本編の肝として、「裏切った理由」が大切だと思うんだが、描き方含め薄っぺらすぎて全く入ってこなかった。
あと風魔の頭領って、そんなに簡単に継げるのか?あんまり有難みねえな。
5話シリーズを作るには間延び過ぎる話だったな。3話程度もしくは、2時間ドラマの方が良かったのでは。
とにかく、登場人物のキャラ立ちが素晴らしい。経理部の面々も、経理に相談やトラブルを持ち込む他部門メンバーも、みんな魅力的で個性的なキャラばかり。
特に、お調子者だが何故か憎めない営業部長(演じるは東京>>続きを読む
これぞ、大人の関係。大人のドラマ。ゲストも含め、登場人物が全て、個性的で魅力的だ。
松たか子は勿論の事、三人の夫がみな魅力的だ。
角田晃広は本当に演技が上手いな、と感心する。一貫して走り方が気持ち悪>>続きを読む
通算したら、とんでもない時の経過の物語を、10話の連ドラで再現するという試みが斬新だと思う。
原作小説も読んでましたが、原作小説に描かれている空気感や、主人公ヒロインや登場人物が背負う「心の傷」も上手く丁寧に描かれていた。
役者としては、金子ノブアキの演技に感心。
この方はロックミュージシャ>>続きを読む
とにかく脇役までクセ者揃いの豪華キャスト。地上波ではない、WOWOWドラマの底力を感じます。
最後の「捜索」が駆け足になってしまった感が否めない。そこが少し残念。
「熊五郎の顔」が秀逸ですね。意外性のある結末といい、なんともいえない味わいです。
「火つけ船頭」「いろおとこ」といった、人間の隠れた業に迫る作品が好きです。
広報が会社経営メンバーの許しなく「説明会」を実施するなど、会社組織としてありえない。 テーマは良いけど、この点で興醒めした。
TBSの池井戸原作ドラマに見慣れてしまったせいか、派手な倍返し展開がなく、2話あたりまでは地味で、どちらかというと退屈な展開。けど、丁寧な作りで最後まで楽しめた。
役者陣も豪華ですね。板尾創路は役者と>>続きを読む
「必殺」シリーズも人気息切れか?となり、本作で打ち止め最終作にしようと思ったら、思いの外に人気が再燃して、シリーズ最長の話数となった「仕事人」1作目。 元締も山田五十鈴さんから木村功さんに途中で交代す>>続きを読む
子どもの頃に本作の再放送を見て、「必殺シリーズ」に嵌るキッカケをくれた思い出の作品です。
一話毎の完成度でいえば、元祖「必殺仕置人」の方が上かもしれないが。やはり、「虎の会」の面白さですね。殺しを競り>>続きを読む
中村敦夫と中尾ミエの夫婦コンビが強烈なんだが、中村敦夫の「殺し技」が、どうしても好きになれなかったな・・・。
大出俊が演じる、やいとや又右衛門は仕事はクールでドライなのに、女好きで験を担ぐ変な奴。結構>>続きを読む
このアウトロー感!これこそが殺し屋だよな。
念仏の鉄、中村主水、棺桶の錠という、シリーズ屈指の人気キャラ3人が生まれた伝説のシリーズ。
マカロ二調の音楽がこれまた格好いいんだな。
非情に丁寧な作りの本格派スパイドラマ。そのせいもあり、最初の2話ぐらいがプロローグ的な内容で、正直いってつまらない。ただし、前段として材料が出そろった後の3話目〜最終回は怒涛の展開で滅法面白い。
なの>>続きを読む
ストーリー展開もですが、台詞の一つ一つや、役者陣の丁々発止にドキドキしながら見ました。素晴らしい作品です。
色々と記憶に残る台詞・シーンはありますが、「人生、チョロかったぁ」は強烈でしたね。
ちょっとグダグダした前半を耐えると、後半は怒涛の面白さ。
何より、最終回が良いです。あれは夢だったのか、現実だったのか・・・。
ドラマシリーズは名作。
陳腐になりがちなサイキック犯罪をよくぞ、多々のアイデア工夫で映像化したと思う。
映画版は・・・。