YUKIさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

2.0

すごいっ!けど私は苦手だ!!この気持ち悪さも評価する

ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

3.6

私には想像できないダークファンタジー。わくわくする

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

最下層の家に土砂降りの雨や下水が流れ込んでいってる。現実を表してるようだった。
印象的なシーンがたくさんあった。姉が初めて美術教師として豪邸を訪れた時のリズミカルな会話とか黒い水が逆噴射するトイレとか
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.0

音楽も映像もカッコいい!!ギアチェンジの音、爆音で聴きたい!
リスクを侵して突き進む人たちに心がグッときた。

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

5.0

アクション!アクション!アクション!の連続!めちゃくちゃ面白かった!!!ジョン・ウィックって、三作とも他のアクション映画とは違う独特な雰囲気がある。キャラクターとか、殺人してるのに何故か笑えるシーンと>>続きを読む

ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

4.5

めちゃくちゃに面白かった!オープニングがかっこいい。こんな未来になったら……はやく死にたい笑

希望の灯り(2018年製作の映画)

3.5

なんでもない日常に、ふとした幸せがあったり、悲しいことが起きたり、それでも頑張って生きて仕事する。普遍的な題材、でもそれに共感する。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

5.0

音楽や人への愛に溢れていて最高に素敵な映画!

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

雰囲気が普通じゃない。面白いとか心に響くとかの次元じゃなく、虐げられている人の悲鳴を聴いてるかのような時間だった。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.4

シャロン・テートの可愛らしさよ……。すごくすごく素敵な映画だった。現実は辛くても、映画があれば幸せって思った。

アド・アストラ(2019年製作の映画)

3.5

宇宙空間の表現がすごい。SFアクションなのかなって思ってたら、意外と精神世界に入っていく映画やった。やはり、宇宙は生命の起源を感じさせたり、物理的に孤独な環境だから、自分と向き合うことになりやすいのか>>続きを読む

エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

3.7

他人といると常に緊張する気持ち、すごく分かる。この人の前でなら自分らしくいれるって人が一人でもいれば、私はいいな。家族とか友達とか。その人も私の前で自分らしくいれるなら、きっと最高の人生!

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.2

とにかくロレンソ・フェロがすごいな!と。彼をスクリーンで観るだけで価値があると思えた。『風と木の詩』のジルベールみたいで、男にも女にも見える。
映画としては、音楽と映像美は良かったと思うが、心に響く重
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ブラインドスポッティング(2018年製作の映画)

4.0

頭ガンガンになるような音楽がすごくアメリカ。差別してないっていうこと自体、差別しているような気がする。

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.3

アクションすごい!!岡田准一は器用やなぁと思う。マンションを素手で登ってくのがおもしろい。日本のアクション、もっと面白くなるはずやのに、アクターはすごいのに映画がすごくない。

Girl/ガール(2018年製作の映画)

3.8

人が元からもってる性質とか、そういうだれも悪くないのに悪い方向にいってしまうものって解決が難しくて、周りにいる人は見守るしかない。終始穏やかに微笑むララは、そんなに深刻に悩んでなさそうに見える。ラスト>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

4.0

グランド・エスケープが流れたところ、すっっっごく好き。
設定やストーリー展開が面白かったし、切ない気持ちになる。アニメにありがちかもだけど、「世界を犠牲にしても君を助ける」っていうストイックな愛が好き
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

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評価はできない。
ストーリーは製作者たちのものだから何も言えないけど、もっとキャラクターへの愛が欲しかった。伝えたいテーマが先行し過ぎてて、作者が透け見えてる。ウッディやバズたちの息づかいを感じなかっ
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ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.9

ドロッドロに煮込んで10年くらい放置したスープみたいに気持ち悪い…(自分でもなにを言ってるのかわからない)。
教養感じるカットと理解できない語りがジャックを表してた。理解できないけど、そんじょそこらの
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本能寺ホテル(2017年製作の映画)

