AMさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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グランド・ジョー(2013年製作の映画)

2.0

ヒミズや天国の口ら
ド級の名作が名を連ねるマストロヤンニ賞。
だから見たわけでもないけど。
ニコラスのアクションは
散りばめられたかのような地雷臭するから
避けてんす。
きっかけは言わずもがな
その数
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SOMEWHERE(2010年製作の映画)

-

You Only Live Onceの休息。
泣けるわ。
途中イタリア版ロストイントランスレーション。
疎外感の中にある光。
ソフィアコッポラの映画には、
深い愛情を感じられずにいられない。

仁義なき戦い(1973年製作の映画)

4.0

この映画がある限り
この日本という国は永久に不滅。
男なら何も言わずに見ろ。
以上。

秋日和(1960年製作の映画)

3.5

途中で娘に腹立つが、
思うようにされてるなあ〜
と思ってニヤついちゃう。
不安になるから面白いんじゃん。
べーだ。
フォルムが息子さんに似てらっしゃる
佐田啓二さん二枚目…
最後「平山君…」は凄い…
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用心棒(1961年製作の映画)

4.0

ここまで荒野の用心棒と同じだということに本当驚いてる。途中からそれに見えたりして、これどちらから見ても面白いから皆様も試して遊ばせ。

お早よう(1959年製作の映画)

4.5

ここが人生のある転機かもしれない。
新たな衝撃。
小津ワールドの開拓。
アイアムコロンブス。
いざ!

…あ、観た次の日から人生大きく変わってるわ!
屁こきの仕方に癖がついた!
お陰で毎日楽しい!
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アダプテーション(2002年製作の映画)

3.0

こんなに冒頭で笑った映画初めて。
最悪この後の展開つまらなくてもいいや
と思うほどのパンチ力だった。
例えると井上尚弥のパンチの
ファーストインパクトが相手にとって
予想を凌駕していて
今まで体験した
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戦争のはらわた(1977年製作の映画)

3.0

これは先入観の緩和剤に良い。
どこにでも良い奴も悪い奴もいる。
って戯言じゃない?
人間なんだから当たり前だろ。
思い出せよ。
って観る前の自分に100回言ってる。

駅馬車(1939年製作の映画)

3.0

ヘイトフルエイトと怒りのデスロードを
1作品でお楽しみいただけます!

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

-

一ヶ月近く経つけど抜けない…追いたい。
ビリーエリオット見た時の感覚に近い。
大事な人とまた観たいな。

mellow(2020年製作の映画)

-

監督のTwitter広告塔の影響力凄し。
「誰も死なない映画を撮りたい」
この手の邦物恋愛の類いの人間模様は中学生ぶりかもしれない、多分亀ちゃんのたった一つの恋ぶり…
ある種の開拓。
人と人が繋ぐんで
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

明るくはないけど、
勇気づけられる感動物語で驚いた。
自分の子を自らの手で抱き上げたい。
そんな当たり前を殺そうとしていた彼女は、
恐らく子を産んだときに
自分を殺したのかも知れない。
ハンディは権利
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

-

12時間寝てリベンジしたのにコクリしたわ。
気持ち良過ぎ。
I can feel it...I’m afraid...
で心が大分落ち込むの何故だろう、
Human Errorに固執する訳でも無さそう
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ロリータ(1962年製作の映画)

-

先日還暦間近の知人のオジサンに、
「可愛い女にはトゲがあるから気を付けろ」
と言われて、
「いや今更気付いたんすか」
という風に言ったら少しご立腹だったようで、
言い合いになりまして、
話は逸れて思わ
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フレンチ・コネクション(1971年製作の映画)

3.0

電車のシーン面白い。
ゆりかもめvs湾岸通りチェイスも。
最後巻き戻して3回観た。

バリー・リンドン(1975年製作の映画)

-

爽やかな強盗、
無防備な戦いもポップ。
死や戦にコミカルさを演出。
彼の出世物語にフォーカスするために、
他のトーンを下げる…
何故か凄く安らぐ…
「才能と勇気を資本に」
カッコ良い言い回し

ヤング・ゼネレーション(1979年製作の映画)

