WOWOW連続オリジナルドラマ「連続ドラマW」枠の1本。5話連続で骨太なドラマが制作してくれるドラマ枠だが、本作は構成・展開も含めて傑作の部類だと思う。ともすれば4話ぐらいでオチが見えて最終話(5話)>>続きを読む
第五シリーズの後半は、長谷川平蔵の亡き父親が残した隠し子が出てきたり(11話)、慰安を兼ねて父親の墓参りに京都へ旅行にいったり(12-13話)と、ちょっと趣向を変えたエピソードが多い。
強烈な印象を残>>続きを読む
食わず嫌いだった、キムタク主演ドラマの初鑑賞作だったが、食って良かった! 高級レストラン業界のあれこれが判るストーリーや、「美味しんぼ」的な創作料理エンタテイメントの要素もあり、大変に面白かった。
懐かしのドラマ「ザ・ハングマン」的な「現代の世直し人」的な展開かと思っていたら・・・途中から捻りがあり見応えある展開で面白かった。
最終話の展開は、観る人により賛否両論になると思います。けど、ドラマ最終話として強く記憶に焼き付けられたことは確か。
一筋縄ではないラボメンバーの活躍が見ていて飽きさせない。ヒロインはもとより、各チームメンバーのキャラ立ちが半端なく素晴らしい。 いつも不機嫌でどこか陰のある井浦新、ヒロインの親友でもある市川実日子のキ>>続きを読む
コロナ禍後の「孤独のグルメ」回として、貴重なシーズンかもしれない。
こんな状況の中で営業をされて、美味しい料理を提供してくれる外食業への感謝と畏敬を感じるシーズンでした。
五郎さんが腰痛で入院する回が、癖の強いお医者さん(北村有起哉)も相まって印象強し。
小生も一度、検査入院したことあるので、退院後、味の濃いものを食べたくなる気持ち、よく分かりました。
放送きっかけで取り上げられたお店が行列店になる現象が生まれたのは、シーズン2からじゃないだろうか。
小生も、池袋の汁なし担々麵、訪問しました。本当に痺れる味でした・・・。
シーズン1は食事シーンが意外とあっさりと終わったり、まだ演出の試行錯誤が垣間見えて興味深いです。
箱根の隠れ家的な店で食していたステーキ丼が一番印象に残っている。五郎さんも迷っていたが、あわび丼も美味しそうだ。
2話目:横浜日ノ出町のニンニクパタン、9話目:徹夜仕事明けで五郎さんが訪れる東京練馬区パーラーのサンドイッチ。 前者はいかにも労働者に愛される下町の味って感じ、後者は団地の奥様方の憩いの場という感じ。>>続きを読む
バカリズム脚本なので期待しすぎた反面、拍子抜けだった。
主人公が何かと口ばしる相槌「そうだね~」が妙に耳に残る。
このレビューはネタバレを含みます
脚本の初稿段階では・・・
最期まで判明しなかった「糸井一家殺人事件」の真犯人は、緋山啓太(岩田剛典)であり、明墨(長谷川)はその疑いをもって弁護を引き受け無罪にして、彼を泳がせていた・・・というストー>>続きを読む
見応えあり。最近(2024年現在)の政党派閥のパーティー券収入の未申告問題なんて霞んでしまう政界の闇資金。だけど、当時のニュース報道でも、事件の中核には迫る報道はなく、ノンキャリアの横領スキャンダルだ>>続きを読む
本編の肝として、「裏切った理由」が大切だと思うんだが、描き方含め薄っぺらすぎて、全く入ってこなかった。 あと風魔の頭領って、そんなに簡単に継げるのか?あんまり有難みねえな。
1点感心したのが、牛丼屋の>>続きを読む
5話シリーズを作るには間延び過ぎる話だったな。3話程度もしくは、2時間ドラマの方が良かったのでは。
とにかく、登場人物のキャラ立ちが素晴らしい。経理部の面々も、経理に相談やトラブルを持ち込む他部門メンバーも、みんな魅力的で個性的なキャラばかり。
特に、お調子者だが何故か憎めない営業部長(演じるは東京>>続きを読む