SSDさんのドラマレビュー・感想・評価

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エル・セクレート: あの川に沈む秘密(2024年製作のドラマ)

4.8

映像が絵になる。
美しい。
ほろ苦くて苦しくて優しい。
俳優がいい。
特に少年時代のマヌエルとエリック。
エリック役の子はスタンドバイミーのリバーフェニックスを彷彿とさせる。
ソランジュの優しい包容力
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極悪女王(2024年製作のドラマ)

3.3

実はリアルタイムの女子プロレスはあまり興味なくほぼ知らない。

無法なヒール役の存在や凶器?を使った流血はなんとなく知っている。
どう考えても、力任せに相手を痛めつけたら命に関わるし、怪我もそんなに簡
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Accidente/アクシデンテ(2024年製作のドラマ)

3.0

杭一つ打ち忘れて起きた悲しい事故が、どんどん愚かなそれなりの立場の大人達を狂わせていく?これでもかと言うほどエゴと欲と短絡的で幼稚な感情に任せた奴らばかり。

イライラしながらも見てしまう笑

そこが
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バッド・キッズ 隠秘之罪(2020年製作のドラマ)

4.8

中国ドラマの質の高さ恐るべし。

主人公は3人の子供達。
だが、この3人以外はほぼ大人しか出てこない。
オトナに振り回されて未熟な子供達の無謀ながら決して利己的ではない行動は大人びているようにも感じる
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サバイバー シーズン1(2016年製作のドラマ)

4.5

いい意味でアメリカっぽい正義と悪と様々な思惑を盛り込んでいてわかりやすく目が離せない面白さだった。

キーファー・サザーランド
久しぶりに見て、あのヤンチャで生意気だったガキが大統領!
しかも風貌も佇
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静かな嘘(2024年製作のドラマ)

4.2

序盤のドロドロ感から中盤からはかなり複雑でドラマティックな惹きつけられるストーリー。

後半の双子の2人の関係性や想いに何回も泣いた。

弁護士の夫トマスのダメさが加速して救いようのない愚かさ加減に絶
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モンフォコンの森(2017年製作のドラマ)

2.7

靄がかかったような見えない真相を手探りで追っていくストーリーは面白い…特に前半。
がしかし、とにかくヴィルジニの公私混同、職権乱用加減が酷すぎる。

自分の子供しか見えてないような行動にとにかく幻滅。
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アンメット ある脳外科医の日記(2024年製作のドラマ)

5.0

久しぶりに地上波ドラマに大満足。

セリフ以外の佇まいや表情も見る側を惹きつける主演ふたりの自然な演技はもちろん、憎らしい役?を含めて周りの方の存在、演技、設定も大変よかった。

各回に登場した患者さ
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トラップ 凍える死体 シーズン2(2018年製作のドラマ)

4.5

シーズン1に比べて、後半に向けてのサスペンス感はより強かった。

社会問題、地域問題と人間関係やジェンダー問題、また国によってその立場や考え方の違いとかも織り交ぜていて面白い。

若いって難しい。
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トラップ 凍える死体 シーズン1(2016年製作のドラマ)

4.4

アイスランド発上質サスペンス。

寒さというより冷たさが伝わってくるアイスランドの田舎の荒涼とした自然を映し出す俯瞰的な映像、ただひたすら雪にまみれて不安になるような世界観、対岸からの箱庭のような街並
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輪舞曲 ロンド(2006年製作のドラマ)

3.8

韓国ドラマっぽい。
全体の雰囲気と音楽が好み。
ただ、後半のこれでもかという呆れるほどくるくる変わる展開にちょっと胸焼け。

役者さんが日韓どちらも皆とてもよかった。

竹野内豊さんのような俳優さん、
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ギバーテイカー(2022年製作のドラマ)

3.2

まず疑問から。
刑事ってある程度の年齢でなれるもの?
しかも殺人被害者の家族という素性。

中谷美紀さんは相変わらず美しく、演技も自然。
菊池風磨さんは、意外と不気味さもあるけどなぜかセリフがどこかで
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両刃の斧(2022年製作のドラマ)

3.5

地上波では見られないタイプのドラマ。

良くも悪しくも地味ではあるけど、最近の日本の下手くそさんオンパレードドラマよりずっといい。

柴田恭平さん久しぶり、風吹ジュンさんうまいなぁ。

子を思う親の気
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ステートレス -彷徨の行方-(2020年製作のドラマ)

4.2

出だしの飛行場の客室乗務員の女性の軽い雰囲気、中東と思われる家族の暗さ、赤ん坊を囲む家族…

全く違う世界の人々がつながって、ここから始まる難民収容施設のある意味異常な世界。

ここに書きながら「収容
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暗闇の42日(2022年製作のドラマ)

3.4

実話だからこそなのか、モヤモヤとイライラと…もどかしさに翻弄された。

南米の貧しい環境はよくストーリー展開されるが、こちらはそういう社会とは全く別の中流以上の生活が見られたことに興味深く視聴できた。
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デリバー・ミー:届かぬ叫び(2024年製作のドラマ)

4.0

胸が苦しくなるようなストーリー。
全てが負のスパイラルで逃げ場がない。

少年達の演技が素晴らしい。
悲しみも憤りも虚しさも…
ほぼ微笑んだり笑ってるシーンがないのがつらかった。

全然に流れる音楽が
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アスンタ・バステラ事件(2024年製作のドラマ)

3.0

実話だけにグレーなのはしょうがないが、ちょっと長くてやけに複雑化させて見せられた。

国によって司法も色々で裁判長があんなに私情?を感じる発言、行動するものかと敵に回したらこわいと思った。

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ミッドサマー・ナイト(2024年製作のドラマ)

4.0

北欧の夏至は、ほんとに長い1日なんだろう。

楽しげだけど何か不穏さもある…みたいな序盤から、想像していたよりずっとあったかい気持ちで見終わった。

誰もが秘密もあるし、人に言えない本心に思い悩むこと
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ザ・ハイジャック:FLIGHT601(2024年製作のドラマ)

4.2

題材は実話ベースのハイジャック事件。
それをブラックな要素ふんだんなコメディがらめにするセンスに脱帽。

随所に流れるラテン音楽もいい!

