あらすじから想像して期待した面白さとは違った。
1998年公開当時の人達にとって、この映画はとても斬新で刺激的なものだったんだろうと思う。けれど、今はもう同様のテーマをより発展させた作品がいくつもあっ>>続きを読む
ドラマチックなことは何も起こらない、けどだからこそ他人事だとは思えない。凄く心に残る映画だった。
主人公が淡々と苦しい状況に追い込まれていく様を、今こういうご時世だからこそ観てほしい。
登場人物は皆>>続きを読む
「衝撃のラスト」を言い当ててやろうと、斜に構えた態度で鑑賞、けど完敗。
種明かしされてみれば意外と単純な展開なのに、絶妙なバランスで成り立ってるなと思った。
権益のために悪事を働く敵より、
ただ純粋>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
エンディング後に残った感情をどうやって昇華すればいいのか分からない。
作中のアランが孤独だったのは、彼が天才だからではなく、同性愛者及び発達障害という彼の個性を社会が受け入れなかったからに他ならない>>続きを読む
根腐れしても枝が折れても大切な人の腰掛けになる木の無償の愛と、
その木の苗を新しい鉢に植え替えてあげる人達の有償の愛を感じた。
ろくでなしのヴィンセントが本当にろくでなしで途中頭を抱えたけど、主人公>>続きを読む
相手役のルイとルイ周辺のキャラが最後まで好きになれなくて、せっかくのラストも白けてしまった。交流描写ないルイの親友がやたら主人公を嘲笑することに特にストレスを感じた。
映像は可愛かったけど、同ジャンル>>続きを読む
絶望感を演出するため、栄光と未来ある英雄たちがあまりにもサクサクと殺されていくので、途中から「人の命の価値が分からんのか?」って監督と登場人物に憤慨してしまった。ただそのぶん主人公が敵をぶちのめした時>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
実話を基にした作品だけど、予備知識ゼロだったのでラスト20分間はひたすら神に祈っていた。英雄譚とかそういう単純なものではない。
一番若い隊員で21歳、エンディングが何より心臓にくる。
頭の中で指揮官の>>続きを読む
そんな上手くいくことあるぅ?て思いながら観てたら本当に全てがめちゃくちゃのぐちゃぐちゃになって、そ、そ、そこまでしなくても…………てなった