あおきちさんの映画レビュー・感想・評価

あおきち

あおきち

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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.8

アンハサウェイ、まばゆい。プラダ並みに輝いていた。働く女性カッコいい。デニーロの紳士的な笑みや振る舞いが最高。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.3

意志と運命の相互作用によって人生は出来上がるんだなぁ。。と泣きながら感じた。直向きに走り続けたい。誠実に生きたい。

コーヒーをめぐる冒険(2012年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

大学を中退したうだつの上がらない物憂げな青年が、何気ない日常の中で出逢った人々と物語を織りなす。モノクロのベルリンの街並みやジャズが醸し出す雰囲気。翌朝、ようやくありつけたコーヒを飲み彼は何を思ったの>>続きを読む

ジゴロ・イン・ニューヨーク(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ジゴロはユダヤ教信者である未亡人に恋をしてしまった…。性と宗教。全編を通して奏でられている心地よいジャズ。ウディ・アレンの安定の面白さ。シリアスになりそうなテーマなのに良い塩梅。そして少し切なくもある>>続きを読む

セレンディピティ(2001年製作の映画)

3.5

「運命の人に早く会いたい!」
ていう主役の男女のドキドキした想いと作品の快適なリズムがマッチしている。サクサクと物語が展開する。無駄のない90分映画。随所で笑えるし気楽に観られる映画。

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.2

優しい雰囲気で温かい。支え合える間柄の人がいるのは素晴らしい。自然と優しい涙が溢れてきてたまらない気持ちになります。傑作。

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.6

酒、金、女、ドラッグ。すべてが乱れ放題で無秩序。面白かった。スコセッシ監督とディカプリオのタッグ最高。

ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

3.7

音楽の持つ力の凄さを改めて感じた。栄光と挫折の間の人間模様。イーストウッド監督が描く時間の流れが好きである。感情の揺れは思いの外少なかったけれど、クライマックスは圧巻。人の心は不思議と音に左右される。>>続きを読む

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.8

ラストはまさに衝撃、そっちか!とツッコミを入れつつ、そうか〜と思い唖然とした。作品の作り手の思惑にまんまと引っかかりました。完全に騙されていた。伏線を探すためにまた一から見直したい衝動。

悪童日記(2013年製作の映画)

3.6

戦時中の悲惨さや残酷さが双子の美少年によって描かれていた。張り詰めた緊張感の中に美しさがあった。ラストシーンに胸を打たれた。印象に残る一本でした。

マイ・ルーム(1996年製作の映画)

3.4

介護問題、姉妹の確執、息子の非行、白血病という重いテーマながらもコミカルな部分もあるためゆったりとしている。「愛する人がそばにいて幸せだったわ」という台詞が印象的。普段は忘れがちな何気ない家族の幸せが>>続きを読む

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

3.9

ジョニー・デップ演じるギルバートが、旅をする陽気で優しい少女との出会いを通して成長していく物語。あぁ、観て良かったな〜と。知的障害者役のディカプリオの演技は圧巻。長閑な片田舎と愛する人との別れの対比が>>続きを読む

ル・アーヴルの靴みがき(2011年製作の映画)

3.5

静かで綺麗な作品。ストーリーは淡々と進むのだけれど、そこに描かれている人と人の関係性がとても素敵。私たちが当たり前に持っているけれど、忘れてしまいがちな「無償の愛」について考えさせられた。至福の一時だ>>続きを読む

リバー・ランズ・スルー・イット(1992年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

父親と息子たちの愛と絆。フライフィッシングは家族を繋ぐ会話。詩的な台詞やモンタナ州の大自然が美しかった。「人は理屈を離れても心から人を愛することが出来る」川は清くいつまでも変わることなく流れ続ける。

レナードの朝(1990年製作の映画)

4.0

生きることは尊い。病気により失っていた30年の空白から目覚めたレナードが、ポーラという女性に出会い恋をする姿がとても素敵。愛は美しい。人と人との触れ合いが温かい。胸の奥底にある感情に訴えてくる映画で心>>続きを読む

読書する女(1988年製作の映画)

3.4

読書好きで声の良いマリーが出張朗読をする。依頼を受けた人々の家で本を朗読する。そこでの人間模様が冬の南仏アルルの美しい街並の中に描かれている。依頼人は皆心に空漠たる思いを抱えているがマリーが処方薬の働>>続きを読む

まぼろし(2001年製作の映画)

3.5

愛する夫を失った後に残る、喪失や悲痛は人を孤独にする。時が経ち、マリーが真実と向き合う姿が印象的だった。浜辺で苦しみと向き合う場面が綺麗。否定せず悲劇を受け入れると人は涙を流し弱さを表に出せるようにな>>続きを読む

