くろねこコロちさんの映画レビュー・感想・評価

くろねこコロち

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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.5

思ったより血まみれ。
色々吹っ飛ぶけど、タランティーノだから見れる。

ウィークエンド・シャッフル(1982年製作の映画)

3.0

率直な感想として、確かに豪華な俳優陣ではあるけど、よくまぁ秋吉久美子がこの仕事を受けたもんだと思った。

きちんとあらすじを言うのがなんかすごーく難しい。

福田村事件(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

話では聞いていた関東大震災時のデマによる韓国人の虐殺。
東京ばかりではなく、周辺地域にも影響していたことをこの作品で知る。

描き方が丁寧。
でも昔になるほど田舎社会はこわい。

ウィッカーマン(1973年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

やーっと見れたよねー。
ミッドサマーだよねーwww

夏至じゃないけど、メイクイーンはここから来てるのかな?

ウィッカーマンの話を丁寧に面白くしたのが、ミッドサマーってことで。

オデッセイ(2015年製作の映画)

3.7

リドリースコットのスペースサバイバルもの。

火星で取り残されると言う絶望的な状況でありながら、何か楽しそう。

それもこれも、知識、知恵のおかげ。
知識って大事り
知識があれば、火星からも帰れる!

チェンジリング(2008年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

何故か横アングル多めのアンジェリーナジョリー。くちびるがヒジョーにキンタロウ。

本当にあった事件が素材になってて、行方不明になった息子が見つかって、いざ再会!おめでとう!と思いきや、「こいつ、誰?」
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男はつらいよ 寅次郎夢枕(1972年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

寅さんの数少ない結婚チャンス回。
八千草薫さんも去ることながら、田中絹代大先生のさりげないシーンも心に残る一編。

デイ・アフター・トゥモロー(2004年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

震災経験民ですが、やっぱりビルの谷間を来る津波シーンはいまだに怖いものがあります。

氷河期じゃないけど、あの春も雪が続いて寒かったなぁとか。

関心領域(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

音がほぼ全ての映画。音情報が現実世界とヘスの家を繋いでいる感じ。

片道切符の汽車か到着しようが、怒鳴り散らす声、悲鳴、威嚇射撃が聞こえても平穏。

花が咲き乱れようと、プールで楽しく遊ぼうと、目の前
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

イイ。まずゴジラ、カッコいい‼️
背ビレが出てくるのがエヴァ二号機のザ・ビーストを彷彿とさせるし、顔のルックスがよいね!

随所に一作目へのリスペクトを感じるし、ホントいいです。

役者がまた上手い。
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ダイ・ハード3(1995年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

シリーズで1番好きw
ルパンをなぜか思い出す。
3ガロンの容器と5ガロンの容器で4ガロンぴったりを作るのが好きw

ダイ・ハード2(1990年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

何度見ても面白いダイハード。
密かにクリスマス映画。

何度見ても飛行機のエンジンに巻き込まれるシーンにはヒエッとする。

密告(たれこみ)(1968年製作の映画)

3.0

大好きな木村功さんが助演。
序盤回想での沈黙が続く不思議な映画。

ヤクザ→ケーキ屋と言う転職の温度差もすごい。

ダイ・ハード(1988年製作の映画)

3.8

うららかな春の宵に見る、ダイハード。

アクションは苦手だったのに、ダイハードはかなり好き。マクレーンの江戸っ子吹き替えがかなり好き。

逆に江戸っ子じゃなきゃヤダ。

エイリアン(1979年製作の映画)

3.9

なぜか、この春の日曜日、昼下がりにエイリアン。
宇宙船の中マニアとしては、令和の今見てもグッと来る美しさ。

ギーガーの新生物デザインもこれまた美しい。
何年経っても美しさって古くならないよなぁ、普遍
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

見る側が試されてるような作品。

過去と現在を行ったり来たりするような時系列。
いっぱい出てくる登場人物。
どんなジャンルに区切られるかわからないけど、一応、いーちーおー、ざっくり言えば足の指くらい突
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メカゴジラの逆襲(1975年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

Gメン75に出てくる香港マフィアみたいな油っぽいおっさんの宇宙人二人組が地球を乗っ取るために送り込んだメカゴジラ。
(おっさんはNASAが開発したみたいな銀色の布の服を着て、つのありのかわいいヘルメッ
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シックス・センス(1999年製作の映画)

3.4

もう何回か見てるんだけど、やっぱりオチ、見事かも。
シックスセンスがあるからー、シャマランには騙されるとわかっていても、新作ってなると見たくなる。

んで、やっぱり騙されるwww
寧ろ、騙されるところ
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沈黙の艦隊(2023年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

