8さんの映画レビュー・感想・評価

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ひとよ(2019年製作の映画)

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家族のその後を変えた一夜を描いたのかと思いきや、その永遠の不変を描きたかったのかもしれないと思う等。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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書き散らした文章ですが、昨夜の鑑賞後感じた儘に。

誤解を恐れずにいうと奇妙な映画ではあった。歪。でも絵もストーリーも好み。そして水の滴る音。

何もかも一概に善悪を決めつけられないが、ベラの自由さに
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あなたを抱きしめる日まで(2013年製作の映画)

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信じること、赦すことについて考えさせられます。
画のカラートーンが個人的に好み。一方で音楽は大人しいのが印象的。感動的で壮大な音を挿入しないからこそ、その現実だけがひしひしと迫るような。

ダ・ヴィンチ・コード エクステンデッド・エディション(2006年製作の映画)

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活字で読む方が好きだったな、と思ってしまった。
捲る紙の感触、単行本の重さ、どれだけ落ち着いて読もうと思ってもそのスピードは段々と速まって。文章<映像、と一概に言い切るつもりは全くないが、緊迫感等含め
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奇跡のシンフォニー(2007年製作の映画)

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一つの映画とはいえ、無条件にその奇跡を願ってしまう。願わずにいられない。
叶った瞬間の煌々しさ、眩しかったな

星をかった日(2006年製作の映画)

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嗚呼、もう何から綴れば良いのか。
大好きでした。
惑星軌道に乗ってから、というより彼が星をかうその瞬間から、この映画の虜です。私が惹かれる要素が詰まりすぎている。
この長さ故の余韻も、澄んだ美しさを湛
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オータム・イン・ニューヨーク(2000年製作の映画)

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映る街が終始美しく印象的。
ラスト、サプライズ!後にフェードアウトして冬が訪れるだけで良かったのに。それだけで全てがわかるはずで、作品にはそれくらいの潔さと儚さと、そして絶望が欲しかった。
たった一季
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マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙(2011年製作の映画)

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現実を、過去を、全てなぞるだけではない曖昧さが良かった。
ラストの終わり方はデニスを追うようにも見えて。彼女が強さの裏側に持つ弱さが露呈したようにも捉えられたし、強くあろうとした時に蔑ろにしていたもの
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恋におちたシェイクスピア(1998年製作の映画)

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何かを残したいまま何も綴れず日が経ってしまった。
人物像と作品への流れが秀逸、脚本が素晴らしかった。斬新で面白い。

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

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長さに退屈するかと思いきや、緊迫感と笑いの緩急が絶妙でしっかり楽しめました。そしてずっと失われない格好良さ。それこそが私たちが見続ける理由、シリーズ自体が続く理由なのかもしれないなと。
一方で用語が多
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007 スペクター(2015年製作の映画)

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今回も好きでした。
モチーフを入れたオープニングと曲が格好良すぎるので、それに引き込まれたのが大きいと思う。スカイフォールもこのパターンだったような。

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

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好きだった…。是非もう一度観たい。
自分の城(とも言える場所)へ誘って、招き込んで戦うような。ストーリー自体も好みだった。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

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SNSの取り上げ方に難しさや重さと驚きを感じつつ見ていたな、それを軽やかに回収して人の繋がりや食にフォーカスが当たるのが絶妙だったように思う。
元嫁がただのできる女でただのいい人なのも好き。

愛は静けさの中に(1986年製作の映画)

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作中、画や雰囲気が好きだと感じたシーンが多かったせいか、割と早くから読めたラストに安っぽさを感じてしまった。
手話と表情だけで語る静けさが映画として見る分には一種の美しさのように見えてしまうのだが、見
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

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音の美しさと画の美しさ。
楽器の音だけではなく日常の音の拾い方が綺麗だった。特に雨の音。確かに私たちの生きる日々は音に溢れていて、その一つ一つに耳を傾けて合わせると旋律が作れるのかもしれない、と想像す
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フラッシュダンス(1983年製作の映画)

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有名曲が多いだけでなく、純粋に音を楽しめたのが良かった。それから斬新な撮り方と画面の切り取り方。'80s、思っていた以上に瀟洒で格好良い。

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

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鏡の間(?)の曲の使い方は良かったな
ストーリーは些か単純すぎたのかもしれない。

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

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二人で見るあの夜空。久々に映画のワンシーンにうっとりしてしまった。絶品。
途中パラレルワールド的な展開かと思い全てを訝しく捉えてしまったが、ラストを迎えてしまえばその方程式の解が愛であることに気づく。
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