makotoyoshidaさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

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パンとバスと2度目のハツコイ(2017年製作の映画)

2.5

最初の方はすごく面白かったんだけどだんだん眠くなってしまった。
きっと明日になったら題名以外は中身を全く忘れてしまってるだろう。
非日常感もないし華もないしドキドキワクワクもない。
サブスクの配信で見
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蒲田前奏曲(2020年製作の映画)

4.0

蒲田を舞台にした短編4本のオムニバスで、地方の田舎が舞台の4本目は文字どおり「場違い」な感じで変化球狙いが正直スベってて退屈(10分ならいいけど30分もやるなよと)だけどwそれ含めて楽しかった。
映画
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ほうきに願いを(2021年製作の映画)

3.5

75分の短い映画にすごく癒された。
二人の少女がとても可愛いし魅力的。若くて真っ直ぐでまじめでひたむきな感じがすごい良かった。
母親役の岩瀬晶子さんもとても綺麗。栃木弁に萌えた。
父親役のモロ師岡さん
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あの頃。(2021年製作の映画)

3.2

前半は面白い。後半はイマイチかな。
松坂桃李は嫌味がなくて素晴らしいし仲野大賀はじめ脇の役者さんもすごく味があって良いけど、オタクにしてはキレイすぎで実際のオタクはもっとキモい奴が多い。
更に言えば松
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Calling(2012年製作の映画)

5.0

若い夫婦二人だけの世界を描いた、ちょっと風変わりなラブストーリー。
二人の間に言葉が交わされることはなくて、それぞれ相手に対する行動もかなり変わってて普通でないように見える。でも、それが二人の間でのコ
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ハートビート(2016年製作の映画)

4.5

ダンスシーンの迫力とカッコよさ!
バレエシーンの美しさ!
シンプルなストーリー!
最高のデートムービー!

ドリームガールズ(2006年製作の映画)

5.0

歌も踊りも舞台演出も華やかで感情こもっていて素晴らしくて、絶対に日本じゃ作れない映画。
アメリカのショービズのレベルの高さよ!
もしアメリカに黒人がいなかったら、ジャズR&Bソウルラップとかも生まれな
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マエストロ!(2015年製作の映画)

3.8

昼間にクラシックコンサート行って感動してオーケストラの映画も観たくなった。マンガは愛読したけど映画も良かった。
西田敏行ハマり役で良かった。この人必ずしもリアリティがいつもあるわけじゃないけどイヤミが
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his(2020年製作の映画)

4.0

心に響く素晴らしい作品でした。観てよかった。
役者さん達の演技がみな素晴らしいですね。加えて松本若菜さんも松本穂香さんもすごい綺麗で眼福。
東京だけでなく田舎が舞台になっているのも良かった。
ただ音楽
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mellow(2020年製作の映画)

3.0

ほのぼの系の映画。
これは10代から20代くらいの若い人がターゲットなのでしょうか。微笑ましい話だけど50代の大人カップルのデート向きではなかったです。
ともさかりえさん、岡崎紗絵さんがすごく魅力的で
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雨粒の小さな歴史(2012年製作の映画)

3.9

何よりも主役の榊林乃愛さんはじめ、南美櫻さん片野光咲さんみんな綺麗なのが印象的です。
映画の最大の魅力は美しい女優さんだと僕は思うのですが、中川監督は女優さんをすごく綺麗に撮ってくれるのでポイント高い
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.0

個人的に、映画には非日常感が欲しいです。
美しい映像だったりドキドキワクワクのストーリーだったりすごいアクションだったり超綺麗な女優さんだったり。
本作は面白いし退屈はしないんだけど、あまりに日常的な
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藍に響け(2021年製作の映画)

5.0

今年観た最高の映画!元気もらえた!
何より演奏シーンの素晴らしさ!女優さんたちの演奏姿が凛々しく美しいし、和太鼓の音の迫力も伝わってきて和太鼓の演奏会に行ってみたくなった。
個性的で美しい女優さんたち
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.0

原作は読んでないけど、これ小説で読んだ方が感動するのでは。
役所広司さん中野太賀さん橋爪功さんはじめ好きな俳優さんたくさん出てるし熱演なのはわかるけど、みんな俳優さんが演技してるようにしか見えずリアリ
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ファーザー(2020年製作の映画)

4.1

主役のアンソニー・ホプキンスがアカデミー賞主演男優賞を受賞したということで観てみた。
認知症の老人が主人公ということで、きっとシリアスな暗い映画だろうと予想していたのだが、確かに明るくはないけれど、事
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Plastic Love Story プラスチック・ラブ・ストーリー(2013年製作の映画)

