがなく。水原希子のスタイルの良さ以外は凡。いや、ラストプールのシーンはちょっと面白かった。ああいう前のめりになる瞬間がもっとあれば。

塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

3.0

素直で元気なプリンセス、敵かと思いきや有能な仲間になる馬、義理母のギリギリセーフな現実感…原作からよくぞ想像を広げてここまで完成度の高いエンタメになったものだ。脱帽。

トリガール!(2017年製作の映画)

2.5

主役2人が好演。序盤こそギャグのノリに戸惑うものの、力技で世界観に巻き込む演出も上手いと思う。まぁ、折角男女ライバルでいい関係だったので、最後、ああいう告白しなくてもと思ったが好みの問題だと思う。結果>>続きを読む

エンドレス・ポエトリー(2016年製作の映画)

4.0

どんな些細なディティールも趣向が凝らされ、前作にダブってより感動が強化される箇所もあり満腹になる。終盤、しっとりとまとまりすぎた感じもしたが総じて楽しい。大切なものに直に触ることを恐れていたりするのに>>続きを読む

わたしたちの家(2017年製作の映画)

3.5

夢みたいに気持ちのいい映画なので、途中で眠っても起きても、全然地続きでいいかんじ。台詞はなくても画で成立するくらい、択びとっているものに確信があるが、出てくる男達は皆頼りない。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.0

メロディアスな音楽とキーラの美声が好き。路上でMVを撮るシーンなんか音楽の楽しさが弾けている。音楽への信頼と愛が伝わってくるから、2人の主役がどういう道を選ぼうと、互いに気持ちがすれちがったとしても幸>>続きを読む

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