冷戦,密閉された空間,海中での戦闘,裏切り者
緊張感を与える要素がこれだけあればドキドキ間違いない.
いい映画だった。
ダウド氏を病院に閉じ込めようとする姉の方が病んでいると思った。
ダウド氏が周りの人々の気持ちを柔らかくする場面や終盤の所長とのやりとりの場面を観ていると、ダウド氏こそが精神科医で>>続きを読む
ストーリーが思わぬ方向に進んでいきました。評価が分かれそうな映画でした。
このレビューはネタバレを含みます
普通のサスペンス映画では,観客に緊張感を与える要素は「殺人犯」や「動物」など単独であることが多い.しかし,この映画では物語の中盤と終盤で緊張感を与える要素が変わる.
中盤まではヒロインに取り憑いた霊>>続きを読む
正直言ってまったく面白くはなかったです。
老人の持つ美に対する価値観から外れているはずの少年。その少年に美を見出してしまう老人。
結局、美とは理性的なものではなく、感覚的なものであったためにあの>>続きを読む
観客に緊張感を与える演出が素晴らしかった。特に後半。意外な伏線もあった。
また、ウィットに富んだラストに思わず笑ってしまった。