mmさんの映画レビュー・感想・評価

mm

mm

映画(882)
ドラマ(21)
アニメ(0)

サンド・バギー ドカンと行こう!(2022年製作の映画)

-

ゆる〜いテンションのまま進み、ちょいとドタバタしての〆と非常にのんびりでクラシックな作り
ギャグもリアクションも一昔前、いやもっと前のもので、毒のないプレーンなコメディが今の時代だと少し物足りない
>>続きを読む

ステラ -真昼の誘拐-(2019年製作の映画)

-

超小スケールな誘拐物。
人質のステラが少し賢く、誘拐犯側がどんくさいのがユニーク
良く言えば王道、悪く言えば意外性のない話で、午後ローでやってそう
誘拐犯側2人のビジュアルがかっこよかった

オーメン:ザ・ファースト(2024年製作の映画)

-

全編不穏な空気感で良し!
サスペリアっぽい怪しい設定とスキアーナとは何者なのかを追う展開が面白い
少しエグい場面もあり、ディズニー傘下にしてはかなり攻めた映像
CGIに頼らない演技での恐怖演出が見応え
>>続きを読む

DIVE ダイブ 海底28メートルの絶望(2023年製作の映画)

-

潜水中、姉が岩に挟まれたという話。サイレントウォーターという映画のリメイクだとか
諦めず頑張る妹が健気!シンプルな設定ながらテンポの良い展開と海中だけで話を回さない所が好感

姉のトラウマがイマイチ話
>>続きを読む

アイアンクロー(2023年製作の映画)

-

脚色はしてあるとは言え壮絶な話に節句
個人的に後遺症に苦しむ五男マイクの姿が悲しくて辛かった

ザックエフロンの鍛え上げられた身体がすごい!繊細そうな顔つきも役柄に合っている。ラストが美しかった…

1922(2017年製作の映画)

-

ホラーというより真面目なドラマ。ヘビーな人生が悲しくて…
過去を振り返って“方法なんていくらでもあった…”という台詞、切ないよ

エンド・オブ・ロード(2022年製作の映画)

-

コミカルかつスリリングで絶妙すぎる作風が面白い!
ファミリーコメディからのきっちりスリラーをやる切り替えがとてもよく出来ている。

ネオンライトのような色調の夜間が印象的。特に終盤は画も美しくキマって
>>続きを読む

エクスティンクション 地球奪還(2018年製作の映画)

-

いきなり宇宙人侵略開始で大パニック
銃撃戦から肉弾戦もアリのド派手な侵略物で楽しい

中盤から…えぇマジか!
なかなかの展開に思わず前のめり
面白かった!

毒娘(2024年製作の映画)

-

ホラーよりもサスペンス色が強く、青春ドラマ感もあり面白い
黄色や綿毛を効果的に使っていて美しい
関係性の結末があまり見たことないというか、個人的に新鮮で良い

父親のリアルで嫌な感じ、上手いなあ

恐怖の報酬(2024年製作の映画)

-

適度にピンチな展開が良い。程よく死んでくのもナイスだが、キャラの魅力はあまりない。
全体的に緊張感がイマイチ弱いのが残念だが、終盤の展開は良かった。薄味なマッドマックス+アイスロードという感じの、まぁ
>>続きを読む

殺人鬼から逃げる夜(2020年製作の映画)

-

夜の町をひたすら追いかけっこでおもしれー!半笑いで全力疾走する犯人こえー!

超しつこい犯人とめちゃくちゃスタミナのある主人公がいい勝負をしていて面白い。単純な設定ながら程よく展開に捻りがあって飽きさ
>>続きを読む

Togo/トーゴー(2022年製作の映画)

-

頑固親父と若者との交流に迫る悪との対決と西部劇っぽさがあるストーリー。
設定は良いが全てがあっさりした演出で、もう少し派手さが欲しい
爺さん、足悪いのにめちゃ強いな!

DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

-

主人公ダグラスの境遇はかなり過酷だが、大人になりショーに出演するようになってからは幸せそうに見えた。
過去を回想していく構成も良く、ダグラスのキャラも悪すぎない絶妙な加減。

そしてなにより犬達が可愛
>>続きを読む

レザーフェイス―悪魔のいけにえ(2017年製作の映画)

-

どうでもいい狂人カップルばかりが目立ち、なかなか締まらないダラダラとした進行が残念。もう悪魔のいけにえでもなんでもない
メインの登場人物も全員キャラがぶれぶれで行動がおかしく、脇役の狂人カップルが一番
>>続きを読む

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

-

話が二転三転しておもしれ〜!よく練られた脚本に伏線回収、明るいユーモアにちょっぴりロマンティックと最後まで娯楽一色で楽しかった!
アガる演出が上手くて元気になるなぁ
少し抜けてるサム・ロックウェルがい
>>続きを読む

処刑山 ナチゾンビVSソビエトゾンビ(2014年製作の映画)

-

前作よりもド派手にアクション増し増しでパワーアップ!笑いを入れつつゴアもやりつつな内容で、予算倍増したのがわかる

もはや雪なんてない舞台だが、ガチンコな肉弾戦が結構熱く、合戦バトルから戦車まで出てく
>>続きを読む

ラン・ラビット・ラン(2023年製作の映画)

-

不穏な空気が最後まで続く一作。”うさぎ”や所々の描写の意味がわからず、何となく心霊的なことなのか?と思いきやより深い意味が込められてることを他の方のレビューで知る。おもしれ〜

主演女優の疲れた演技や
>>続きを読む

ワイルド・ブレイブ(2018年製作の映画)

-

娯楽アクション一色になれる脚本だが淡々とした作風。ゴツいモモアと分かりやすいアクションな内容なのに北欧のドラマっぽい雰囲気。

籠城戦としてはかなり半端で、中盤に話も失速。何よりスティーブンラング爺さ
>>続きを読む

ドント・テル~秘密を話したら最後/誰にも言うな(2020年製作の映画)

-

穴に落ちた警備員を助けたい弟vs暴力兄貴
展開が読めず二転三転する脚本が面白い!複雑な心理関係が余計に話を面白くしていた。

メインキャスト全員がかなりハマっていてすごい。シャザムにも出てた弟役の子、
>>続きを読む

VETERAN ヴェテラン リベンジ(2022年製作の映画)

-

何もかも安い!
火花や爆発が全て一昔前のCGに、テンポの悪い展開、全く爽快感がなく現実味もない銃撃戦と非常にしょっぱい出来
キャスト皆いまいち雰囲気を出せてないが、イアン・オギルビーだけは半端ないイケ
>>続きを読む

ホビッツベイ(2023年製作の映画)

-

今時珍しいCGほぼなしのモンスター映画。いろいろアナログ!

両生類モンスターと言っときながらそれを何も活かせておらず、ただの着ぐるみ怪人なのが残念。頭部が少しユニークだったがそこだけ。

バックボー
>>続きを読む

クロース: 孤独のボディーガード(2019年製作の映画)

-

主演ノオミのかっこよさ、雰囲気はとてもイイ!
だが脚本のわかりにくさ、脇役の印象のなさが痛い。敵は何がしたかったの

重い過去を持つ主人公の背景を活かせていないのが残念。友情や擬似親子としての関係性を
>>続きを読む

テキサス・チェーンソー ビギニング(2006年製作の映画)

-

リメイクの前日譚だが、雰囲気はより本家に近い。レザーフェイスより保安官が目立つのは今作も同じ。もう保安官の映画だよ。

気合い入ったゴア描写はナイス。チェーンソーでブッ刺すのが痛快。
マットボマーがイ
>>続きを読む

60ミニッツ(2024年製作の映画)

