beeさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

面白かった！
キャラクター達の飄々とした軽さも好きです。

子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

横道世之介(2013年製作の映画)

映画を観終わった後の感情が卒業式終わりの校門を出る瞬間と似てた。生きていく中のどこかしらに訪れるなんとも言えない寂しさと懐かしさに襲われる映画でした。
4月の春じゃなく3月の終わり頃の春みたいな映画。>>続きを読む

南極料理人(2009年製作の映画)

キャラクター達が個性はあるけれど皆んなトゲがない感じがすごく平和で仕事する環境は色々な事を工夫して考えないといけない場所だけどその環境でそれぞれ楽しみを見つけてるのも良かった。
エンドロールに流れる音>>続きを読む

返校 言葉が消えた日(2019年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

ゲームの方で先にストーリーは知っていたので怖さはありませんでしたが、やっぱり終わり方は悲しさが残りました。
映画になったことにより魅せ方も平面的ではなくなり物語に入り込みやすいかったです。ただCGを使>>続きを読む

前田建設ファンタジー営業部(2020年製作の映画)

仕事に一生懸命と情熱を持って取り組む姿勢すごくかっこいい。
大人の青春映画って感じでとても良かった。

ニューイヤーズ・イブ(2011年製作の映画)

複数のキャラクター達の物語がある1日の中で交差する話。
本当にハッピーな気持ちのまま映画を見終えれるコメディ要素、今年1年を振り返りたくなるような感動要素、ユーモア溢れるキャラクター達が詰まった映画>>続きを読む

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

運命的な出会いを描きたいのかと思いきや意外と運命とかあまり信じていなくて自分で切り開け！って感じの人が作ったのかな？って感じました。
主人公の恋愛の仕方はイマイチ自分には入ってこなかったかも、、、>>続きを読む

水曜日が消えた(2020年製作の映画)

全体の演出の仕方が好きだった。
エンドロールが可愛い。

イケてる私とサエない僕(2011年製作の映画)

主人公の女の子の不器用な感じが可愛い。
ストーリーも展開もTheディズニーで王道なのかもしれないけどキャラクター達が愉快なので見ていて楽しかったです。ディズニーのハッピーな感じを味わいたければすごくお>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

きれい。
日本の夏にはない雰囲気があった。
爽やかさの中に安心するような空気と物悲しさがあってぽつんと取り残された静かな夏という感じ。最後らへんのシーンのお父さんの言葉が良かった。ひと夏の思い出という>>続きを読む

グースバンプス 呪われたハロウィーン(2018年製作の映画)

前の話は本から不思議なものが次々と、、、！って感じだったけど今回のはファンタジーというよりはSFっぽい感じになってた印象。
ただテンポがよくコメディ要素もあるので飽きずには観れました。

舟を編む(2013年製作の映画)

温かみがあってゆったりしたテンポでとても良いお話でした。
キャラクター達の仕事の仕方も言葉の選び方も人への接し方も「丁寧」という言葉が似合います。
言葉で多くは語らなくてもいいけど言葉の選び方は大事だ>>続きを読む

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

人が些細な出会いの中で成長していく話。

恋愛だけど恋愛じゃないのも良かった。
夏休み入る前くらいの季節に観ればとても良いと思った。上手く言えないけどソーダみたいで爽やか。

ビバリウム(2019年製作の映画)

速く走りたいけど走れない夢観てる気分になった。

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

主人公のオーヴェの性格が好きでした。
不器用ながらも世話を焼いてくれたり、怒ったり、素直になれなかったり、、、
でもそれがオーヴェの愛情のかたちなのだと思いました。表面には現れない本当の優しさを持って>>続きを読む

ラブリーボーン(2009年製作の映画)

現実の残酷さとまだ頭にある子供らしいファンタジックな世界の入り混じり方が主人公が自分の死を理解はしているけど受け入れたくないって子供ながら頑張って葛藤している感じが切なかった。

サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

ストレンジャーシングスやIT、スタンドバイミー、グーニーズのような雰囲気だったので気抜いて観てましたが、がっつりホラーでした。ITのペニーワイズが可愛くみえるほどです。終盤のじわじわくる気持ち悪さが怖>>続きを読む

マローボーン家の掟(2017年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

湿った空気感があるホラー映画です。
怖かったりエグいだけのホラーではなかったのが良く何回でも観たくなる作品でした。
雰囲気が少し寂しくなるような感じで、おどろおどろしい感じがなくお話の結末にマッチして>>続きを読む

この世界の（さらにいくつもの）片隅に(2019年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

通常版の方を観ずにこちらだけ観たのでどこが追加されていたのかは分からないのですが、感動や悲しいとはまた違うとても曖昧でなんともいえない感情になりました。ただ一つ言えるのがそんな時代でも皆がとても強くた>>続きを読む

スケアリーストーリーズ 怖い本(2019年製作の映画)

ストーリーは分かりやすくあまり深く考えずに観れる作品だと思いました。

怖さと不思議さのバランスが絶妙でホラーと言うよりはダークファンタジーという感じでした。(めちゃくちゃダークなハリーポッターって感>>続きを読む

キャラクター(2021年製作の映画)

オープニングで作品の世界観にガッと引き込み観てる側を離さないセンスがとても好きです。
残酷な描写が多かったので観た後は体力めっちゃ消耗した、、、

深瀬さんの誰にも容赦ない殺人鬼の演技、本当に怖かった>>続きを読む

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

好き嫌いは分かれそうだったけど、ゆっくりとした空気感や時間の流れ方がとても好きでした。
なんか絵本を見ているような感じがしました。

言葉や行動が少ない分捉え方が人それぞれになりそうで映画自体のストー>>続きを読む

クルエラ(2021年製作の映画)

諦めなければ夢は叶うというおとぎばなしの主人公のようなポジティブで前向きな言葉で前に進んでいかなかったのがさすがヴィランズって感じでプリンセスにはない豪快さが爽快でした。音楽も衣装もかっこよく個人的に>>続きを読む