KoheiNaritaさんの映画レビュー・感想・評価

KoheiNarita

KoheiNarita

早すぎる、遅すぎる、(1982年製作の映画)

4.0

こんな暴力を2020年代に受けられる贅沢をこの映画の中にいるのにまるで外から考える。

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

3.9

多くの人に受け入れらそうな脚本でありながら、演出にいやらしさがない。輪廻の如くカメラが周り、最高の男ジョンマガロ。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.7

音響とキリアンマーフィーが良かった。
それ以外はわざわざ映画でやる意味がよくわからない。

恐怖分子(1986年製作の映画)

4.6

久しぶりに見たら辛すぎて活動が休止になった。

落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.0

サスペンスのフリしたヌルヌルと現実。脇を固める役者、特に検事役の運動量が法廷に彩りを与えている。映画の裁判ってつまらなくて嫌いだが、ギトリの毒薬とこれは面白い!

アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

3.4

今っぽいが、それ以上に何かあるのか?映画としてはなんとも。

瞳をとじて(2023年製作の映画)

4.2

見てて退屈?なんであんなに切り返しばかりなの?と思いつつ、そのまま奇跡が起きるという映画。エリセにしかできない映画そのものとしか言いようのない時間。

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.5

撮影も役者もロケーションも脚本も、本当に一級品なのだけど、細かい映画の基礎技術の高さみたいなのに、勉強中の私は腰を抜かした。
松村さんがヘルメットをあの位置に置くこととか、そういう脅威の連続で出来てい
>>続きを読む

惑星ソラリス(1972年製作の映画)

3.7

なんかコメントしにくい。あまり伝わるものがなかった。

早春(1970年製作の映画)

5.0

ここ2年で新しく見た映画の中で最も刺激的で胸に迫った。自分がどんな映画が好きかわかった気がする意味でもよかったが。

カットや編集のテンポもそうだが、何といっても演出とモチーフの連鎖、色彩感覚、役者の
>>続きを読む

鉄コン筋クリート(2006年製作の映画)

3.8

設定は好みだけど、ストーリーのピントがちょっとズレる感じ。もっと再開発の話として見たかった。アニメとしてはもちろん面白い。

>|