8さんの映画レビュー・感想・評価

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メッセージ・イン・ア・ボトル(1999年製作の映画)

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切り取り方が美しくて好きでした。気に入った作品全てで言及している気がしますが色味も。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

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シネマコンサート2024にて。
感想も翌日のものですが記録用。

作品自体は過去に鑑賞していたけれど全てのシーンに新鮮にときめいた。一番はプラネタリウム。色彩もナンバーもお気に入りです。
素晴らしい映
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

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原作も何もかも知らないまま見ました。
忘れていても消せない記憶、をはじめ惹かれる単語は多いのにそれ以上がない。伏線かと期待したものが思ったほど大胆には回収されない。画は好きなのに大きなシーンではない。
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オペラ座の怪人 4Kデジタルリマスター(2004年製作の映画)

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ミュージカルでしか観たことがなく、初めて映画版を見ました。原作(日本語訳小説)→ミュージカル(派生作含め×3?)→映画 の順。

舞台化は削がれる部分が少なからずあり、加えて演出家や役者の解釈が反映さ
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

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好み。文字として読んだ後に画として取り込んだら凄そう。記憶が現実化されるような気がして時々やりたくなる楽しみ方(失敗することも多い)

カサブランカ(1942年製作の映画)

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留学帰りの飛行機、寝ないようにと粘ったけれど限界でした。見たいのに拾う英語全てが指の隙間から溢れていくような。もはや掬い上げる気力もなく。悔しい… きっとまたリベンジします

ファーストラヴ(2021年製作の映画)

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大人たちの自分を許したい、許されたい思いが垣間見える。見続けるうちに傷の舐め合いとも受け取れて正直残念。あれだけ大きな感情の波がこんなにもあっさり凪いでしまうものなのだろうか。
私はそんな同情望まない
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シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

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仏語が聞き取りやすくて有難い。全てナンバーであることに少し疲れてしまったが、なんせ終始画が可愛い。お衣装が可愛い。それから音楽。

永遠に美しく…(1992年製作の映画)

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この作品について何も知らなかったので英語タイトルとのギャップに首を傾げつつ見始めた。なんて映画だ、と度々頭を抱えつつ"永遠の"美しさについて考えさせられ、そしてどこかアイロニーを感じるラスト。やはり彼>>続きを読む

ひとよ(2019年製作の映画)

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家族のその後を変えた一夜を描いたのかと思いきや、その永遠の不変を描きたかったのかもしれないと思う等。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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書き散らした文章ですが、昨夜鑑賞後感じた儘に。

誤解を恐れずにいうと奇妙な映画ではあった。歪。なのに絵もストーリーも好みで。
それから水の滴る音。

何もかも一概に善悪を決めつけられないが、ベラの自
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