愁の妹の登場や1期ではお飾り的扱いだった女子部員達がしっかり「仲間」として描かれた事でノイズだったBL臭が薄まり物語に集中出来た。
敵役も1期の双子はヘイトが溜まるだけだったが、今期の二階堂は彼の背景>>続きを読む
流石の飯作画や企業とのコラボ等目を引く部分も有ったが、肉料理ばかりだったりリアクション担当が基本フェルとスイの為ワンパターンに成らざるを得なかった。
物語の方もムコーダが元社会人なのを活かして魔法とか>>続きを読む
タイトルからすると主人公が最強を目指して武者修行する、みたいな話かと思ったら最初からほぼチートで只のバトルジャンキーと言うオチ。
せっかくのTS要素も全く活かされておらず、残念ながら普通のなろうファン>>続きを読む
1話の段階では微妙だったが、そこから尻上がりに面白くなった。
同じジャンプ系、設定も似た先行作品がイメージされてしまうがストーリーは本作の方が面白く感じる部分も多かった。
一方で作画面ではどうしても見>>続きを読む
一話視聴時はまさか完走出来るとは思わなかったが意外と良く練られた設定やストーリーと少ないリソースの中で工夫された様々な演出、ギャグのスベり芸も段々クセに。主人公を演じた榎木淳也さんのすっとぼけた演技が>>続きを読む
現実世界での悲惨な境遇に反して(だからこそ?)ミツハの異世界での迂闊な行動、雑なストーリーも相まって何ともヘンテコな作品に。商売で稼ぐのかと思いきやあっさり領地経営にシフトチェンジ、貴族となり益々アコ>>続きを読む
2クール目に入ってからさらに面白くなった。
デスゲーム的な要素だけでなく、敵味方併せて22人も必要とする為全員を描き切るのが困難なサッカー作品の弱点を3対3等の少人数に絞ったセレクションにする事でキャ>>続きを読む
男の妄想みたいな設定とご都合主義的ヒロインやストーリーでは有ったと思うが逆にシンプルさストレートさ心地良さも有り、なろう原作の長所短所共に出ていた感じがした。
絶対中途半端に終わると思っていたらキチン>>続きを読む
やっぱり全然スローライフじゃなかったw
追放系作品としても追い出した側をただざまあするだけではなく、ダリエルの出生の秘密やバシュバーザの抱えるコンプレックスを絡め「家族」の物語として描いた所が上手い。>>続きを読む
原作が面白かったので期待していたが、アフレコ以外にアニメならではの魅力が感じられなかった。終盤も下手に盛り上げようとして本作の魅力の軽妙さやコミカルさを損ねた感じ。
アニオリでも遠藤小林サイドをもっと>>続きを読む
全編特に何も起こらなかったが箱庭や実況を眺めている感覚で最後迄楽しく見られた。
別にエロくする必要は無いが食と並んで生命の象徴である性の描写はもうちょっと有っても良かったかな。そう言う意味では可愛らし>>続きを読む
オリジナルなのにこの投げっぱなしエンドは酷い。
本作も星○の空や電池○女みたいに企画時は2クールだったのに途中で短縮されたパターンだろうか。
キャラや設定には惹かれる部分もあっただけに勿体無い。ただ、>>続きを読む
名作劇場を彷彿とさせるストーリーは爆発的な面白さこそないが安定感が有った。小悪党的立ち位置のジョナスが良いアクセントになっていたし、恋愛描写も意外と糖分抑え目で見易かった。
まさかのバッドエンドかと思>>続きを読む
とにかく画面を見ているだけで楽しい、アニメーション的快感に溢れた作品だった。
まひろが身体だけでなく内面まで女性化して行く事に戸惑う姿は面白くも興味深かったし、疎遠になってしまった妹との関係を再構築し>>続きを読む
時代劇と言うやや取っ付き難い題材ながら、虚淵印のエグいスパイス入りの脚本に利便事屋達の仕事道具のギミック的面白さや「ヨーソロー!」等思わず笑ってしまう程のケレン味がバランス良く加わった結果一級のエンタ>>続きを読む
コナン、ナウシカ、ラピュタ等の初期宮崎監督作品を連想してしまう既視感ある設定やストーリー。ご都合主義的展開を含めそれら偉大なる先達に比べれば見劣りする内容ではあったがそれでも海○王女にガッカリした身と>>続きを読む
あのラスト迄描く為原作を相当圧縮したのか、物語の展開や登場人物の心情に今一つしっくり来ない部分があったのはやや残念。
とは言え凡百のなろうファンタジーとは比べる迄も無くしっかり丁寧に作られていたし、こ>>続きを読む
