milukoさんの映画レビュー・感想・評価

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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.0

前作に比べてテンポ感と情報量が圧倒的に良くなった

でもやっぱり各展開の接続が雑だったり、魅力的な敵が活かしきれてなかったりはあったな

信仰による絶大な力だったり、三つ巴の思惑の交錯、各々の蠢く陰謀
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.8

キャラクターが原作に忠実で、人選と役者の両方に賛辞を送りたい
脚本もかなり再現性が高い

1つずつに演出が込められていて、派手だし見ていて飽きなかった

色々言われる中での実写化だったけど面白かった

ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

4.2

ライブ映像復刻版であり、現在平均評価が4.5の怪作であるというざっくりとした前情報だけで突撃!

めっちゃくちゃ楽しそうで最高だったし、
パワフルで、やっぱりめっちゃくちゃ楽しそうだった

曲も今まで
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.0

タイムループとその他少ない設定と、淡々と進む演出ながら、しっかりと綺麗な起承転結が組まれており、鑑賞後の満足感が高い

説明的でないにも関わらず、感情の移り変わりも自然でストレスがない

いい意味で無
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.7

マリオ、マリオカート、ルイージマンションなどなどお馴染みのアクションや音楽を交えて、それだけでも面白いのに、
この映画をひとつの物語としてとらえた時になぜクッパと戦うのか、しかも配管工の人間が、という
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

4.6

ハリーポッターの血を引く最高ハッピーミュージカルならそうと言っておいてくれの気持ち

曲もいいし画面から希望や夢が溢れ出てた
ずっとめちゃくちゃ目覚めのいい朝みたいな気分だった

何より枝葉を深追いせ
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殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

3.8

良かった

淡かったり、執着だったり恋愛への解像度が高かった
想いを寄せ合う過程が丁寧でとても好

反面、ずっとカメラワークなり伏線なり不穏で、夢中で観てしまった

この感じの題名で名作なことあるんだ
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ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

恋人ではなくても、心から信頼し会える良き友人を自分の力で獲得し、社会に居場所を見出していく

見所が書ききれない名作でした

ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

プロデューサーのやりたいこと(家族の中で魔法がない主人公)と詰め込みたいメッセージ(家族愛、自分らしく生きる)が先行していた

話し合いでほぼ解決してしまい見応えに欠けるのと、
ミラベルが何を頑張った
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.3

傑作には傑作たる所以がある

SF要素が他の宇宙ものとは違うので好みが分かれるかも

でも二転三転四転で物凄く熱中してしまったのでとりあえず観るべき名作なのは間違いない。全てが伏線

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ネタバレを踏まずに行けて良かったなと思うのは、今までのジブリらしさが多岐に渡るからかなと。
ハウルやらラピュタなりの魔力前提なのか、魔力のない耳をすませばや火垂るの墓なのか、みたいなのがわからないまま
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.8

やばいもん見た
激アツとしか言いようがない
映画超えてアトラクションとして完成されていた。絶対映画館。ロングランに感謝

特に音響がずるい。音響に血圧も汗腺も握られてバクバクする2時間だった

犬王(2021年製作の映画)

3.7

事前に思っていた話とは全く違っていた

確かに当時は最先端な"ロック"として猿楽がウケてたと思うと最初は違和感あったけど納得

色々謎のままみたいな気もするし、ラストそういう感じに持っていくんだという
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

3.5

哀ちゃんヒロインとても良かった
2人の堅い信頼関係が丁寧に表されていた

推理はかなり簡単だったけどアクションで補うところ、流石は劇場版って感じでした

面白かった

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.7

めっちゃくちゃ面白かったけど、期待しすぎてしまった、でもやっぱり面白かった

爆笑というよりはニヤニヤと自分たちの悪行(伏線)を回収していく作り込まれた映画だった、メインはバカ騒ぎではなくてその後始末

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.6

ヤングケアラー脱出物語

みんないい人で良かった

なぜ彼女がv先生に見出されたかが弱い感じがした

RRR(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃ面白かった

一幕ごとに二転三転してメリハリがあって3時間全然飽きないし、アクションシーンめっちゃくちゃ力入ってるのがわかる、超カッコイイ(火と水はよくわかんなかったけどかっこよかったから
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サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

2.2

極限以前からびっくりするほど全員の性格が悪くてイライラしてしまったし、極限状態でも変わらず悪いので助かる気がないのか?ってなった

後半とても良くなっていくけど、印象は前半の不快感が強かったな

リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

もっと性適合手術の偏見のとの闘いを描くと思いきや、結構傍で支えた妻との、両者の葛藤と夫婦という形に収まらない愛の物語だった。

頭では背中を押すのが正しいと思うけど、それでも夫を諦めきれない妻の葛藤が
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インセプション(2010年製作の映画)

3.9

前評判でこの監督難しいって聞いてたけど1回で理解できる普通の面白い映画だった

話がつながった時めっちゃアツい

DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

3.4

世界観が良かった

戦闘シーンはツッコミどころ多いけど、必死な高畑充希かわいいから良し

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

映像は圧巻の綺麗さで、世界観にのめり込む。アクションも大作にふさわしい規模感で映画館で観たい一作だった。

ただ、脚本が映像美と3時間という長尺に見合っていたかというと微妙で、感情があるからストーリー
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トゥームレイダーファースト・ミッション(2018年製作の映画)

3.7

軽やかに見られるアクション映画
主人公補正が強いけど、本人が身体能力高いことを予め説明してくれててそういう細部に違和感なく見られたのも原因かな

ヒミコめっちゃ連呼されるの違和感あって笑った

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.5

わざとなんだろうなというチープ感がすごかった。それも含めて世界観って感じだったからいいけど!世代じゃないからかな

浅田家!(2020年製作の映画)

4.1

1つ1つの家族写真現場に立ち会ってるような気持ちになって楽しい

写真の持つ力というか、記録に残すことの見逃せない価値を見直せる映画

泣いた

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