mmさんの映画レビュー・感想・評価

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ラン・ラビット・ラン(2023年製作の映画)

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不穏な空気が最後まで続く一作。”うさぎ”や所々の描写の意味がわからず、何となく心霊的なことなのか?と思いきやより深い意味が込められてることを他の方のレビューで知る。おもしれ〜

主演女優の疲れた演技や
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ワイルド・ブレイブ(2018年製作の映画)

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娯楽アクション一色になれる脚本だが淡々とした作風。ゴツいモモアと分かりやすいアクションな内容なのに北欧のドラマっぽい雰囲気。

籠城戦としてはかなり半端で、中盤に話も失速。何よりスティーブンラング爺さ
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ドント・テル~秘密を話したら最後/誰にも言うな(2020年製作の映画)

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穴に落ちた警備員を助けたい弟vs暴力兄貴
展開が読めず二転三転する脚本が面白い!複雑な心理関係が余計に話を面白くしていた。

メインキャスト全員がかなりハマっていてすごい。シャザムにも出てた弟役の子、
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VETERAN ヴェテラン リベンジ(2022年製作の映画)

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何もかも安い!
火花や爆発が全て一昔前のCGに、テンポの悪い展開、全く爽快感がなく現実味もない銃撃戦と非常にしょっぱい出来
キャスト皆いまいち雰囲気を出せてないが、イアン・オギルビーだけは半端ないイケ
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ホビッツベイ(2023年製作の映画)

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今時珍しいCGほぼなしのモンスター映画。いろいろアナログ!

両生類モンスターと言っときながらそれを何も活かせておらず、ただの着ぐるみ怪人なのが残念。頭部が少しユニークだったがそこだけ。

バックボー
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クロース: 孤独のボディーガード​(2019年製作の映画)

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主演ノオミのかっこよさ、雰囲気はとてもイイ!
だが脚本のわかりにくさ、脇役の印象のなさが痛い。敵は何がしたかったの

重い過去を持つ主人公の背景を活かせていないのが残念。友情や擬似親子としての関係性を
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テキサス・チェーンソー ビギニング(2006年製作の映画)

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リメイクの前日譚だが、雰囲気はより本家に近い。レザーフェイスより保安官が目立つのは今作も同じ。もう保安官の映画だよ。

気合い入ったゴア描写はナイス。チェーンソーでブッ刺すのが痛快。
マットボマーがイ
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60ミニッツ(2024年製作の映画)

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コメディみたいな設定で所々コミカルな序盤から、どんどん切羽詰まっていく展開と作風。それと同時に痛々しく満身創痍になる主人公が良かった!
アクションも気合い入っており、スピーディかつパワフルで痛快。仲間
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スティーヴン・キング エイジ・オブ・パンデミック(2020年製作の映画)

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話は1作目のリメイクという訳でもなく、基本設定はそのままに、アクション増やしてパワーアップ。

今回のガキ大将は女の子。めちゃくちゃ生意気で子役すげ〜。ゴア描写も結構頑張っている。序盤は農薬の危険性や
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レッスンプラン(2022年製作の映画)

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まず学園潜入アクションという珍しい題材がナイス。生徒を導いたり女教師とイイ感じになったりと真っ当に学園要素を活かしていて面白い。

複数を相手にするアクションにキレがなく、殺陣の段取りを感じるのが残念
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マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

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話が思いっきりターミネーターだが中々面白い。
未来予知アクションを結構派手に演出できており、”火花”散る終盤はかなり熱かった!
叱ったり励ましたり護ったりと頑張る主人公キャシーはマダムというよりもうマ
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ウェア 破滅(2013年製作の映画)

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子どもが食い殺される序盤で掴みはバッチシ!容疑者の男の謎を追う展開も面白い

主観風な映像はカット割も多く、あまり意味をなしていない。また謎を引っ張る構成ながらタイトルとジャケットでネタが割れているの
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ザ・ミスト(2018年製作の映画)

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パニック向きな題材ながら、シリアスな空気で進む作風。割と主人公夫婦がアクティブに動き回り、ちょいちょいピンチが訪れ飽きさせない。だが個人的にもうちょっとパニック感が欲しかった。

母役のオルガ、今回は
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ロサンゼルス(1982年製作の映画)

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物凄いテンポの良さで話が進む序盤がイイ。割と容赦ない展開と描写を淡々とやっていて、今の時代だとできないし出せない空気感。

前作にあった社会派の雰囲気や暴力に目覚める狂気感は薄くはなったが、確かに作風
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ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ(2023年製作の映画)

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ロボット達よりも、主人公マイクの過去にスポットを当てた脚本なのが意外
児童誘拐を含めた重い設定とファンタジー寄りなフレディ達の存在、ちょこちょこ入るギャグ演出がチグハグな印象。

個人的に一番良かった
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ザ・ルームメイト(2011年製作の映画)

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映画としては良くも悪くも普通で、サスペンスとしてはかなりヌルい出来だが、レベッカ役のヤンデレ感は最高!
中盤までそんなに悪いキャラな感じは無いが、終盤の身体を張った演技が良かった。特に顔!表情でも演技
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チルドレン・オブ・ザ・コーン(1984年製作の映画)

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ダイナーでいきなり殺人が起こり掴みはバッチシ。リンダハミルトンのダンスに唐突な交通事故で序盤は良かったがそこから一気に失速。怖くない上に子どもはベラベラ喋るし、でかめのティーンはいるしで中盤は辛い>>続きを読む

スキンフォード:処刑宣告(2022年製作の映画)

