ちんすこうさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

アイアンマン(2008年製作の映画)

3.9

アベンジャーズ振り返り、第1作目。

本当にトニー・スタークがかっこよい。
物語もアイアンマンの誕生が丁寧に描かれていて、面白い。

久々に観れてよかった。

新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

3.7

久々の鑑賞。

前回よりは理解してるはず、だけど未だよくわからない部分がほとんど。

壮大な物語であるのはたしかだけど、エヴァンゲリオンという作品を理解するのに、あと何度見ればよいのだろうか。

とり
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ミクロキッズ(1989年製作の映画)

3.4

懐かしい作品。

久々に見ても、子どもの頃に感じたハラハラドキドキは色褪せない。
また大人になってみると家族愛や小ネタ、撮影方法など、色々考えて観れるからさらに面白い。

当時の技術でここまでの作品を
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ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

3.7

1作目同様これまた面白い。

大まかな内容や展開はほぼ同じだけれども、全く飽きない。
むしろ前作よりも過激さがパワーアップしていた。ヤバすぎる。

お馴染みのエンドロールも最高だった。
何よりテディが
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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.9

非常に面白い。

昨晩何が起きたのか謎解きをしていく過程も面白いし、そこで起きる一つ一つの出来事も面白い。内容はシンプルなのに。
何より何も考えずに見ることができるのもなお良い。

あんなアホなこと出
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クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁(2010年製作の映画)

3.1

2009年9月に亡くなられた臼井儀人先生の追悼作といえる本作。

作品内でしんちゃんが言った台詞、
「オラは死なない」

このメッセージに心打たれた。

クレヨンしんちゃんという作品がこれからも続くこ
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カメラを止めるな!リモート大作戦!(2020年製作の映画)

3.4

内容は普通だけれど、リモートで短編でも映画を作るという試みが素晴らしい。

これは、映画は現場でしか作れないという概念を崩す作品であると思う。
現場で作るに越したことはないけれども…

こういった前向
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

4.0

面白い。
子どもの頃見た時と、少し大人になって見た今とでは印象が違う。

昔はしんちゃんたちのバーでの小芝居が一番良いとか思ってたけど(正直今見ても面白かったが…)、今はひろしの回想シーンが一番良いう
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オーシャンズ13(2007年製作の映画)

3.7

仲間の無念をオーシャンズチームで晴らす。

ストーリーは分かりやすくてシンプル。
ただ計画段階のところでは情報量や伏線が多いため、細部まで理解しようとすると難解であった。
しかし十分面白いと思う。
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

3.8

ここからはもう難解なストーリー
TV版から話が徐々に逸れ始め、理解が追いつかなくなる。

ただ個人的には日常のシーンが多く、好みでもある。エヴァと使徒の闘いも見所ではあるが、何気ない日常や人間ドラマが
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.5

淡々と物語が進みテンポがよい。
TV版も見ているから、内容がちょうどよい総集編という感じ。

ただわからない部分が多いのは、個人的にTV版も新劇場版も変わらないが…

クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ ブリブリ 3分ポッキリ大進撃(2005年製作の映画)

3.2

普通。

ストーリーも単調で、別段難しいことはない。子供向けであるから当たり前ではあると思うが、個人的には嫌いではない作品。

特に最初の野原家の慌ただしい朝は好き。
あれぞクレヨンしんちゃんという感
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オーシャンズ12(2004年製作の映画)

3.7

面白かったが、難解。
理解するのに、時間がかかる。

今回も登場人物が多く、前作を見ていても顔と名前が一致しない。特に前回と違い、今回はあまりそれぞれの専門性が活かされていないからだと思う。
いつにな
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.6

8年前映画館で初めて見て以来の、2度目の鑑賞。

初回より少しは理解しつつも、それでも不明な部分ばかりであった。
理解力が足りない問題なのだろうか。

それにしても、カヲルくんはカッコいい。

最新作
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オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.9

面白い。

まずは豪華な俳優陣。ジョージ・クルーニーに、ブラット・ピットをはじめ、若かりし頃のマッド・デイモンとオールスター勢揃い。しかもみんなカッコイイ。
しかし登場人物が多いばかりに、主要キャラ以
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バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

4.0

いつ見ても非常に面白い。

「It means your future hasn't been written yet. No one's has. Your future is whatever y
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タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

4.2

神ではないクリス・ヘムズワース。
しかし傭兵でも強かった。

ハラハラドキドキの銃撃戦に、肉弾戦。
カメラワークのおかけでとても臨場感に溢れ、最後まで興奮が止まらない作品だった。
特に中盤のカーチェイ
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JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

3.7

サメ映画の原点。

サメの脅威はもちろんであるが、それと同時に語られるドラマもしっかりしていて結構面白い。

サメや人間ドラマが、リアルに感じられるからこその恐怖がここにある。

1975年に公開され
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劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女(2016年製作の映画)