連作中編の1期とは異なりほぼ1エピソードの長編となったが、ボンシェンやカハクを始めとした個性的な新キャラやまさかの旧キャラの再登場、クライマックスの壮大な攻城戦のエピソード等最後迄飽きる事無く見られた>>続きを読む
作品の性質上どうしてもマンネリ化であったりSEGAネタがあまり分からなかったりしたが、実力派声優特に女性陣が演じたキャラクターがどれも魅力的で最後迄飽きずに見る事が出来た。藤宮さんの小学生時代のインパ>>続きを読む
ほとんどクオリティを落とさずに20話走り切った制作陣を賞賛したい。設定やストーリーも意外と良く出来ていて最後まで楽しめた。
一方、当初期待していたアンジャッシュコメディ的な要素は余り上手くハマらなかっ>>続きを読む
時代のトレンドである百合要素を入れたり、今時の視聴者向けにアップデートされた感じでやや不穏な雰囲気は有りつつも学園青春物然として進んで来ていた本作だがそこは大河内一楼脚本、最後の最後で強烈な展開をブッ>>続きを読む
恐らく制作陣はオシャレな作品にしたかったのだろうし、一部その目論見は成功していたとは思うのだが、代償にベタな笑いやアクションに於けるケレン味みたいな物が犠牲になったのではとも感じた。
とは言え特異課襲>>続きを読む
評判の良かった花火回以降は普通に恋愛物の良作として楽しめたが、結局夫婦実習の設定は序盤に視聴者を引き付けるフックとしての働き以上には機能しなかった印象。
そしてやはりと言うか原作が連載中な事も有り、な>>続きを読む
宇崎ちゃんと先輩の仲は進展した様なしない様な微妙な感じだったが、宇崎家の面々が本格参入して来た事により上手くマンネリを回避出来ていたと思う。
それにしてもこの終わり方は3期をやる気満々なのだろうか?
まず音楽を扱う作品として演奏シーンと楽曲自体の出来が素晴らしかったのは勿論、ギャグの面白さとそれに大きく寄与した実写を含めた表現方法の多彩さに脱帽。
ある意味類型的な陰キャのぼっちだけでなくそれと対を>>続きを読む
中華風ファンタジーと言う事で開始前はやや敷居が高く感じていたが、単話のエピソードと全体を通してのミステリーどちらも面白く大満足。
その生い立ち故、人との関わりが不器用な寿雪と高峻が徐々に互いの心を開き>>続きを読む
開幕のボンド加入回は面白かったし、アーニャの同級生男子の転校騒動も幕間の話としては悪くなかったが、以降もその幕間的なストーリーばかりで話が進まず漸く本筋に戻ったと思ったらシーズン終了に。
前期から通し>>続きを読む
衝撃の1話を皮切りに毎回ぶっ飛んだ内容で楽しめた。特に狂犬愛美との決戦、野球回、お萌さま登りの7・8・9話は神懸かり的な面白さw
扱う題材上、最終盤はシリアスな展開に成らざるを得なかったが、細かい笑い>>続きを読む
今期最大のダークホース。
ただのエロアニメと思うなかれ。ギャグの面白さ、特にツッコミの切れは下手なギャグ作品では太刀打ち出来ない程。
やけに細かい設定やラッキースケベ迄の導線が丁寧なのも印象に。
作画>>続きを読む
シリーズ通して綺麗に纏まった大団円。
ただ個人的には完結済の原作とアニメの尺が合わず、特にアクションシーンがやや長過ぎる印象を持ってしまった。
超作画はこの作品の売りの一つだとは思うのだが、2期のクラ>>続きを読む
作画面は勿論ゆったり一歩ずつ進んで行くストーリー、とにかく「丁寧」と言う言葉がピッタリ合う作品だった。
ものづくりだけでなく友情や人間関係、もっと大袈裟に言えば人生をDIYして行く多幸感溢れる物語。>>続きを読む
C2Cだけありバトルシーン等流石のクオリティではあったが、原作が古い事もあり典型的な異世界なろうファンタジーと言う印象の域を出なかった。
主人公が剣なのに空を飛んだり手が生えたりで不自由さを描かず、自>>続きを読む
開始当初は世界の不思議現象や珍事件、それに伴う雑学を紹介する感じかと思い興味深く見ていたが、意外としっかりとしたストーリー仕立てで驚いた。
ただそれだとやはり動かないアニメーションでは間が持たなく感じ>>続きを読む
30分になる事で懸念していた間延びは特に感じなかったが、構成に関しては最大の山場である富士登山エピソードにもう一話位使って欲しかったかも。
作監の個性?による各話ごとの絵柄の違いは寧ろ面白く見ていたの>>続きを読む
「やが君」「ロード・エルメロイII世」のTROYCA制作だけあって作画等の一定のクオリティは維持出来ていたとは思うのだが、結局最後までストーリーに関してもこちらの予想を裏切って来る事は無かったし、令和>>続きを読む