エスさんの映画レビュー・感想・評価

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あんのこと(2023年製作の映画)

4.0

ここ数年で見た映画の中で、一番辛い映画。
あんちゃん、いい子だったのにかわいそすぎる。クソ過ぎる母親に見終わってからでも怒りがおさまらない。世の中には実際、このように虐待を受けている子供がたくさんいる
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

2.5

「この世界の片隅に」を視聴して、原爆の酷さを再確認した後、アメリカ側の状況が知りたくなり視聴。
思ってた内容とかなり違った。
原爆を完成させたという達成感と、作ってしまったと言う罪悪感に苦悩する絵を想
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.5

数学で戦争?と、興味を引くキャッチに惹かれて視聴。数学の知識で、戦艦の建造費を見積もるという予想外の展開で一気に引き込まれて見てしまった。菅田将暉の演技も良く面白い。ただ、このレビューを書くまでに、原>>続きを読む

この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

4.5

「この世界の片隅に」は、数年前に視聴済み。
呉に一泊し、平和記念館と大和ミュージアムに入館した後でこの作品を視聴。実際に当時の背景を頭に入れた上で見るのはやっぱり違う。軍人にフォーカスした戦争映画とは
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貴公子(2023年製作の映画)

4.5

面白かった。どうもパク・フンジョン監督の作品が好きみたい。これを書いてる時点で、魔女1&2、暴君と、3作品見たけど、全部面白い。
展開が早い、アクションの爽快さ、カメラワークなど、惹きつけられるものが
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ソウルメイト(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

メインの二人の心情が理解できなかったので、最後まで物語に入り込めずに終わってしまった。私がというよりは、男性は理解しにくい映画のような気がする。

最後、ハウンの子供をなぜミソが育てる?ハウンの親御さ
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凶悪(2013年製作の映画)

3.3

なんとも表現しにくい映画。
冒頭から緊迫感あるシーンから始まり、最後まで見させる面白さは確実にある。ピエール瀧の演じるヤクザの圧倒的な暴力性、リリーフランキーが演じた不動産ブローカーのサディスト振りが
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セーヌ川の水面の下に(2024年製作の映画)

4.0

中だるみなく最初から最後までずっと面白い。
サメの数、サメに食われる人の数、共に圧倒的。男性主人公アディルが、自分が見たサメ映画史上最も活躍しない。これ、どうやって終わるのかも思っていたら、そう終わる
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朽ちないサクラ(2024年製作の映画)

3.4

杉咲花の演技がただ見たいだけで予備情報ゼロで視聴。
俳優陣のしまった演技は見ごたえがあるが、肝心のストーリーに映画っぽい派手さがない。
杉崎花のセリフも少なめでそこも残念要素。
刑事モノということで勝
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青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

4.1

ストーリーはありがち、ラストは既視感あり。
それでも見る事をオススメします。

台北を舞台に18歳の台湾人の男の子が、台湾に旅してきた22歳の日本人女性にピュアな恋心を抱くラブストーリー。
出てくる人
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ミッシング(2024年製作の映画)

3.9

行方不明になった子供を探し求める夫婦のドキュメンタリーのようだった。
演技の上手い俳優が揃っている中、その中でも
母親役の石原さとみの演技は圧巻。
崩壊寸前の不安定な精神状態を凄くリアルに表現していた
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7番房の奇跡(2013年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

刑務所の人たちがいい奴すぎて泣かせてくる。刑務所暮らしのリアリティはあまりない。その分コミカルなところで補ってくれれば良かったけど、あまり笑えるところがなかったのが惜しい。無理やり罪を被せた警察の偉い>>続きを読む

ある男(2022年製作の映画)

3.3

ある人物の謎を追う過程で、その人物にまつわる過去の悲しい物語を見せていく作り。
偶然だと思うけど「市子」と非常に似ている。

どちらが完成度が高いかというと、圧倒的に市子だと感じた。「市子」を見ていな
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市子(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

暗い、ひたすら暗い映画。
市子の悲しすぎる人生が、様々な時間軸で流れる。杉咲花の演技が凄すぎて毎度のことながら圧倒されまくり。今回は方言あって難しかったと思うけど関西人の私が聞いても完璧な関西弁。
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.1

「52ヘルツのクジラたち」の杉咲花の演技力に驚かされて、杉咲花おっかけで視聴。

まだ幼いけど、もうこの時から天才だったのね。
主演の宮沢りえも貫禄の演技で、この二人で作品のクオリティを何倍も高めてる
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.0

正直に言ってしまうと、いまひとつ話に入り込めなかった。
ようするに、よくわからなかった。

宮崎駿だし、受賞しているし、映画通と言われるの人達の評価はのきなみ高いし、言いにくい空気があるけど、今までみ
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パレード(2024年製作の映画)

2.8

パレード

期待しすぎたのかもしれないけど、今一つ。
それぞれの人物の掘り下げが浅く関連する各エピソードに感情移入できない。
横浜流星の扱い、ちょっと雑じゃない?
最後のかなり急な展開も意味がよくわか
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

4.7

いや、こんなん娘いたら泣くでしょ。
終盤涙止まらん。
田中圭はまり役すぎる・・・

家族に泣いているところを見られずに済んだので、一人で見てて良かったです。
最後のどんでん返しも最高でしたね。
原作も
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.7

めちゃめちゃ泣いた。
2023年に見た映画で一番。
犬のシーンは視聴者を泣かせにいく過剰演出って思ってたけど、これが史実に基づいてるっていうから驚き。

とにかくストーリー、俳優さんの演技共に最高峰で
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あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。(2023年製作の映画)

4.0

特攻とタイムリープをミックスした作品。
ストーリーは単純で先が読めてしまう。

それでもやっぱり感動しますね。
なにより若い人達の間でヒットしているのがうれしいです。

特攻という悲しい出来事が日本で
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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

4.0

みなさん評価厳しいですね・・・
面白かったですけどね。

キャーキャーいいながら、軽い気持ちで見れるんでそれでいいんじゃないですか?
ダレる時間帯がなく、気づけばエンディングでした。
2も見ましたが、
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.1

単純に面白い。
映画館でみて正解でした。
シン・ゴジラしかゴジラ映画は見たことのない、まったくゴジラファンでない私ですが、楽しめました。
ゴジラの登場シーンの演出が素晴らしく、ものすごく怖かったです。
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52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

4.7

小説を先に読んでからの映画視聴
小説よりもアンさんによりフォーカスした印象。
結果正解だと思う。
それにしても杉咲花は本当に泣きの演技が上手い。
作中に、彼女が泣くシーンが何度もありますが、それぞれの
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喜劇 愛妻物語(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

旦那が終始クズ野郎だけど、自分にも少し似ているところがあってクズ思考に共感できる部分も。

最後、奥さんに大泣きされ旦那が責められる場面、奥さんの悔しい気持ちがすごい伝わってくるのと、なぜか責められる
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