-

デニスクエイド筋肉無駄使いしなかった!
最後に見せる渾身のフルスイング。
最初から目立ってたけど
やっぱこいつが主役だったのかあ!
みたいになる凄さ。
彼の今の人気と比例してる、
輝いてますねえ。

チェイス!(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

デビルズダブルも
ダブルインパクトも顔負けでしょ…
冒頭3分の1の時間はすべて伏線だと思って
乗り越えてください。
人生辛いことばかりじゃないよ、
その先に素晴らしい景色が待ってるよっ❤︎❤︎❤︎
(
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恋愛小説家(1997年製作の映画)

-

明け方のパン屋、
なんてロマンチックなの。
幸せって遠い様で近いとこにある。
成功した例は一見当たり前のこと言った時だけ。
主人公がヒロインに
「死んでも寝ねえ」
って言われてんの
正にエルビーとトニ
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ある子供(2005年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

自立出来てないのに
それを許した親。
久々に会って匿うような中途半端な関係。
うーん罪と言いたくないけど、毒だなと思う。
依存したから自分で打開する力がなくなる。
人を愛することを知らない可哀想な子。
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スピリッツ・オブ・ジ・エア(1988年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

色彩アゲアゲの青空と
夕陽に照るエアーズロックみたいな
赤茶色の大地が映えた。
けどなんか部屋の中暗くてこのトーンの差怖。
と強烈な印象を持った。
でも一番怖かったのは妹。
毎日メイクで表情を表現して
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ウワサの真相/ワグ・ザ・ドッグ(1997年製作の映画)

2.0

ふむ、
見せかけの戦争ね。
この顔ぶれでコケる稀に見る希少種。

イル・ポスティーノ(1994年製作の映画)

-

「詩は説明したら陳腐になる
どんな説明よりも詩が示す情感を体験することだ」
面接行って戸閉めない、
カウンターにチャリたてかける、
「抜けてんな…」
とそれが愛らしさに。
そして観る観る増していって。
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

-

ディスクには桃。脚。生姜みたいな石。
豪邸を社会と捉えると、
その二面性に条理を感じ、
世に付き纏う格差に終わりは見えない
ことを示唆するような
薄暗い空気感。
こういう格差を描かれると
自分に似た境
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CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

5.0

仕事サボって
映画館行こうかな…
今月末のオールナイト上映…
これは、
今年の10、
いや5に入る。
ある大好きなフォロワーさんの
レビューにある
「隠したい名作」
100%同感。
ふたりえっちを公園
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イージー★ライダー(1969年製作の映画)

-

好きなはずな
この時代の雰囲気が
染み渡ってこないっ!
カウンターカルチャー
もっともっと勉強しますっ!

汚れた血(1986年製作の映画)

5.0

「永遠に疾走しつづける愛を信じる?」
「鏡に映った女は美しい」
「その映像で夜は夢を織る」
「沈黙を守るというけど
 本当は沈黙が人を守るんだ」
「もし君とすれ違ってしまったら
 世界全体とすれ違うこ
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冷血(1967年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

「金持ちの法と貧乏の法」
ってタイソンの振り回しフック並の
大落とし言葉だと思ってる
「俺は情の深い悪党だ」
少しでもポジティブな兆しが見えるような
人間らしさ満載な決め台詞。
でも最初の台詞にあるよ
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息もできない(2008年製作の映画)

-

はあ〜…
これこれ…
韓国映画退屈しない理由…
前半骨組みガッチリ
中盤〜後半にかけてのたたみかけ
泣いたわ
フジモン…
膝の上で泣くのずりいね…
子供に枝で目突かれてんのに
続行する魂
そうマサに韓
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眼には眼を(1957年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

村の奥地で立ち寄った店の
リピート蓄音器おじさんいいっ!いいよ!
リメイクでデニスの植野さん是非。
剃刀も水も何なら道案内も全て疑う。
こちら側もドクターと同じ心理状態に。
ものすごい仕立て方でした。
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招かれざる客(1967年製作の映画)

-

I have to be happy for her.
And I am.
I feel happy for her.
八月の鯨の常時バックに映る
素晴らしいスケールとは
大違いでありますっ
はい
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