柔肌実さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ヒート(1995年製作の映画)

4.1

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クソ長い尺をクソ長いと感じさせない濃密さ。
クライムアクションなのに敵味方問わずヒューマンドラマが何層も織り重なって脚本すげーと声が出た。
アル・パチーノとロバート・デ・ニーロの歪な友情?も(もちろん
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.8

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狂人の宴かと思ったらスーパーヒーローの独演だった。
しかし初デートで観る映画のチョイスと覚醒後の雑な刈り上げは最悪

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.8

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ジュリアとイーサンの関係が泣ける。
文化の日に観るっぽい作品ではないけどありがトム6

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

4.1

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脚本がシリーズ1〜4比較でダントツに良い(と思って調べたら『ユージュアル・サスペクツ』の人やん!)
伏線回収は鮮やかで、チームの組み合わせもベスト、悪役がキレ者なので知能戦要素も多く、アクションとのバ
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ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

3.7

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ルーサー好きなので見せ場無く残念だったけどベンジーが現場出てきたのはアガった。ありがトム4

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.8

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煉獄さんの奥義の演出と、猗窩座の声(石田彰)と、梶浦由紀の音楽が素晴らしかった。主人公の無意識領域で昼寝したい。

ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

3.6

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終盤の「川沿いに1.2km」既視感ありまくりだったけどありがトムⅢ

ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

3.7

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ハリウッドお約束となる肉弾戦、前のバイクアクションがかっこよかった。多分地上波で断片的に2000回くらい観てる気がするけど、ありがトムⅡ

ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

3.7

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頭が疲れており分かりやすくて展開の早い作品を観たかったのでありがとうトムって気持ち。
あと部屋に蚊がいて視聴中ずっと刺されてた。避けることがインポッシブルだった。

すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

3.7

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往年の名作をまた鑑賞したくなる。謎の楽器がいくつか出てきて触ってみたくなる。ホルンをトラックに挿したくなる。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.2

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痛々しいくらいの背伸びと、親から言われるああいう言葉と、めちゃ近くにいるのに離れていく親友との距離感が絶妙で、あの頃を想起せずにはいられない。
「思春期」が爆発していた。

ボイス・オブ・ムーン(1990年製作の映画)

3.3

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内容は全然頭に入らない。セリフは詩的で美しい。ロベルト・ベニーニはかわいい。

トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

3.6

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10月のとうもろこし畑で思い出したけどこないだ築地トゥットベーネで食ったホワイトショコラという名のとうもろこしマジでうまかったな

女は女である(1961年製作の映画)

3.8

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悲劇か喜劇かマジで分からなかったが、傑作のような気はする。

プロメア(2019年製作の映画)

3.8

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前口上はカミナの方が上手だけど、「燃える火消し魂」っていうワードは凄く好きだ。あとやっぱドリルってロマンあるよね。

ヴィンセントが教えてくれたこと(2014年製作の映画)

3.7

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ビル・マーレイはどんな役をやってもビル・マーレイですわ(大好き)

雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.3

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なんかもうとにかく凄かった

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.8

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ビートルズが好きで各楽曲の制作背景にもっと詳しかったらより楽しめたっぽい。勉強が足りない。ダニー・ボイルの画は本作もかっこよい。

I AM THE BLUES アイ・アム・ザ・ブルース(2015年製作の映画)

4.1

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カメラワークと台詞ともちろん音楽がめちゃくちゃ粋で、ドキュメンタリーの枠に収まらない。この世の宝みたいなジジイとババアの人間性とルーツに迫る凄い映画。
あと2000回は観たい。

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.6

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今更すぎるが、それでも死ぬまでに観れて良かった。
こんなかっこいいおっさん、人類史を振り返ってもそういないでしょ。

僕はラジオ(2003年製作の映画)

3.7

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良い話感はあるけれど、深く心を寄せることは出来ず。ラジオを好きになる描写はもっとあって欲しかったナー。と素人なので自由な意見を述べます。パンプキンパイとバーガーは食いたい

奇蹟がくれた数式(2015年製作の映画)

4.0

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やっぱ数学者はこの世で最もカッケー生業の1つ。
ハーディと同じく無神論者だけど、15年前に何かの書物で出会い、憧れたラマヌジャンの映像作品をいま観れることは、神の御心に因るものか。

コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.7

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最後の長澤まさみさん、関節を使って、もっと大きく踊るべきです(パク・ジニョンの顔をしながら)

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

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1年前から楽しみにしていた本作ですが、今までのジャームッシュ作品と比べるとかつてないくらいぶっ飛んでいて評価どころか好き嫌いが判然としないのでもう一度観たいです

Make Us Dream(2018年製作の映画)

3.5

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ピザ職人の親しい友と、ジェラードの話を肴に飲みたくなった。俺はトッテナムファンだけど

モヒカン故郷に帰る(2016年製作の映画)

3.8

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最後の「断末魔〜!」ワロタ

僕たちは希望という名の列車に乗った(2018年製作の映画)

3.9

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社会主義国家が資本主義社会を(目的語がデカすぎるかもしれないが)ナチと結びつける視点はありそうなのに全然持てていなかった。
本作の学校、政府関係者のように大勢がそういう考えになれば、統制が厳しくなるの
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キングダム(2019年製作の映画)

3.6

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大沢たかおの喋り方が予想以上に王騎将軍のそれでアガった

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.2

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初めから終わりまで「心にナイフが刺さったみたい」になる映画

ゴッズ・オウン・カントリー(2017年製作の映画)

4.1

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寒色を基調とした画や台詞少な目の構成で生まれる暗い雰囲気は、主人公の抱える心理的な閉塞感に通じていて「映画」って感じがして良いなあとおもた。
主人公とゲオルグの鬼気迫るセックスシーンは『君の名前で僕を
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カメラを止めるな!リモート大作戦!(2020年製作の映画)

3.6

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いまの世にとって意義深い作品としか言いようがないとしか言いようがないとしか言いようがない...
映画館で映画観てえ〜

滝を見にいく(2014年製作の映画)

3.7

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激烈にゆるい味のある作品(あっさり塩)

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.9

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オラフの漫談スキルが大幅に向上していた

キツツキと雨(2011年製作の映画)

4.0

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樹齢の会話とかあんみつのシーンとか海苔の食い方とか風呂内の所作とか楽しい。気持ちいいエレクトロニカみたいな映画

ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

3.9

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キレキレでスタイリッシュな映像と終盤の緊迫感はユーモアと思いっきりパン振ったジャズで中和

(2007年製作の映画)

3.0

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泳いでいる川の透明度が低い