ともぞうさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.9

今、このタイミングで
見るべき作品かな、と

廃墟=そこで不幸なことが起こった
いろんな事を考えさせられた

ぜんぶ、ボクのせい(2022年製作の映画)

3.7

ひとときでも幸せを知ってしまった今
タイトルへと続く思考が
救われない

大滝詠一の『夢で逢えたら』を
恋愛ではなく母親への想いで

To Leslie トゥ・レスリー(2022年製作の映画)

3.8

スーツケースとビデオテープ

アンドレア・ライズボローさんの
演技が凄い

クライムズ・オブ・ザ・フューチャー(2022年製作の映画)

3.7

痛み×エロス

プラスチックな食事
無い物ねだりな欲求

陶酔や束縛からの解放

千夜、一夜(2022年製作の映画)

3.7

答えが欲しい女と
答えを諦めたい女

田中裕子さんと尾野真千子さんの
演技の凄み

いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

4.8

「夫の歯ブラシを
 やっと手放せたの」

 過ごす時の尊さ
 残り少ない父親
 残していく息子
 父が下した決断


 余韻が凄い秀作

あるいは裏切りという名の犬(2004年製作の映画)

3.8

邦題がセンスの塊

「裏社会で君のような男は
  駐車場で死ぬ」

正直なティティの正義

実話を元にした作品らしい

マリアンヌ(2016年製作の映画)

3.7

「感情は偽らない」
彼女の言葉に隠された秘密

本当の愛と疑心暗鬼

ファミリア(2023年製作の映画)

3.6

わかるよ、でも
あいつらがアンタの家族を
殺したわけじゃない

重ためのテーマなのに
サッと流すのでちょっと複雑
愛知県豊田市が舞台

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.6

お母さん、ぶっ飛んでる

子供の時から製作してたとは驚き

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.6

筋肉が恥ずかしい
ティモシー·シャラメさん

相変わらずの世界観
豪華キャストの
華麗なる無駄遣い

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.7

オリジナル韓国作品は未観

サブタイトルはオザケン
小さい世界で悩みながらも
毎日騒いで笑ってましたね
当時の友達に会いたくなる
90年代JK世代には懐かしい作品

デイアンドナイト(2019年製作の映画)

3.8

心奪われる美しいロケ地
息苦しい程の閉塞感
結局は数の論理

善と悪はどこからやって来るのか
そして私は今どちらにいるのか?

ブルージャスミン(2013年製作の映画)

3.7

共感は出来ないが
「嫉妬」が巧く描かれている
本質は永遠に変わらない
自分のした事に
蓋をしたせいで壊れたのか?
ホントに旦那の事
好きだったのにね。

グッドバイ、バッドマガジンズ(2022年製作の映画)

3.7

コンビニから
エロ本が消滅
ひとつの文化の終焉
今後も次々と
時代と共に衰退する業界が
こんな感じになるのかな?

アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.6

個人的に大好きな
エミリー·ラタコウスキーさん目的で。

美女だらけで目の保養
ポジティブで心の保養
サクッと観れます

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.8

国や男性と戦う
メリル・ストリープさん

同じこと日本では無理かな?
やっぱり潰されちゃうのかな?

ザ・コントラクター(2022年製作の映画)

3.6

不本意ながら家族のために
転職したパパ

エディ·マーサンさんが良い味

ヒトラーのための虐殺会議(2022年製作の映画)

3.8

ヴァンゼー会議
僅か90分で決定した
ユダヤの人々の運命
平和が一番って言ってるのが恐怖

「ユダヤ人排除は勝利後に」って

デリシュ!(2021年製作の映画)

3.7

社会的背景を織り込んだ
お腹のお食事と心の恋愛
満たされるって本当大事

スカッとします

ニンフォマニアック Vol.2(2013年製作の映画)

3.8

虚無の成れの果て

ラストは、だよね

実生活でも
夫婦だった二人だよね

ニンフォマニアック Vol.1(2013年製作の映画)

3.7

「私の穴を 全て埋めて」

文学的であり、哲学的であり、
主人公が信念貫いてるからか?
何故だかエロさを感じなかった

エンドロールのつづき(2021年製作の映画)

3.8

彼等に南京錠は無意味だった

フィルムの化身の元ネタには
勅使河原宏さんと黒澤明さん

子役のバヴィン·ラバリさん美形
母親役リチャ·メーナさんが作るご飯、美味しそう 食べてみたい 

ペルシャン・レッスン 戦場の教室(2020年製作の映画)

4.0

冒頭から動揺した

状況把握の上での2840人
生き抜くための頭の良さ
人間関係にも注目

砂の器(1974年製作の映画)

3.8

豪華な二時間サスペンス

時代のせいなのかな?
ゴミをポイポイ捨てたり
ハラスメントが多少気になる

ドッグヴィル(2003年製作の映画)

3.7

斬新

感謝を忘れて
当たり前って勘違いすると
大なり小なり陥るよね

アフター・ヤン(2021年製作の映画)

3.8

停止してしまった家族
記憶を追いかける作業

不思議な余韻の作品です

CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

3.9

永遠を壊したのは、僕

末っ子は思いを隠し巧く立ち回り
独りっ子は素直なままで孤立する