*当方、原作、映画ともに未見で、残り2話での感想。

星多くてびっくり。
これ、どう言う立ち位置で見たらいいのかわからないのだけど、ストーリーが薄すぎて昭和の戦記映画マニアとしては全く入って来ませんで
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獣たちの熱い眠り(1981年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

時代を感じる。
友和の頭が角刈りで真っ平。
ほんでもっておっ◎いが4回くらい出てきます。

望郷子守唄(1972年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

入れ墨入れてるせいでやたらとシゴかれる健さん。
職を転々とするけど、お母さんには出世してるようにウソつく健さん。  
星由里子にフラれる健さん。
狙い定めず撃ちまくる健さん。

冗談みたいな顔で死ぬ麟
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任侠列伝 男(1971年製作の映画)

3.1

なんでだろう。ジャッキーチェンの敵討ち映画を思い出した。

青島要塞爆撃命令(1963年製作の映画)

3.4

浜美枝の女スパイにイラっとくる中盤戦を経て、最後のアナログ猛攻で災い転じて福と成すな感じと列車誘爆の円谷の技術にちょっと感動。

悪魔の手毬唄(1961年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

ここまで原作と違うと爆笑してしまう。
「悪魔の手毬唄」の手毬唄の大事な部分がごっそり違う。
こりゃぁもう大問題www
スコア0にも満たないな。

健さん、カッコいいんだけど...絶対金田一耕助では、な
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潜水艦イ-57降伏せず(1959年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

イケメン期の池部良。

和平工作のため、外人2人を乗せて出港。
1人は綺麗なお姉さん。
すったもんだあったけど、外人2人とはいい感じに航海を終える。乗ってたお猿も無事下船。

帰って来なさいよーと言う
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黒い雨に打たれて(1984年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

広島出身、西城秀樹が声優に挑戦!
テロップも当然一番最初...だけど、主人公では、ない、と思う。

はだしのゲン(通称:はだゲン)の作者、中沢啓治氏が監修の、被爆者のその後...的な話で、何だか「人間
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五番町夕霧楼(1980年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

女郎と僧侶の悲恋もの。
苦界で生きる美人✖️金閣寺放火事件。

松坂慶子が可愛くてきれい。

黒い雨(1989年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

原爆爆発の悲惨さだけではなく、黒い雨を浴びただけの人までもを被爆による原爆症にさせる恐ろしさとか、戦後における広島の女性への被爆差別の悲しさとか。
とても静謐な中に凄まじい怒りや悲しみを感じる作品。
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SADA 戯作・阿部定の生涯(1998年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

エロいはずなのに、なんだか全然エロくない。

大林マジックなのか、黒木瞳のせいなのか。はたまた鶴太郎のせいなのか。

ファンタジーな仕上がりではあります。

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

面白かった〜。
うまいですよ。展開が。

イヤんな31歳、エスター(偽名)って憎たらしいばっかりの殺人鬼なわけですが、何と!あっと驚く展開で立場が逆転‼️
ヒエ〜

ただでは転ばないエスターだから最後
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麻雀放浪記(1984年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

思春期にものすごく影響を受けた映画。

戦後すぐの博徒の生活感とかドサ健とまゆみのぎこちないラブストーリーとか、年増と坊や哲との淡い恋愛とか。

ものすごく濃くて好き。

これ見たからってわけじゃない
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蔵の中(1981年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

なかなか評点は厳し目なんだろうけど、好きな映画。
横溝作品だけど、乱歩に近いような気がする。
オチ、よくわからないって感じでしょうが、小説版を読むにつけ、小雪は笛ニの別人格...って話だったような。
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ロックよ、静かに流れよ(1988年製作の映画)

3.7

男闘呼組、最後の再結成に伴い鑑賞。

初公開の1988年は実に自分のバンド元年と重なっている。
前田耕陽くらいのレベルでドラムを叩き、ミッドナイトエンジェルクラスの下手くそさであった。
ただ、会場借り
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秘録・太平洋戦争全史(1975年製作の映画)

-

とってもデカいドキュメンタリーをここまで未見だったとは。
初めてみたシーンなどもチラホラ。
すごい長いんでしょうが、なぜかあっと言う間。

こういうのは良し悪しじゃないので、スコアはなしで。

あ、た
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ファイナル アカウント 第三帝国最後の証言(2020年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

割とSSだった人って生きてるんだなと思った。
話すべきだって人もいるし、話したくない、そっとしておいてくれって人もいる。旧日本兵もしかり。

どっちもわかるが、正解はないんだろうな。
でも、きっと奥崎
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日本の夜と霧(1960年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

わか〜も〜のぉよ〜体を鍛えておけ〜

連日の渚。
津川雅彦ら割と俳優陣が揃っているんだが、なぜかすんごくセリフを噛む。確かに難しい言葉が、結構長くあるから大変っちゃ大変なんだろうけど、躓くよなぁ〜って
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