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序盤から訳わからない展開。状況も設定も大した説明がなく、置いてけぼりで進行していく物語にぽかーん。 
場面場面を繋いだような構成で唐突な転換。行き当たりばったりなのに都合が良くて超荒削り

一応の真相
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サウンド・オブ・サイレンス(2023年製作の映画)

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音が鳴ってる間現れるという設定がナイス!怪異の怖がらせ方やバックボーンもJホラーっぽさ全快でイイ。

怖い雰囲気はよく出ているがショック自体は弱めで、脚本は非常に簡潔。変なツイストや癖もなく、一昔前の
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ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

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正直この話で2時間は長い。所々入るギャグは良いが、それでも中盤以降ダレる。マンション外の展開が多く、マンションそのものの魅力は薄い。

役者陣は全員ハマっていてイイ!チームアップの展開は熱いが、各キャ
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シーフォーミー(2021年製作の映画)

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ユニークな設定ながら、脚本としては超王道な展開。泥棒組の魅力は弱かった。

主人公とガイドの友情や、とても人間らしい主人公のキャラ、光の認知、スキーといった面白くなりそうな部分を少しずつしか掘り下げず
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ヘルレイザー3(1992年製作の映画)

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前2作にあった禍々しさが無くなりド派手!OPから景気がよく、快活なノリになっている。火花や爆破といった派手なアクションが増えているが、キモグロは大幅に減少なのが残念

画になるショットが多く、美的セン
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サイレント・ナイト(2021年製作の映画)

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中盤まで家族物のブラックコメディやっといてからの終盤。すごく良かった!最後までユーモアを入れながらも結局死ぬしかない悲しさが漂っていて揖斐。あまり感じたことがない空気で面白かった。割と重めなテーマなの>>続きを読む

“それ”がいる森(2022年製作の映画)

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超ちゃちなCG、無駄で過剰な演出と悪い所が目立つがまずこの題材を邦画で、しかも相葉雅紀でやったことに拍手!

割と容赦ない所と何となくウルトラQみたいな話が個人的にアリ
和製⚪︎⚪︎⚪︎っぽくて気に入
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終わらない週末(2023年製作の映画)

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タンカーの事故に怪しい訪問者、全編に漂う不穏な空気がワクワクさせてくれて面白い!LOSTやシャマラン映画のような不気味さがあり、何が起きてるのか不明瞭なのがたまらなかった

中盤の間延びと、終盤が少し
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カーゴ(2017年製作の映画)

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迫る危機と切ないドラマがすごく良い
主人公に課せられたタイムリミット以外はよくありそうな展開ではあるのだが、上手い演技とシリアスな演出、切ない親子愛で見応えのある雰囲気になっている
発症すると目が膿で
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ベッキー、キレる(2023年製作の映画)

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前作よりコミカルで明るいテイスト
ベッキー自身もサイコ感は弱まったが、よりノリノリでイケイケ、悪ガキ感が強くなっており最高

小規模な攻城戦が楽しく、敵を追い詰めていく様が面白い
前作にあったキラーな
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ファミリー・プレイ(2022年製作の映画)

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漂う不気味な空気感、16mmフィルムによる映像の雰囲気はかなり良い
だが展開が遅く、抑揚も弱いためイマイチ盛り上がらず
雰囲気は良いがそれだけ、という感じ

アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

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めっちゃ痛快冒険物してて最高!

前作でツンケンしてるだけだったオームの魅力が爆上がりしてて最高すぎる。前作以上に明るい作風になっており、コミカルな掛け合いが面白い。今回陸上戦が増えていたのも良い。陸
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PIGGY ピギー(2022年製作の映画)

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主人公の複雑な心境とMVみたいな美しい風景がすごくイイ!
ドラマ重視でホラー感は抑えめながら、終盤はキッチリ盛り上がってくれたのが最高
エンタメ過ぎずアート過ぎず、絶妙な加減の作風がナイスな歪青春物
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ベルファスト(2021年製作の映画)

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重すぎず軽すぎず、音楽を多用した観やすい作風がすごく良い

ドラマとしてはそんなに劇的でもなく、ジョジョラビットを更にライトにした感じ。だが、それが良かった

サンクスギビング(2023年製作の映画)

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娯楽重視な殺人満載でおもしれ〜!

元ネタのグラインドハウス感は無くなったが、その分楽しさUP!ベタな学園ホラーにイーライロスらしいちょっとブラックなユーモアがベストマッチ。配信を使った展開も面白くて
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

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アイデアが面白く、痛い描写にかなり力が入っていたのが良い。あの痛々しい顔面はかなりのインパクト
一番やりたかったんであろうオチもナイス
だが正直ぶっ飛び感がなく物足りない

おそらくドラッグに手を出す
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ナッシング・トゥ・ルーズ(1997年製作の映画)

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マーティンローレンス別に低身長じゃないのに超小さくてキュート!

そんなにドタバタ感もないが、下品なネタや行き過ぎな笑いはなく、程よいハートフルさが心地良い

デーヴ(1993年製作の映画)

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めっちゃイイ〜!
作風が優しくて明るくて、程よくロマンティック
この時代の洋画は映像の雰囲気に合った素敵な話が多くてイイ
ラストも小粋で最高!

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

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食人を扱っておきながら全く重い空気がないのが面白い
殺人シーンはあってもグロはなく、不快感がないのが爽やかで良い
音楽に合わせて狩っていく編集が心地良かった

オチはもっとドラマチックにできたと思うが
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