さいとうさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

さいとう

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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.1

構成、曲、雰囲気がうまく調和していて◎
差別のある社会をテーマにした映画は多く観たけどその中でも素晴らしかった。

さすがアカデミー賞

ロング,ロングバケーション(2017年製作の映画)

3.6

『休暇』に込められた意味
互いに病気と戦い、最期まで一緒に居続けた夫婦
もしかしたら彼らは戦うという気持ちではなかったのかもしれない
夫婦の愛が散りばめられている作品
曲○

アメリカン・グラフィティ(1973年製作の映画)

3.6

この時代のアメリカの若者はこんな感じなのかぁ。というのが素直な感想。みんな車に乗って。
それでも4人それぞれの青春というか、世界がキチンと繰り広げられていて楽しめた。

未来のミライ(2018年製作の映画)

3.0

ちょっと無理があったか…というのが率直な意見。
ただ、表情や風景の描写は○

細田さんの作品はバケモノの子、サマーウォーズと個人的に気に入っている作品だっただけに少し残念。

メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

3.5

ストーリー○ ミュージカル性◎
ただ、歌に寄せるシーンがDisney映画の中でも多かった印象。もう少しセリフのシーンが多めでも良かったか。

アニメーションとの融合はさすがといった感じ。

あしたは最高のはじまり(2016年製作の映画)

3.9

最強のふたり、サンバと観てきてやはり、オマール・シーは個人的に好み。
子供への愛情は注いでも注ぎすぎることはないんだ、と思わせてくれる作品。


『飛び降りたら進むだけ
全ての瞬間を楽しむだけ』
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愛、アムール(2012年製作の映画)

3.9

まず構成、撮り方が◎
テーマは愛なんだろうけれど、そこに老いと死が絡み合っていて、考えさせられる。

語らずに語る映画はやっぱりすき。

ひかりのまち(1999年製作の映画)

3.8

ひとりひとりの視点で語られる物語、バラバラにみえる個人の人生だけれど最後はひとつの方向・テーマに収束している、そんな気がする。まさに、ワンダーランド。

挿入曲が◎

まともな男(2015年製作の映画)

3.7

幸か不幸か、善か悪か。
ちょっとした歯車のズレで大きな展開が生まれる。
ラストの日記を捨てて…のシーンが何も言わずして語っている。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.1

Queenを詳しくは知らなかったけれど、楽しめた。音楽は知っているものばかりだったが、曲の成り立ちが分かると世界観がまた変わってくる。これは映画館で観るべき映画。

世界の果てまでヒャッハー!(2015年製作の映画)

3.8

笑った。
でも、笑以外の要素もキチンと散りばめられていて○

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

4.1

プーにほっこりする。
日常に、仕事に、日々の忙しさに埋もれて人生に大切な何かを忘れてしまう。
その忘れた何かを思い出させてくれる、そんな作品。

"何もしないことは最高の何かにつながる"

自分の日常
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ハッピーエンド(2017年製作の映画)

3.7

この、フワーッとした感じ、なんとも言えない奇妙さというか怖い感じ、がこの監督の作品なのか。
初めて観たのでなんとも言えませんが。
SNSに対する考え方、という点では[ザ・サークル]と通ずるところがある
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.0

ラストがああなるとは……といった感じだったけど、よきラブストーリーでした。

ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命(2017年製作の映画)

3.9

第二次世界大戦下のドイツ-ユダヤの映画、何本も観ているけど映画によって切り口が違う。本作もまた違うテイストで楽しめた。実話というところがステキ。そしてやっぱり思うこと、妻は強し。

ザ・サークル(2017年製作の映画)

3.8

現代のテーマ、SNSとの付き合い方を考える作品。使い方で良くも悪くもというのが改めて認識される。

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

4.0

スターウォーズ作品、初めてちゃんと映画館で観たのだけど、楽しめた。過去の作品を観る布石になった。

ダブル/フェイス(2017年製作の映画)

3.6

コワイ。
それに尽きる。
それでも、最後に全て繋がってスッキリ。

ニューヨーク、愛を探して(2016年製作の映画)

3.7

母とはなにか、愛とはなにか。
90分の中に収められているので、ん?となる部分もあったけれど、ストーリーとしては⭕️

静かなふたり(2017年製作の映画)

3.5

話の幹は良いとして、細かい描写も良いとして、枝葉がうまく繋がってこなかった感。

フランス映画っぽいと一言でまとめてしまえばそうなのだけれど…

エル ELLE(2016年製作の映画)

3.6

フランス映画っぽさ満点。
特に終わり方が…
やっぱりいいですね、フランス。

猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

3.8

猿の惑星はシリーズ毎に視点が移り変わってゆく感じがいいと思う。

そしてこれで最期なのだなぁと。

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.5

この続きがあるのか…

アベンジャーズはこの状態でどうやって立ち向かうんだ…

と思いながらも期待してしまいますね。

俺たちに明日はない(1967年製作の映画)

3.7

ラストの目を合わせるシーン、そこにボニーとクライド 2人の物語は収束しているなぁと。
鳥の羽ばたきから、2人は全てを悟るんだろうな。

超高速!参勤交代 リターンズ(2016年製作の映画)

3.8

リターンズということで前作の記憶が新しいうちに。

前作よりも、え、ここで?みたいなシーンが結構あって笑える要素が多かった気がする。

人間ってやっぱり心が暖かくなければと思える作品。

ターナー、光に愛を求めて(2014年製作の映画)

3.6

父の死、そして自らに与えられた運命。
奇しくも同じように死に向かってゆく。

場面場面で見せる喉を鳴らすようなあの動作には表情と相まってその時々で様々な意味が込められている気がした。

絵はやっぱりス
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トレジャー オトナタチの贈り物。(2015年製作の映画)

3.5

まったりと進む感じと、言葉が合っていた。
ストーリーというよりも、大人になっても変わらない男の探求心をくすぐる感じ。

エンディング曲は△
素直な終わりでよかった。

超高速!参勤交代(2014年製作の映画)

3.8

コメディ感強めかと思ったけれど、その要素以外も詰め込まれていた。

素直に面白い。

南極料理人(2009年製作の映画)

4.3

困難に負けそうでも、必ず終わりはくるし、未来は明るい。

久しぶりの邦画。人と人との繋がりや、生活感が如実に現れている。笑った。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.4

自分の居場所がない人なんていない。ありのままで、いたい所にいたらいい。

すずの内面、すごくすきになった。
少ない材料で料理するシーンがすき。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.3

終盤で全てがつながった。
前半で意味がわからなかった表情や描写もキレイに。

まさかこういう展開になるとは…

2回目に観るとまた違う視点で観れる気がする。