3.0

普通だった。

ただ原作を読んでいるから少しは楽しめたが、原作未読アニメのみ鑑賞済の人にはよくわからないところも多いだろう。

ぜひ追憶編、来訪者編を読んだ上で見たほうがより楽しめると思う。

またか
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文豪ストレイドッグス DEAD APPLE(デッドアップル)(2018年製作の映画)

3.1

普通。

アニメを一期、二期、三期と全て観た状態で、鑑賞。

今まで出てきたキャラクターが総出演し、ある意味シリーズを追っているものからしたら嬉しい演出。
個人的に織田作之助が出たことが嬉しかった。
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シャザム!(2019年製作の映画)

3.9

面白い。

終始笑ってしまう。破茶滅茶なヒーロー。
自分自身ももしヒーローの力を手にしたら同じことするだろうな、ととても身近に感じられるヒーロー。

そして家族で力を合わせて戦う、チームワークの大切さ
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名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

3.5

映画館で観た以来の2度目の鑑賞。

警察庁、警視庁、検察庁とそれぞれの公安部、そして協力者など組織や権力関係の話など、説明はあったもののそういった事情を少しでも知っていた方がより楽しめる作品であると思
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PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR(2020年製作の映画)

4.5

最高に面白い。
興奮が止まらんかった。

とってもボリューミーな今作。
最初から最後まで良すぎて最高。
一期、二期ありきの三期、劇場版だと思える内容。
ドミネーターの引き金のセリフは、朱ちゃんも似たよ
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劇場版 SHIROBAKO(2020年製作の映画)

4.0

面白い。

真摯に仕事と向き合おう、人との繋がりを大切にしよう、何よりとりあえず頑張ろう、足掻いてみよう、そう思えた作品だった。

ポジティブな気持ちにしてくれる最高の作品。

SHIROBAKOは改
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.7

壮大な映画だった。

全て3DCGには思えないリアルさ。
青空や草木、動物の毛並みに至る細部まで追求された再現性の高さ、だからこそ観ていて面白いし、その世界観に引き込まれる。

素晴らしい映像技術によ
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.6

『マイ・インターン』を見た影響で、久々の鑑賞。

やはり何度観ても面白い。
仕事を始めるようになった今だからこそ違って見えてくるものがある。

ファッションは内なる美、というように自信を与えてくれる。
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.5

最高に面白い作品。

観ていてとても、温かい気持ちになれた。
頑張ろうと思えた。
学ぶことの多い作品だった。

『プラダを着た悪魔』のように、仕事だけでなく、人生に役立つ学びを、気づきをくれるこのよう
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劇場版『えいがのおそ松さん』(2019年製作の映画)

3.0

可もなく不可もなくという印象。

過去の自分を客観的に見ると恥ずかしいっていうのよくわかるし、共感できた。

テレビシリーズを見ていたからこそ、おそ松さんにしては、普通だったと感じられた。

カイジ ファイナルゲーム(2020年製作の映画)

3.4

ハラハラするようなギャンブルを求めて見に行くなら、物足りなさを感じる作品だったと思う。
今までの一作目、二作目とは違うことを予め理解して見たほうがよい。

ただ、人間秤は本当に面白い。
たとえ物語的に
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.3

人によっては賛否両論色々あるが、個人的には面白いかったと思う作品。

何より無事にストーリーが完結してよかった。
そして最後のあの終わり方は好き。
物語の始まりの地でのラストはいい締めくくりであったと
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アクアマン(2018年製作の映画)

3.9

圧倒的な映像美により、すぐに惹き込まれる作品。

海底の神秘的な世界観を美しく、魅力的に表現されていた。
戦闘シーンも非常にかっこいい。
最後の決闘なんて特に。

ストーリーはもちろん面白いが、よくあ
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バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

3.9

久々の鑑賞。
面白い。

1989年にここまでの未来の想像と、映像化はすごい。
物語ももちろん面白い。
第1作目との絡みもうまく出来ており、より引き込まれる。

素晴らしき作品。

劇場版 黒子のバスケ LAST GAME(2017年製作の映画)

3.0

映画になって、『EXTRA GAME』から『LAST GAME』に変わった意味。

物語はいつも通りの超次元バスケだった。
キセキの世代、ナッシュ共にチート過ぎ。
黒子のバスケの全てを出してきた作品。
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テッド(2012年製作の映画)

3.3

久々の鑑賞。

相変わらずぶっ飛んでて面白い。
ジョーク、小ネタ、下ネタ満載。
知ってたらより一層面白いこと間違いなし。

もっと元ネタを知った上でもう一度見たい。

そして雷兄弟はいつ聴いても最高。

僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング(2019年製作の映画)

3.8

面白い。

御都合主義なところはあったけど、最後の展開は本当に胸熱で心踊る。
これはたしかに最終回的展開であると思う。

デクと爆豪2人のコンビの良さを再確認。

そしてホークスかっこいい。特に何もし
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.1

一度人を殺したら、もう殺す前の自分には戻れなくなる…
そして復讐ほど無意味なものはない。
だからこそ、マチルダには普通の女の子として生きてほしい…

なんと儚く悲しい物語なのだろうか…
レオンとマチル
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