5.0

これいまだに中川龍太郎とTOKYO NEW CINEMAの代表作でしょう。
中川龍太郎の個性がギュッと濃縮されつつむき出しになっている作品で、他の作品は本作の濃度を口当たりよく薄めた変奏曲にすぎないと
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.0

観終わってとても爽やかな気持ちになる良い映画。また観たいです。
この映画の魅力は主役の二人に尽きるのではないでしょうか。二人ともすごく魅力あってスクリーンの中で輝いてる。
あと、やっぱり都会の生活は楽
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ヘカテ デジタルリマスター版(1982年製作の映画)

4.5

主役の二人がエレガントな美男美女でうっとりした。
ローレン・ハットンは顔がすごく美人というわけでもスタイルが抜群というわけでもないけど、本当に大人の女の魅力があるね。主人公が狂っちゃうのもわかるよ。
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ピクニック(1936年製作の映画)

3.0

モノクロで撮られた風景が綺麗でうっとりします。空、森、川、雨。
娘と一緒にブランコで揺れるシーンも楽しくて素晴らしいと思います。
ただ、流石に85年前の映画なので、今見て面白いかというと別に面白くはな
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街の上で(2019年製作の映画)

4.0

これジャンルゆるいラブコメになるのかな。
たまたまユーロスペースでやってたから観たんだけど面白くて観てよかった。
この映画は会話が面白いんだけど動きはあまりないから、最初は映画より小説のほうが向いてる
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走れ、絶望に追いつかれない速さで(2015年製作の映画)

3.9

お互いにとって唯一無二の特別な存在のはずと信じていた友が、自分と離れひとり遠い地で就職することを選んだ上に、更にはしばらくして自分に何の相談もなしに自殺していなくなってしまう。
お前にとって俺の存在っ
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愛の小さな歴史(2014年製作の映画)

3.9

あんまり感想になってないけど、思いつくままに。

この作品、題名は上品だが内容は中川監督作品の中でPlastic Love Storyと並んで激しい。
作中で人が死んでしまうし、登場人物たちの感情の起
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四月の永い夢(2017年製作の映画)

4.0

いきなり冒頭のシーンから朝倉あきさんの美しさに驚く。浴衣姿など神々しさ尊さを感じ眩しい。
派手な顔立ちではないから、探せば近所にいるのではないかと錯覚しがちだが絶対にそんなことはなく、カメラ越しでこれ
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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.0

本作はアカデミー賞の有力候補と言われていたから観に行ったのだが、暗いしカタルシスもないし、きっとテレビや配信だったら途中で見るのやめたと思う。正直、人におすすめする気にはならないなあ。
ただ、本作にき
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市民ケーン(1941年製作の映画)

3.0

「マンク」を観たをきっかけに35年ぶりに鑑賞。
映画館でなくノートPCの画面で観て評価するのは失礼だとは承知しつつ、
・アメリカ在住者には通念かもしれない基礎的な知識に乏しいこと
・今の自分の生活とは
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女優 川上奈々美(2017年製作の映画)

4.0

・女優さんすごく綺麗だし真っ直ぐな人柄が伝わってきてファンになった!AV含めて川上さんの作品を見てみたいし応援したくなる。

・聞き手(左近監督か)の声がいいし、話し方も人当たりが良いことが、会話の中
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わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

4.5

いくらでも語れる映画だけど、とりあえず感じたこと。

・題名がカッコいい。言葉の持つ力というのは中川作品の共通テーマの一つだと思うけど、内容は別として題名についての個人的趣味だと「愛の小さな歴史」「四
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砕け散るところを見せてあげる(2021年製作の映画)

5.0

予備知識なしで見て、ストレートに感動した。
まとまった完成度の高い作品はたくさんあるんだろうけど、評論家じゃないただの映画ファンとしては、この映画のようにツッコミどころを探せばたくさんあるのかもしれな
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サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

3.8

一度だけ観た感想

・前半はイマイチ乗れなかった。耳が聴こえない演技してるけど、あくまで演技だから実際は聴こえてるんだよね耳が聴こえないと言いつつも実際に声出してしゃべってるもんねと思ってしまい感情移
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Mank/マンク(2020年製作の映画)

3.0

一回だけ観た感想

・正直長い。シカゴ7裁判についても思ったけど、アメリカ人にとっては常識かもしれない知識を持っていない僕にとっては、自分に関係ない遠くの出来事という感じでストーリー展開への関心が持ち
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シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

3.0

面白い部分や印象的なシーンは多々あるのだが、特に最初のほうで、どんな事件が起きたのかわからないまま裁判になってしまいわかりにくく、イマイチ映画に入り込めなくて残念だった。
ただ、たびたび思うことだけど
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