ふみかさんの映画レビュー・感想・評価

ふみか

ふみか

クレイジークルーズ(2023年製作の映画)

1.0

最悪。ミステリーを求めるなら見ないほうがいい。中途半端なコメディで全体的にうすら寒い。ミステリー要素を入れたなら、せめてもっと恋愛パートで事件のヒントを回収してほしい。終わり良ければ全て良しかと思って>>続きを読む

南極料理人(2009年製作の映画)

3.6

ゆるっと観るのにちょうどいい、くすっとできる映画。
堺雅人の多く語らないけれど、何が言いたいかありありとわかる表情がすごく良かった。

舟を編む(2013年製作の映画)

5.0

『博士と狂人』から辞書編纂繋がりで観たくなった。久しぶりに観てボロ泣きした。登場人物みんな言葉選びが素敵で、原作も映画も大好きな作品。
レビューを書く時、思いついた言葉が文意に沿っているか確認しながら
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博士と狂人(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃめちゃくちゃおもしろかった!
邦画『舟を編む』と同じように、辞書は言葉の海を渡る舟だという比喩がされてて感慨深かった。
辞書編纂・精神病・愛にそれぞれ苦悩しながら、テンポ良く物語が展開され
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劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

5.0

良いお話だった。
腕ピーンってしながら必死にゲームするお父さんが可愛すぎる。
コメディあり、シリアスありで、テンポ良くきれいにまとまってた。
仲間とわいわいちゃちゃ入れながら観て、ゲーム中の攻撃してる
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃおもしろかった。
胸に付けた盗聴器に手を当てた時にようやく、作者が誰か察した。気付ける場所はもっと前にあったのに。

軟禁されて多言語に翻訳された作品が実在するのは知らなかった。多言語作戦
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ファイナル・デッドコースター(2006年製作の映画)

3.5

痛いのは苦手だけど、テンポ良く死んでいくからあまり抵抗なく観れた。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.0

ティモシー・シャラメの顔面があまりに強い。かっこいいというか美しい。何をしてもどこを向いても美しい。
世界観を説明するために固有名詞がたくさん出てくるけど、ティモシー・シャラメの顔面に釘付けで初見では
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

他の登場人物は言わずもがなだけど、マッツ・ミケルセンが良すぎる。
ジョニー・デップとはまた違うベクトルのカリスマ性で、静かな恐さと聡明さがある。
麒麟にダンブルドアが選ばれた時や、その後の祭壇から飛び
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トワイライト〜初恋〜(2008年製作の映画)

3.6

耽美
久しぶりに見直したら戦闘シーンが意外と見てて痛かった

泣きたい私は猫をかぶる(2020年製作の映画)

3.3

サブキャラで出てくる猫たちがめちゃくちゃいい
ヨルシカの歌も最高

JO1 THE MOVIE『未完成』-Go to the TOP-(2022年製作の映画)

5.0

デビュー後すぐコロナ禍に突入して精神的に辛いことがたくさんあったと思うけど、乗り越えて今まで活動を続けてくれてることに感謝。
愛してるよ鶴房汐恩

耳をすませば(1995年製作の映画)

5.0

私の小中学校も図書カードだったけど、こんな青春はなかったな…
「やなヤツ!やなヤツ!やなヤツ!」
しずくちゃんの真似して冷蔵庫から牛乳ラッパ飲みしてるのがバレて、おかんに怒られたことある