haruyukiさんの映画レビュー・感想・評価

haruyuki

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ザ・マザー: 母という名の暗殺者(2023年製作の映画)

4.0

ネットの評判を見て視聴。うん、見応えあった。ジェニファー・ロペス、かっこよかった

予告犯(2015年製作の映画)

4.1

完全に奥田に感情移入してしまった。執拗に追いかけてくる刑事・吉野絵里香のことがマジで鬱陶しく感じてしまった。しかしその分ラストシーンはグッと来た。どろどろの人間臭さ、どう足掻いても抜け出せない負のルー>>続きを読む

告白 コンフェッション(2024年製作の映画)

4.0

映画館に行こうと思っていたけど、スケジュール合わずで見逃してた作品。早いタイミングでNetflixで見れるようになってくれて嬉しかった。
密室での殺し合いなんだけど、どこかコントのようにも思える。定め
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怪物の木こり(2023年製作の映画)

4.1

頭クレイジー系の映画大好きだから面白かった。いい演技するわ、仮面ライダー電王〜と思って見てたらエンディングで亀梨和也だと判明。佐藤健だと思い込んでた。やばい、斧で頭カチ割られるな

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

4.2

ずっと見ようと思ってDLしてあった作品。なんとなくの内容は知っていたけど、それがどう描かれるのか気になってた。なるほどね~って感じ。身体のサイズとかの矛盾はさておき、さすが名作、見応えあった。ブラピか>>続きを読む

あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。(2023年製作の映画)

4.0

戦争ネタはコメントし辛い…。ただ、福原遥は本当にいい表情を見せられるようになったし、相手役は映画『OUT』の水上恒司だとはエンディングで名前出るまで気づかなかった。今回はなんかお化け屋敷で出てきそうな>>続きを読む

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.3

ネトフリが俺の好みを完全に把握してきている。オススメで出てきたプレビューだけでもう見ずにはいられなかった。キャストも全員ちょうどいいリアル感でよかったなぁ、おもしろかった。ちゃんとラストにほろりもあり>>続きを読む

ディア・ファミリー(2024年製作の映画)

4.4

テーマがズルい!映画館で見るもんじゃないわ…だってもう後半涙が抑えきれなくてずっと涙垂れ流し。嗚咽で声が漏れないようにがんばるの大変だった。平日の朝イチの回で、あまり人がいなかったからよかったものの!>>続きを読む

キングダム 大将軍の帰還(2024年製作の映画)

4.1

TOHOの『轟音』で。いいことではあるんだけど心配になるくらいひとつひとつのエピソードを丁寧に描いていて物語が進まない笑
大沢たかおの王騎と吉川晃司の龐煖のキャスティング最高だな。見れば見るほどこの2
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キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

4.1

最新映画Ⅳを前に解禁されたのでネトフリで視聴。原作と比較すると序盤も序盤だけど結構細かく描いている感じ。公開時に映画館で見ていたら、次作ありきのエンディングは耐えられなかったかもなぁ笑
岡山天音がいい
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キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

4.0

最新の映画Ⅳを見るために、Ⅰ以外見ていなかったのでⅠの見直しからⅢまでイッキ見。おもしろかったし、原作と比較しても、丁寧に描かれてるなという印象。キャストも引き続き豪華だけど、強いて言えば呂不韋だけ。>>続きを読む

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

4.1

映画版のコナン、初めて見た…というかコナン自体見たの数年ぶりだったけど、ミッションインポッシブルなみのアクションものになっててビックリ。高校生が真剣で戦うだけでも衝撃だったのに、函館の夜空であんなこと>>続きを読む

映画 おいハンサム!!(2024年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

ずっと見ていると伊藤家の一員になった気分。三姉妹それぞれが迷走する様にヒヤヒヤはらはら。そして映画版のお父さんはこれまで以上にメッセージ性強かったなぁ。今日がよければそれでいいのか。明日、どう生きるの>>続きを読む

劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

4.0

やさしさ詰まってて癒やされる。本当にこのコンビは違和感ないなぁ。自然体。大変な思いもするだろうに、幸せに描かれていてよかった。若い女の子がまったく出てこなくて、絵的にはほぼほぼ終始おじさんふたりなのに>>続きを読む

ある男(2022年製作の映画)

4.1

お洒落な締め方。息子さんも含めて、いい役者さん揃ってて見応えあった。自分ではない人生を歩んでみたいと思うことは誰にでもあること。エンディングのバーのシーンは、如何様にでも解釈できる演出でグッと引き込ま>>続きを読む

劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

3.9

アニメは子供が楽しんでくれたらいいと言ってしまえばそれまでなんだけど…ヨルさんVSターミネーターはちょっと萎えちゃったなぁ。そっち系のバトルものではないと思ってたから。全体的に過剰演出で、なんかいつも>>続きを読む

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.1

役所広司に非を打てない。自分は彼の更生を認めんとする群衆の中のひとりなのか、人間の本質を見極めサポート側にまわれる限られた人間でいられるのか。偏見に蝕まれ安全な地から傍観するしか能がないのが現実で、他>>続きを読む

OUT(2023年製作の映画)

4.4

仕事で疲れ果てて、寝落ち寸前の状態で映画館に入ったのだけど、始まったらまったく問題なく目が冴えた。中だるみなし、ずっと濃厚な2時間強であっという間に終わった。おもしろかった!品川監督の演出はサービス精>>続きを読む

悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

4.0

クラシックホラーということで見てみた。怖いというより、グロい系。とはいえ当時の映像技術の限界か、ほどよい感じ(見ていられる範囲内)に納まってて助かった笑
逃げ出せたと思ってから連れ戻される絶望感の演出
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先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

4.3

黒木華に奈緒、そして柄本佑。超がつく実力者3人。タイプ違えど共にイカれてる女2人と翻弄される夫。みんな怪演、最高のキャスト。映像的な激しさはなく、心理描写で惹きつけるザ・邦画。大満足。見ていて終始ニヤ>>続きを読む

SAND LAND(2023年製作の映画)

4.0

なにこの安心感。ザ・鳥山明。なんかもう何回も見たような錯覚に包まれて途中うとうと…。クラシカルで予定調和もあるけど、この作品はこれでいい。ほっこり。なんか子供に戻っていたような気分。最後も気分良く。よ>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.7

ほっぺたポムポム・クルーズ…。いったいどうしちゃったの?かっこよかったイーサンはどこに行っちゃったのよ?顔の違和感が気になりすぎて物語に集中できず。でも今回はアクションシーンも微妙だったなぁ。無駄に長>>続きを読む

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

4.0

昨年12月に原作を読了。榛村のカリスマ性がものすごくて、読んでいるだけでも美しい暴力の色に染まっていってしまうくらいに。
さて今作は。阿部サダヲの演技力はもう最高クラスなのは言わずもがな。ただ狂気は醸
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ゾン100 ゾンビになるまでにしたい100のこと(2023年製作の映画)

4.1

アニメもおもしろいけど、こっちもよかった!原作の雰囲気をうまく残していて、いい演出。ゾンビの走り方とか、コミカルで、日本独自な感じで、痺れたね。赤楚衛二は原作の主人公と雰囲気バッチリ似ていたし、北村一>>続きを読む

パラダイス 人生の値段(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

珍しいドイツ映画。テーマはおもしろかったのだけど…終始画面暗すぎて画を読み取るために集中を強いられるし(おまけにドイツ語だから字幕も見なきゃだし)、後半は後半で、マックスがいきなり傭兵を倒しちゃったり>>続きを読む

リング2(1999年製作の映画)

3.9

なんかいろいろパワーアップしてる。ホラーというか、もう超常現象もの。誰も彼もか能力者。でも一番強いのは陽一!?理由はわからないし、キャラそれぞれの来歴も不明。90分程度の短めの映画だからね…次のリング>>続きを読む

リング(1998年製作の映画)

4.0

見よう見ようと思っていてずっと先送りしていたけど、ようやく見れた。さすが名作と言われるだけあり、しっかりとしたドラマ。キャストもすごいし。見応えあった。逆に怖さという意味ではそこまでではなかったかな。>>続きを読む

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.9

最高でした。物語、演出、音楽。疾走感。
試合の終わりのところで感動して「うぐっえぐっ」ってなってるのに、長い時間無音なもんだから、変な声が漏れ出ないようにするの大変でした。あぶなかった笑
帰りはお家に
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ヴィレッジ(2023年製作の映画)

4.0

タイトルからして、ホラー映画かと勝手に思い込んでた笑
黒木華が出てるというから意を決して見たけど全然違った。田舎の村の闇の部分のお話。なかなかに見応えあった。常に顔ボコボコすぎて、エンドロールまで主人
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

4.1

おお、おおお!おおおおおー!!
メカニックかっこよすぎ。
シンジ、なんのために14年の眠りから覚めた!?
次、もう最終回?エヴァを見始めたのが今でよかった。こんなの、続きを何年も待てない

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

4.1

序破急の破。各キャラクターが感情豊か。そして綾波にも感情が!そして『綾波は綾波しかいない』と助けるシンジ、旧シリーズでもなかったくらい痺れた。かっこよかったなぁ。左腕再生された初号機、売ってたらフィギ>>続きを読む

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

4.0

旧シリーズを見終えていよいよ《新》シリーズへ。まずは序破急の序。旧テレビシリーズになぞられた物語で言うなれば静かな立ち上がり。そしてそろそろ終わりかと見ていたところで、いきなりのリリス!リリス?あれ、>>続きを読む

新世紀エヴァンゲリオン劇場版 DEATH(TRUE)2/Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

4.0

Netflix版だと、DEATH (TRUE)²の部分だけだったので、テレビ版の総集編だけって感じ?しかたないので『劇場版 Air/まごころを、君に』とテレビ版の最終話を再度見返して、とりあえず旧シリ>>続きを読む

新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

4.0

情報過多。繰り返し見ないと理解困難…というわけで、内容は重複するみたいだけど、次の映画『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 DEATH(TRUE)2/Air/まごころを、君に』へ!いよいよ旧シリーズの総まと>>続きを読む

さがす(2022年製作の映画)

4.0

なかなかどうして…いろいろ考えさせられた。殺人、安楽死、ケアとは本人のためなのか、周りの人間のためなのか。実に難しい。永遠のテーマ。愛する人なら植物状態でも息をしていてほしいのか、それとも苦しみから解>>続きを読む

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.7

うーん、コメントしづらい…。自分はコテコテ演出苦手で…みんながんばって作った感は伝わってきたし、評価も高い作品だし…単純に相性悪し