ゆーさんさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ゆーさん

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ソムニア 悪夢の少年(2016年製作の映画)

3.5

最後がスッキリしないような気もするが、怖いだけではないホラーでなかなか良かった。
子供の頃の記憶がだんだんとすり替えられていくのはわかる気がする。

1408号室(2007年製作の映画)

3.0

幻覚なのか現実なのか分かりづらい部分があったが、スピード感があるのでアッと言う間に見終わった。

天国と地獄(1963年製作の映画)

3.5

主犯が捕まるまでが長い。
モノクロ映画だが昭和を楽しめた良い映画だった。

砂の器(1974年製作の映画)

4.0

随分前に見たが内容を忘れていたので再視聴。

改めて見ても壮絶な人生を歩んできた父と子の姿はこの映画以上には無いように感じる作品。
また数年後にも見たいと感じた。

二重生活(2016年製作の映画)

3.7

『あなたは私のことをどう思っていたのか
私をどうしたかったのか
あなたにとって私はなんだったのか
私は永遠に知らない』
生きていく上でずっと考えている最後のこの言葉がとても心に響いた。

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.0

見終わる頃には、イケメンのダメ男に人生を狂わされてしまう十和子が可哀想に思えてきてしまった。
阿部サダヲさんの雰囲気と役柄が合っていて良かった。

あいつだ(2015年製作の映画)

2.8

警察が無能過ぎて意味がない。
少しホラー要素もあってそこそこ見応えはあった。

サヨナラまでの30分(2020年製作の映画)

3.8

あまりバンド音楽を聴いたり映画は見ないが、この映画は内容も音楽もとても心地よくて見て良かった。

流浪の月(2022年製作の映画)

3.8

亮のような人を見下している男は本当にクズだと思う。警察に通報してやれば良かったのにと心底思った。
文の穏やかで人を束縛しない性格は見ていて落ち着く。

パパが遺した物語(2015年製作の映画)

3.7

ケイティが愛する人に捨てられる恐怖から本気で人を好きにならないようにしている気持ちが伝わった。
子供の頃に大好きな母と父を亡くしたトラウマだと思うが見ていて辛かった。

さくら(2020年製作の映画)

4.0

神様は突然悪送球を送ってくる、お兄ちゃんの言葉が心に残る。
人間にはどうしても乗り切れない出来事もあると感じる内容に胸が締め付けられた。
他人事とは思えない深い内容の映画でした。

砕け散るところを見せてあげる(2021年製作の映画)

3.1

内容が重過ぎて、まさかの展開にますます気分が暗くなった。
イジメに気付かない学校にも頭の狂った父親、逃げ場を見つけてあげたいと感じた。

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.2

中盤までは良かったが、後半が暴力的なアクションが続いて終わり方が自分の好みでは無かった。

ある男(2022年製作の映画)

3.8

複雑なストーリーだった。
戸籍を違法に変えても自分の記憶は変えられないが、過去を捨てて生まれ変わりたい気持ちもわかる。
有名俳優が多数出ているので見応えがあった。

クローゼット(2020年製作の映画)

2.9

怖くない程度のホラー。
ほぼ屋敷内だけの話なので途中で飽きてきてしまった。

神と共に 第二章:因と縁(2018年製作の映画)

3.0

一章・二章とも見ました。
現実的な話ではないので、サラッと見るには良いと思う。

あの日、兄貴が灯した光(2016年製作の映画)

4.2

ありがちなストーリーながらも、俳優の演技がとても上手く感動してしまった。
兄弟の関係が素晴らしい。

マイ・ラスト・ラブ~私に残った愛を~(2017年製作の映画)

3.8

個人的にすごく良かった。
家族の誰が欠けても、今までと同じ気持ちでは過ごせない。
当たり前と思わず家族を大切にしようと思わせてくれた映画だった。

優しい嘘(2014年製作の映画)

3.6

イジメの話は見ていて本当に心が締め付けられる。
クラスメイトの大半から存在を無視されチョンジの見方が誰もいなかった。

残された家族は一生その事を背負っていかなければならない。
やはりイジメは犯罪だと
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みんな元気(2009年製作の映画)

4.0

親が子に、子が親に、お互いに心配させないように何事も無く元気でいると伝える優しさが伝わってくる映画だった。
スマートで無駄のないストーリーでとても良かった。

マイ・ベスト・フレンド(2015年製作の映画)

4.0

「フォーエバー・フレンズ」も好きで何度も観たが、こちらの映画もとても良かった。
幼い頃に出会った女友達はやっぱり特別。離れていても分かり合える姉妹のような関係。

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.2

悪魔崇拝ホラー。
お母さんが狂っていてやることなす事全てがおかしい。
旦那と息子が可哀想。

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

3.0

村上春樹の原作を読んでいないからか、この映画の全てが謎にしか思えない。
ヘミは実在する人物なのかとさえ思えてくる。

疑惑(1982年製作の映画)

3.5

久しぶりに松本清張作品が見たくなり視聴。
昭和作品は無駄な音楽や便利なスマホがないので単調で落ち着いている。
リメイク版は見た事があったが、こちらは初めて見た。

モーテル(2007年製作の映画)

3.2

ありがちなB級映画だったが、思っていたよりもハラハラした。

ディセント(2005年製作の映画)

2.7

おすすめに出て来たので見始めたが、こっち系の内容だとは思わなかった。
全体的に閉鎖感がありますが苦手ではない方には良いと思います。

ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

3.7

サメが出てくる映画の中ではスマートな内容で見やすかった。

PLAN 75(2022年製作の映画)

2.8

たかお鷹さんの演技が素晴らしかった。
寿命を迎えることさえ出来ないような世の中になったら生まれてくる価値も感じなくなるだろう。
高齢者が多い現代に、観るに耐えない内容だった。

人生のコンマ(2016年製作の映画)

3.0

なんとなく言いたい事は伝わって来たが、出てくる人々の過ごして来た背景が分かりづらいのが残念。

なぜ君は絶望と闘えたのか(2010年製作の映画)

4.6

犯人のやった残虐な事件を考えたたけで、未成年だから刑を軽くするなどど言うのは絶対におかしい。
未成年とか殺害された人数で罪を決めるよりも、犯人が行った残酷行為に視点を当てて審判を下さないと同じ事がまた
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ELI/イーライ(2019年製作の映画)

2.5

最後のあたりはハラハラしたがそれまでがハッキリした内容じゃないので、自分の好みでは無かった。

ボーン・コレクター(1999年製作の映画)

3.6

残酷なシーンが多いので苦手な方にはおすすめしないが、事件の解決方法はなかなか面白かった。

スクール・デイズ(2011年製作の映画)

3.5

サイモン先生とアンドリューの母親の世間の見方がとても素晴らしいと思える作品だった。
陰口を言われても堂々としているスタンリーの姿には大人でも見習わされた。

ロング,ロングバケーション(2017年製作の映画)

3.6

最後の終わり方は賛否あるだろうが、この夫婦の旅を見ていてお互い愛し合ってずっと一緒に過ごしてきたんだろうと感じた。

常識に縛られず違う角度から見るととても良い作品だった。

ナイロビの蜂(2005年製作の映画)

3.8

終わり方がはっきりしなかったのが残念だが、興味深い内容だった。
出演者も良かった。

欲望という名の電車(1951年製作の映画)

3.5

姉妹の辛い気持ちは伝わるが、言い回しが回りくどくわかりづらい感じがある。