このレビューはネタバレを含みます
【試写会】
ユーモアは勇気と愛無しには成立しない。
ドイツ人のジョーク・ユーモアセンスのなさは、しばしばネタにされるほどであるが、ドイツ人女性監督によるこの作品はそうした揶揄に対して見事な反論をかまし>>続きを読む
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【試写会】
「映画へのラブレター」(byダーレン・アロノフスキー監督)であると同時にイラン政府への「果たし状」的性質を持った作品。
あらゆるメディアが国家による支配を受け、また(歪められた)イスラーム>>続きを読む
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女子中学生が撮ったのかと思った。とにかく主人公の傲慢さが印象に残る。
この主人公、そして作り手に通底している意識はおそらくこう。「死ぬという”特権”を与えて貰うと、周りの人間みんなアホに見えるわー」。>>続きを読む
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かなり丁寧に作られているにも関わらず、その物語自体のリズム感、熱を失わない構成力に驚く。多少強引であったり唐突な展開も、見ている間は気にならなかった(尚、その不明な点はディレクターズ・カット版で多くは>>続きを読む
マイケル・ダグラスがまた”ニック”だと思ったら『ブラック・レイン』の次に出演した作品だった。