-

コメディみたいな設定で所々コミカルな序盤から、どんどん切羽詰まっていく展開と作風。それと同時に痛々しく満身創痍になる主人公が良かった!
アクションも気合い入っており、スピーディかつパワフルで痛快。仲間
>>続きを読む

スティーヴン・キング エイジ・オブ・パンデミック(2020年製作の映画)

-

話は1作目のリメイクという訳でもなく、基本設定はそのままに、アクション増やしてパワーアップ。

今回のガキ大将は女の子。めちゃくちゃ生意気で子役すげ〜。ゴア描写も結構頑張っている。序盤は農薬の危険性や
>>続きを読む

レッスンプラン(2022年製作の映画)

-

まず学園潜入アクションという珍しい題材がナイス。生徒を導いたり女教師とイイ感じになったりと真っ当に学園要素を活かしていて面白い。

複数を相手にするアクションにキレがなく、殺陣の段取りを感じるのが残念
>>続きを読む

マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

-

話が思いっきりターミネーターだが中々面白い。
未来予知アクションを結構派手に演出できており、”火花”散る終盤はかなり熱かった!
叱ったり励ましたり護ったりと頑張る主人公キャシーはマダムというよりもうマ
>>続きを読む

ウェア 破滅(2013年製作の映画)

-

子どもが食い殺される序盤で掴みはバッチシ!容疑者の男の謎を追う展開も面白い

主観風な映像はカット割も多く、あまり意味をなしていない。また謎を引っ張る構成ながらタイトルとジャケットでネタが割れているの
>>続きを読む

ザ・ミスト(2018年製作の映画)

-

パニック向きな題材ながら、シリアスな空気で進む作風。割と主人公夫婦がアクティブに動き回り、ちょいちょいピンチが訪れ飽きさせない。だが個人的にもうちょっとパニック感が欲しかった。

母役のオルガ、今回は
>>続きを読む

ロサンゼルス(1982年製作の映画)

-

物凄いテンポの良さで話が進む序盤がイイ。割と容赦ない展開と描写を淡々とやっていて、今の時代だとできないし出せない空気感。

前作にあった社会派の雰囲気や暴力に目覚める狂気感は薄くはなったが、確かに作風
>>続きを読む

ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ(2023年製作の映画)

-

ロボット達よりも、主人公マイクの過去にスポットを当てた脚本なのが意外
児童誘拐を含めた重い設定とファンタジー寄りなフレディ達の存在、ちょこちょこ入るギャグ演出がチグハグな印象。

個人的に一番良かった
>>続きを読む

ザ・ルームメイト(2011年製作の映画)

-

映画としては良くも悪くも普通で、サスペンスとしてはかなりヌルい出来だが、レベッカ役のヤンデレ感は最高!
中盤までそんなに悪いキャラな感じは無いが、終盤の身体を張った演技が良かった。特に顔!表情でも演技
>>続きを読む

チルドレン・オブ・ザ・コーン(1984年製作の映画)

-

ダイナーでいきなり殺人が起こり掴みはバッチシ。リンダハミルトンのダンスに唐突な交通事故で序盤は良かったがそこから一気に失速。怖くない上に子どもはベラベラ喋るし、でかめのティーンはいるしで中盤は辛い>>続きを読む

スキンフォード:処刑宣告(2022年製作の映画)

-

序盤から訳わからない展開。状況も設定も大した説明がなく、置いてけぼりで進行していく物語にぽかーん。 
場面場面を繋いだような構成で唐突な転換。行き当たりばったりなのに都合が良くて超荒削り

一応の真相
>>続きを読む

サウンド・オブ・サイレンス(2023年製作の映画)

-

音が鳴ってる間現れるという設定がナイス!怪異の怖がらせ方やバックボーンもJホラーっぽさ全快でイイ。

怖い雰囲気はよく出ているがショック自体は弱めで、脚本は非常に簡潔。変なツイストや癖もなく、一昔前の
>>続きを読む

>|