3.5

信長みたいに世の中のために自分を犠牲にするのは、世界は私で私は世界という達観した精神を感じる。人の上に立つ人の考え方だなぁと思った。

ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス(2016年製作の映画)

3.3

ワイズマンはたとえDVDを持っていたとしても、家で観る自信はない。だから映画館に行ってきた。12時ごろ、チケットを買いに神保町駅に着。なのに14時の回は完売。ひゃーっと思いながら、18時の回を購入。そ>>続きを読む

ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた(2018年製作の映画)

3.2

身近に感じられるストーリーが良かった。こんな父娘いいなって思う。
歌は素直に良い。そしてローズがはちゃめちゃにかわいい。

アラジン(2019年製作の映画)

4.5

さすがです、としかいいようがないディズニークオリティー。
ストーリーは分かっているから展開にドキドキすることはないけど、すごくワクワクする!映像の美と音楽の素晴らしさで胸がいっぱいになっちゃう。
ジャ
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僕たちは希望という名の列車に乗った(2018年製作の映画)

4.4

戦争の中の青春。
学生たちの黙祷は、新しい世界を知った時の好奇心とか若さ故に持つ普通の正義感で行われただけだと思う。ちょっとした冒険だったはずなのに、それがきっかけでお互いの本質を見つめ合うことになる
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アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

4.0

実際の事件を元にした映画で、犯人本人や関係者の証言がドキュメンタリーみたいに物語の合間に挟まれる。各々の証言は当時の記憶を頼りに曖昧に語られ、人によって記憶が違う。それが映像として表現されてるところが>>続きを読む

映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~(2019年製作の映画)

3.3

予想以上におもしろかった。
オトナ帝国の雰囲気感じるところもあった。子供を連れてきてたお母さんとお父さんの方が感動してそうだな。

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.9

元気になれる物語!
誰しも人生において、負けを経験してるだろう。少なくとも私は勝ち続けではない。そんな時ってこの世でひとりぼっち、孤立無援、と思ってしまうが、こんな映画を観てたら一人じゃないって思える
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ラン・ローラ・ラン(1998年製作の映画)

4.3

物語はローラが彼氏を助けるための20分だけを描く。その中でローラの駆け抜ける速さと同じくらい速く、人の人生は決まっていく。でもその決定はとても濃密なものだ。映像に緩急があって面白かった。時間について考>>続きを読む

ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

3.7

ドラッグ中毒から立ち直る親子の感動ストーリーかと思ってたけど、『レクイエム・フォー・ドリーム』のような警鐘的な映画だった。
昔のシーンが挟まれるのが切ない。
ティモシー・シャラメはヤク中でも美しいけど
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.0

テルコの絶妙にブサイクな顔がクセになる。かわいいと思う瞬間もあるけど、狂気じみた重い行動に気持ち悪って思う顔をしたりもする。でもこんな人いるなー。笑
夜道のラップがすごく良かった。あと最初のテルコの歩
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芳華-Youth-(2017年製作の映画)

3.8

寝坊して1時間見逃した。
入ったら女の子がイジメられてて、その子がクルクル回ったりしてた。青春と戦争。
またちゃんと観て感想書く。

ザ・バニシング-消失-(1988年製作の映画)

3.1

ポンコツサイコパスの思惑通りになってしまう話。それはやめといた方がいいって!ということを尽くしていく主人公にハラハラする。普通の映画だったら、主人公補正で抜け道を見つけるんだろうが、この映画に人の心は>>続きを読む

ヘンリー(1986年製作の映画)

3.8

出だしの不穏な音からオッ!となる。そこから淡々と殺されていく女、たまに男……。ヘンリーが殺す本当の理由はわからない。本人の発言はデタラメだし、殺しのトリガーもよく分からない。ただ過去のトラウマのせいで>>続きを読む

ハロウィン(2018年製作の映画)

3.8

おもしろかった!
オープニングがカッコよく、古き良きホラーという感じ。
ストーリーは単純だが、ちょいちょいツボるところがあってなんか記憶に残る映画だった。
死んだと思ったら目を離したすきに逃げるおばあ
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