イシダさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

落下の王国(2006年製作の映画)

5.0

画が精密で美しすぎる
カットの移りもかっこいいし衣装もそれぞれ独特やのにちぐはぐじゃなくてまとまってる
物語も素敵で、最後のシークエンスはあの時代の映画の力っていうか今までの映画の試みとそれ支えてきた
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7番房の奇跡(2013年製作の映画)

5.0

かなり泣く映画
面白いところもあるけどやっぱり最後にずーんとしたやるせなさがある

レディ・マクベス(2016年製作の映画)

3.9

ピューちゃんとこのサイテーな世界の終わり出てた人の演技好き

ウルフウォーカー(2020年製作の映画)

5.0

2021映画初めはこちら!
やっぱりアニメーションっていいな〜って思った
吹き替えで見たんやけど子役の子めっちゃ上手い
物語の題材も面白いし、街と森だけじゃなくて他にも絡んでる関係性をいろんな視点とお
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

5.0

この映画で映画館納めできて本当に良かった
今まで見た映画の中で一番音楽が効果的に使われてたと思う
そして前のシーンと繋がりながらもポンって違うとこ飛ばされた気分になったり、予測を裏切ったりするカメラワ
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天使のくれた時間(2000年製作の映画)

4.0

この頃って超金持ちの人がこれでいいのかみたいな映画多いよな
それくらい狂ってたんかな

羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

4.7

想像の何倍も良かった〜
もののけ姫みたいに勧善懲悪の話じゃなくてでも調和するのって難しいよな〜ってなった
これはオタクを知っている映画

フェアウェル(2019年製作の映画)

5.0

どの俳優もこびりつくほど存在感ある
予告見たときは隠すって選択肢が理解できへんかったんやけど、最後の最後まで見て分かったっていうかどっちがいいのかなんて分からんよなってなった
違うものに触れたときに自
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娘は戦場で生まれた(2019年製作の映画)

5.0

目を背けたくなる現実だったけど、絶対に何一つも見過ごしてはいけない映画やなと思った
自分の無知が情けなくなった
多分今日が私にとって劇場で見る最後のチャンスやってんけど見に行くって選択したのは大正解
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ある複雑な物語(2013年製作の映画)

4.5

妊娠、出産はとても難しいことやし、するつもりなくても一回は頭よぎる問題やから考えさせられる
この映画はカメラワークが面白かった
人混みの中で喧嘩するシーンとか会話してる時の顔の写し方とか特に好き
そし
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TENET テネット(2020年製作の映画)

5.0

ノーラン!!!ってなる
アクションシーンのもたつきとか肉がぶつかってる感が良い
最初のテロのシーンは楽器が踏まれるところで絶望を感じる
プロタゴニストとニールくんの関係性考えるの楽しいし切ないし正直分
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もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

5.0

寒いときに見たい映画
誰の頭の中なのか分からんくてうわ〜!ってなるけどめっちゃ好き

異端の鳥(2019年製作の映画)

4.9

よく聞く映画祭で途中退場続出ってそんなに?って思ってたけどこの映画は本当にショックだった
こんなにも目背けたくなるの初めてやったし地獄のようやった
でもそれは勝手に起こったんじゃなくて全部人間の行い
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ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

5.0

ほぼ会話なんやけどたまに入る音楽が良い〜
あとこの時代特有の静止画で終わるやつ

どの子もプレッシャー受けて生活してるのは辛いね
それを分かり合うのもやっぱり難しいんやなって思った

マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

4.9

最後のシーン、5秒後くらいからじわじわ感情が湧き上がってうわ〜ってなる。
あと2人とも指に癖があるのが面白いなって思った。
ドランの言い合いとか感情がぶつかり合ってる場面と母子の関係の描き方が好き。

彼らは生きていた/ゼイ・シャル・ノット・グロウ・オールド(2018年製作の映画)

5.0

凄かった
今はこんな技術があるんか
第一次世界大戦の映像やのに、第二次世界大戦の映像か映画見てるって勘違いするくらいやった
教科書とか早送りの映像でしか見たことなかった第一次世界大戦がほんまにあったこ
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.9

やっと見れたけど二本立てで見た彼らが生きていたとごっちゃになってる
それくらいリアルやったんかな
戦争では殺すか殺されるかのどっちかしかないっていうのが嫌でも伝わってくる

キャビン(2011年製作の映画)

4.8

ハッピーデスデイみたいにただのホラーじゃ終わらんところが面白いしすっきりする
もう一回細部までちゃんと見たい

先に愛した人(2018年製作の映画)

5.0

久しぶりに映画見たが良えな
麻婆豆腐食べながら見るのも良かった
色彩と落書きみたいなんが可愛くて好き
死の悲しさに溺れるんじゃなくてどうしろって言うん?って感じなんが余計心にきた
あと1万年出すのはせ
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

5.0

この映画めちゃくちゃ好きやし最高
どの登場人物も魅力に溢れすぎてるし、みんな自分のこと好きになろうとしてるのが良いな
とりあえず見て!!

インセプション(2010年製作の映画)

5.0

自分も違う階層に入れられてるみたいやった
そしてテネットの映像からノーランに泣かされた
泣いたわ〜みたいな感じじゃなくてキックみたいな強いもので泣かされた
ノーランが力加えて私たちがそれを被ったって感
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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

4.7

音楽の方ばかり宣伝されてたけど、視覚の方も凄かった
むしろそっちの方が印象残ってる
特にパーティのキラキラかパトカーの光か分からんくなる感じと、全体的に暗いというか映画っぽい明るさがなくて影を撮ってる
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少年(1969年製作の映画)

5.0

は〜すごいな〜
カラーとモノクロ・青がかったモノクロの切り替えが効果的で、それによって長靴と額の血が最後まで印象に残る
はっきりとあの夫婦それぞれの背景や抱えてる問題が描かれてないし貧困!って全面に押
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儀式(1971年製作の映画)

4.8

公開された当時の人はこれ見てどう感じたんか気になる
戦争が終わってすぐのごちゃごちゃした時よりもそれが落ち着いてもう戦後ではないって切り替えられた時の方が戦争の後の不気味さがあるな〜と思った
親戚の関
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ゲド戦記(2006年製作の映画)

3.0

マーベル作品一作も見ずにインフィニティウォー見たって感じ
後でお母さんに言われてキャラデザのハイジ感に気づいた

アス(2019年製作の映画)

4.9

考察が楽しいー!!!
1人で映画館が多いけどzoom通して色々言いながら見てその後会議するのも良いな

もののけ姫(1997年製作の映画)

5.0

知識と思考の賜物
ちゃんと見たことなくてむしろ見てないに等しかったんやけど、こんなにも壮大…?って驚いた
物語に何重もの層があって厚みがすごい
テーマの生きろも1番強くて好き
どれだけ知識あったらこん
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

5.0

まずキャストが最高
ティモシー作中で女性に囲われがちやな

見る前はジョーが結婚せえへんのはしちゃったら自分が消えてしまう可能性があるからと思ったらそれだけじゃなくてジョーのローリーに対する思いがちゃ
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パターソン(2016年製作の映画)

4.9

これは日曜日の映画
何度でも見たい

誰かがアダムドライバーは決して手に入らない日常みたいなこと言っどったけどほんまそれな〜〜って感じ

CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

4.7

ダンスシーンかっこいいけどドラッグ
映画がドラッグしかもバッドトリップする方の
途中でクレジット流れるのが余計それを増長させてる