マジック・イン・ムーンライト(2014年製作の映画)

3.4

1920年代の南仏が醸し出す雰囲気が良かった。軽妙な台詞回し、洒落た音楽、綺麗な映像など、安定のウディアレン節だった。霊能者を演じるエマストーンの不思議な魅力が詰まっている作品だった。

ガタカ(1997年製作の映画)

3.7

そう遠くない未来を描くこの世界では、出生前の遺伝子操作が可能。これを受ければ優秀な適正者。自家受精のままなら不適正者として生まれる。二極化社会。宇宙飛行士を夢見るヴィンセント(遺伝子操作を受けていない>>続きを読む

アーティスト(2011年製作の映画)

3.5

モノクロサイレント。出演者の素朴な愛情表現が良かった。意思の疎通は言葉に依らなくても表情や間を見ていれば伝わってくるのだな、と思った。アスペクト比がサイレント映画時代を思わせてくれた。

ヴィオレッタ(2011年製作の映画)

3.4

ヴィオレッタの倒錯的な美しさ、少女の醸し出す妖艶な雰囲気に衝撃を受けた。不穏な空気を纏った耽美的な作品。芸術とは、愛とは何なのかを考えさせられた。母親からの歪んだ愛に傷ついた少女が足掻く生々しさと葛藤>>続きを読む

インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌(2013年製作の映画)

3.5

情けないエピソードのひとつひとつの中に、ルーウィンの心の奥深くに存在する感情が見え隠れする。喪失の痛み。エモーショナル。

グリーンマイル(1999年製作の映画)

3.5

謎の能力に一度冷めた目で見てしまったけど何回泣かせるんだ。と思った。スピルバーグ監督は4回らしい。やるせない。

メメント(2000年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

記憶が10分しか保たない主人公が、メモや記録を頼りに妻を殺した犯人を捜す話。時系列が逆になってて時間軸も細分化されていたので観るのに疲れたけど、その分主人公に感情移入できた。構成が凄かった。傑作。

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.5

パリの素敵な雰囲気が伝わってきた。パリへ行きたい。過去に憧れを持つ気持ちはよくわかる。価値観が合わない苦悩も伝わってきた。ソリが合うか否かはいつの時代も肝要。険悪ムードに陥っても元の鞘に収まればいいけ>>続きを読む

コンプライアンス 服従の心理(2012年製作の映画)

2.5

予告で興味を持ったくせに鑑賞後は少し後悔。人間の心は案外簡単に操られるらしい。特に権威ある人を前にすると。一種の洗脳。アメリカというお国柄も絡んでそう。題材は面白いが作品自体は淡々と進み面白味は皆無。>>続きを読む

アニー・ホール(1977年製作の映画)

3.5

アルビーとアニーのやり取りが面白かった。シニカルでトンチの効いた台詞も良かった。二人の絡み合いが自然体で見ていて楽しい。時が経てば移ろい行くこともあって、女性は前に進み、男性は過去を引きずりやすい。

ヒューゴの不思議な発明(2011年製作の映画)

3.4

物語自体ももちろん良いけど、映像も綺麗で素敵な映画。この世界観を映画館で味わいたかった。マーティン・スコセッシ監督こういう作品も作るのかー、と。純粋なファンタジーを想像していたけど違った。

ブルージャスミン(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

NYでのセレブ生活から都落ちしたケイトブランシェット演じるジャスミンの転落ぶりが痛々しかった。ジャスミンの花言葉は「虚栄心」らしく、成る程なと思った。反面教師たる憂鬱な彼女の結末は哀しい。ウディ・アレ>>続きを読む

惑星ソラリス(1972年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

SF映画の傑作。アンドレイ・タルコフスキー『惑星ソラリス』観了。SF世界の展開が引き起こす人間的葛藤が主軸。映像の美しさや詩的世界観、哲学性が好み。「僕も人を愛する。だが愛とは感じることはできても具体>>続きを読む

反撥(1964年製作の映画)

3.6

遊び人気質の姉に対しコンプレックスを持つ内向的で神経質な妹の反撥。男性恐怖症に陥り現実と幻想の区別が付かなくなって行く過程をカトリーヌ・ドヌーヴが鬼気迫る表情で演じる。狂人の精神崩壊に引き込まれた。

タイピスト!(2012年製作の映画)

3.5

デボラ・フランソワ演じる主人公は少し不器用なんだけれども、真っ直ぐな女性でとても素敵。ラブコメ要素がありながらも甘すぎない展開が良い。50'sフレンチファッション可愛い。「アメリカ人はビジネス、フラン>>続きを読む

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