嫌なヤツ、副大臣の悪人ヅラ、頭の悪そうな警官などもわかりやす
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メシア(2020年製作のドラマ)

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配信当時は、2020年?
シーズン2はコロナで中止とか。
それだけか疑問。

公開当時から、現在の中東イスラエルの状況がまた一段と緊迫していて当事者だったらどう見るのか…複雑な気持ち。

救世主ってい
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三体(2023年製作のドラマ)

4.0

あまりに壮大で斬新な切り口。

シーズン2はあるとして、あまり間があくとそれこそ拙い自分の記憶は全部吹っ飛び結局また見直す…ということになりそう。

SFは苦手だし、理系でもなく特に物理ダメダメな自分
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Signal/シグナル(2024年製作のドラマ)

3.0

見た時は、それなりに良かったかも…
ただ時間が空くとほぼ印象0!
つまりそんな感じです。

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クイーンの帰郷(2022年製作のドラマ)

4.3

AJ&クイーンからのドラァグ繋がりで出てきて視聴。

アメリカとヨーロッパでもちょっと違うのも面白い。

ドラァグクイーンってかなり年代幅広くいくつになっても魅力的な人がいるって事を認識。

田舎くさ
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AJ&クイーン(2020年製作のドラマ)

4.8

プロフェッショナルなドラァグクイーン!

ルビーを演じるルポールだけでなく出てくるメンツみんながかなり名の知れた方達らしいが、やっぱり一流の人達ってパワーもすごい!

生意気だけど孤独なAJとロバート
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ステイ・クロース(2021年製作のドラマ)

3.9

ハーラン・コーベンならでは?の失踪、時代交錯で複雑な設定。

要所要所に伏線が張り巡らされて、しっかり見ないとあっという間に置いてきぼり。
巻き戻して納得することもしばしば。

サイコなカップルのポッ
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だから殺せなかった(2022年製作のドラマ)

4.0

面白かった。

地上波ではなかなか見られないWOWOWならではの作品かも。

続きものとしては、変に長くするよりこのくらい(5話)でまとまっているほうがしっかり見られる。

大袈裟な音楽や煽り芝居がな
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Pálpito/パルピト シーズン1(2022年製作のドラマ)

3.6

南米とかだとえげつなく臓器売買の組織がまかり通ってそう。

人の命もまさに金次第。

知らずに移植された心臓のいきさつを知るのは、一番心臓に悪そう。

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ザ・ストレンジャー(2020年製作のドラマ)

3.2

ストーリー展開はハーラン・コーベンスタイル。
普通に伏線回収しない笑
謎は謎のまま。

ただちょっとしたきっかけや出来事で隠された事実を炙り出していく危うさを見せてくるところは、最後まで続く。
とにか
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偽りの銃弾(2024年製作のドラマ)

4.2

面白かった。

重なり合った状況や背景を畳み込むように謎解きをしていく過程や、それぞれの人物像も興味深い。
不可解でちょっと納得いかなかった事が後半にあっ!そういう事か…って繋がるあたりもサスペンスと
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イノセント(2021年製作のドラマ)

4.5

最初から最後まで緊張感に満ちたサスペンス感と人間模様。

主演は誰と言えない登場人物全ての複雑な背景が緻密。

被害者遺族の様々な感情や、救いのない弱い立場の女性達のいつまでも続く八方塞がり感。

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第二次世界大戦:最前線より(2023年製作のドラマ)

4.0

一気見は無理だった。

おそらく終わりはそれで終わる…歴史のままだから。

冒頭から淡々と事実をカラーに置き換えた映像とナレーションが続く。
知っている事は本当にごく一部だと思い知らされる。
この内容
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鴉羽ばたけば シーズン1(2022年製作のドラマ)

3.0

幼稚で頭の悪い知恵を働かせて貪欲にのし上がっていくアスルには、なんの魅力も感じないが、幸せではないんだろうなぁって事だけは見えてくる。
終始不快さだけだったが、つい見てしまう感じ。

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ドゥータ ~恐怖のメッセージ~(2023年製作のドラマ)

3.0

インドでは賄賂や汚職は普通にまかり通って、何をするにも金次第って聞いたことがある(もちろん真っ当な人も沢山いるはずだと思うが)

なので腐敗したジャーナリストも政治家も腹立たしいがいやに納得してしまう
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ボルテックス —運命の螺旋—(2022年製作のドラマ)

4.2

近い将来どんな世界になっているんだろう。
科学もITも医学も宇宙工学も進化しながら、あってはいけないことや変えてはいけないことまでどんどん自由に思いのままに操作したら、人間の想像を超えて歪に崩されてい
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クイックサンド: 罪の感触(2019年製作のドラマ)

3.3

どこの国でもクスリの存在が若い世代にもたらす影響の大きさを感じる。

歪な親子関係や若さゆえに流されていく恋愛関係もどこの誰でも紙一重で崩れかねない怖さ。
マヤの行動に共感はできないが、見かけより幼く
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チェンバース: 邪悪なハート(2018年製作のドラマ)

2.0

消化不良。

序盤面白そうだったのに…

アメリカ先住民の生活や習慣をからめたカルト色もよくわからず、心臓移植による不可思議な出来事も⁈マークのまま…
そして訳もわからず終了…

自分にお疲れ様

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