あさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

あ

映画(969)
ドラマ(49)
アニメ(0)

情婦(1957年製作の映画)

5.0

この映画のマレーネ・ディートリヒのこと一生忘れないわ

真実の行方(1996年製作の映画)

-

なんかすげー見たことある顔だと思ったら…署長…!

2時間飽きなかったけど、オチはこの展開でどんでん返しって言われたらもうそれしかないよなあと歯切れの悪さを感じた

TITANE/チタン(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

アドリアンに扮してたときのアレクシアの明らかな異物感とそこにふと訪れる柔らかな微笑みが凄く良かった

シックス・センス(1999年製作の映画)

-

高校生のときどんでん返し映画のネタバレを読むという最悪の趣味があったためオチ知ってたけどそれを補って余りある良作だった そもそも映画見慣れてる人なら序盤で読めるかもしれない

底冷えするような怖さと悲
>>続きを読む

シャドウ・イン・クラウド(2020年製作の映画)

-

シリアスな前半はなんかグリーンバックが脳内で見えるなあ…とかぼんやり思ってたけど後半急に全力で悪ふざけしだしてもうニヤニヤが止まらなかった 午後ローでたまたま見かけて口あんぐりしたい作品 クロエが珍獣>>続きを読む

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

-

採掘場周りの緊迫感は良かったけど映画全体のマンスプ臭が鼻につく 一瞬映るヤマアラシが可愛かった

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

最後時計取ったおっさんにたまたま遭遇してタコ殴りされるとかだったら良かったのに

すべてが変わった日(2020年製作の映画)

5.0

久々に映画観て泣いた 映画館で観てたらその日もう使い物にならなかったわ 最初この夫婦あまりにも美形すぎて物語入り込めるかな…とか余計なこと考えてたけど、演技の説得力が凄まじかった メイン3人は勿論、ロ>>続きを読む

ナイト・ハウス(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

何食ったらこんな脚本思いつくんだ…

反転した家に象徴される、この世の裏に常にあの世が同時に存在するという意識が自分のいる地平を一気に拡張してしまう背徳的な高揚感 スピに目覚める人の気持ちがちょっとわ
>>続きを読む

ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

-

予告見ないようにしてたのが仇になったというか、ポスターの雰囲気で勝手に想像膨らませすぎたかも クリーチャーの造形も拗れた人間関係もこだわりが見えなくて軽く感じた ゲロとか大画面で観たくない感じの気持ち>>続きを読む

アネット(2021年製作の映画)

-

カラックスのダラダラ会話に苦手意識あったけど今回はパキパキしてて面白かった オープニングとエンディングのメタな感じ好き お祭りみたいなワクワク感 とにかく歌の洪水だから映画館で観れてよかった

ルース・エドガー(2019年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

2時間かけた茶番 真相を隠しても面白い作品はあるけどこれははぐらかされただけって感じ

期待重いっつったって良い子ちゃん演じるの選んだの自分じゃん…っていう お前のルーツが怪物なんじゃなくてお前の犯罪
>>続きを読む

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

面白いんだけど面白いと言うのが憚られる辛さ なんでクズの人生を破壊するために命を賭さなければならないのか そうでもしないと話聞いてくれないでしょ?って言われてるようでもある

コドモなオトナの人生レッスン(2021年製作の映画)

-

中身無いっちゃ無いけどわかりやすくてすっきりした構成で良かった 娘が美人過ぎてモナコでブランドもの着てるときよりマルセイユいるときの無印みたいな格好の方がおしゃれに見えて笑えた

ブラザーズ・ブルーム(2008年製作の映画)

-

ペネロペもバンバンも超可愛い 反対に兄弟はキャラが薄く冒頭の子ども時代で一本作った方が明らかに面白そうだった 爆破大好きバンバン筆頭に軽いノリが魅力なのに妙にしんみりした終わり方がチグハグな印象

恋するマドリ(2007年製作の映画)

-

主人公が他人を諭すたびにいちいちガチのトーンでキレてるのがふわふわした作品の空気に合ってなくて面白い

大人しめの菊地凛子とチョイ役の江口のりこの使い方が勿体無い ラブストーリーにしても盛り上がりに欠
>>続きを読む

サイドウェイズ(2009年製作の映画)

-

そこで終わり!?って驚き方を久々にした
全体的に英会話のスキットみたいな野暮ったさ 名脇役たちのどこか退屈な安定感のある演技の中で菊地凛子の明らかに異質なリズム感が救いだった

スケルトン・ツインズ 幸せな人生のはじめ方(2014年製作の映画)

-

手首切るシーンで一番覚えてるのロイヤルテネンバウムズのアレだなーと思ったら同じ俳優出てきて笑った

ほとんどの人間はぱっとしない人生をなんとか折り合いを付けてやっていく、って言ってたけどその中で光って
>>続きを読む

読書する女(1988年製作の映画)

-

これぞ真の文芸エロ映画…(本来の定義でなく文字どおりの意味で)

緑の病院や灰色のアパルトマンに咲き誇る一面の赤いバラ、まずそうな水玉ケーキなど画面は可愛らしいが内容が凄まじく『お嬢さん』を思い出して
>>続きを読む

素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店(2015年製作の映画)

-

ポスターから想像したのと大分違うというか良い意味で振り回された

しっとり始まって1時間ぐらいうーん…って感じだったけど急に萌え設定ぶち込んできてびっくりした アンネたん…

最後は不気味な感じもする
>>続きを読む

不機嫌なママにメルシィ!(2013年製作の映画)

-

途中まで主演が母親役もやってるの気づかなかった 下品じゃないしコスプレっぽいわけでもない、普通にいそうだけど洗練されてる中年女性の塩梅が凄い それが劇中言及されているかつての女性たちへの憧憬の賜物だと>>続きを読む

恋愛小説家(1997年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

あなたに出会って良い人間になりたいと思った、ってマジで最高の褒め言葉

パディントン(2014年製作の映画)

-

パディントンのビジュアルがあんまり可愛すぎなくて声も話し方も落ち着いているのがハムスターを愛でてるときみたいな気持ちにさせられて良い 動物とかぬいぐるみに「〜でちゅ」とか言わせるのが無理な人間なので >>続きを読む

バケのカムバク(1988年製作の映画)

-

楽しそうでいいなーと思ったけど途中で若者につまんねえジョークで絡む典型的なめんどくさいじいさんだなと思った

カマンベールの北壁(1985年製作の映画)

-

これ1番面白かった クレジットにd'Hamster Productionとかいうのが出てきて気になった

クリストフ(1985年製作の映画)

-

最初ドラゴンボールみたいな格好だなと思ったけどなんかあったとき自然の中で見つけ易いようにしてるのか

行け、ラペビー!(1988年製作の映画)

-

皆言ってるけど私もラペビーって象の赤ちゃんかなんかだと思ってた

ラペビーが自分が現役のときは寝室に自転車置いて寝るまで磨いてた、って言っててシングストリートのADで監督が子どもたちにまず寝室に楽器置
>>続きを読む

動物、動物たち(1994年製作の映画)

-

動物のフォルムの多様さを見るたび人間が身体の幅や体毛の有無で優劣を付け合っているのが馬鹿馬鹿しくなる ガラスの目玉が綺麗で赤とか紫とか入れてみたいと思った

人生、ただいま修行中(2018年製作の映画)

-

実習終えてどの科も楽しかった!ってニコニコ話す人と多すぎる要求に上手く対応できなくて自己肯定感削がれた…って泣いてる人の陰キャ陽キャの差がしんどい

医療秘書に実習辛いならやめろって言われたって泣く生
>>続きを読む