AONIさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

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ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトル・スター・ウォーズ)(1985年製作の映画)

4.0

ドラえもんがいれば、自分でも『スター・ウォーズ』が簡単に作れると子供ながらに思ったのは僕だけじゃないはず。

千姫(1954年製作の映画)

3.0

政略の道具として扱われてきた一昔前の女性。 結末がちと甘ったる過ぎるい気もするが、大スター京マチ子の為に用意されたメロドラマなのだからこれでいいのかな。

ハリーとトント(1974年製作の映画)

4.0

『東京物語』を意識して作られたので有名な本作。
当時56歳で老人役を演じたアート・カーニーは、まさにアメリカの笠智衆。彼なら本当にネコと話せそう。

気球の8人(1981年製作の映画)

3.0

舞台が東ドイツで、みんな英語ペラペラってのが違和感あり。 ディズニー製作なので、警察の追手が迫ってくるスリルなど、それなりに盛り上げるツボを心得ている。

我輩はカモである(1933年製作の映画)

4.0

連打、連打のギャグの嵐。この悪ノリ加減は只事じゃない!

ドリフや「オレたちひょうきん族」がやっていたお笑いを既に1930年代にやっていたなんて!凄すぎるぞマルクス兄弟!

聖メリーの鐘(1945年製作の映画)

3.5

薄っぺらな問題提起よりも、こういう単純明快な学園ドラマの方がいい。

兇弾(1949年製作の映画)

3.0

おそらく『裸の街』(1948年)を意識した、セミドキュメンタリー風のポリティカルサスペンス。
ギャング役の若かりしダーク・ボガードが見れます。

銃殺(1964年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

判決理由が恐ろしい。戦争の不条理をつくづく感じた。

これから前線に向かうことになった仲間たちの建前、戦意高揚のために「見せしめ」として処刑しろ、との判決。

怖いところだな・・・戦場って。

ベニスに死す(1971年製作の映画)

3.5

もう戻ることができない若き生(性)への渇望。
静養目的でやって来たのに、世紀の美少年を見て心臓バクバクの興奮状態!
アンドレセン少年は罪なヤツ。

フォロー・ミー(1972年製作の映画)

3.5

“私を尾けて” うーん、タイトルまんまの映画だね。常識を少し曲げてみたアイデアが、この映画の成功の秘訣。

あなただけ今晩は(1963年製作の映画)

4.0

すごい下世話で俗っぽい設定のお話なのに、なんだかオシャレなラブコメを作れるって凄いな、と感心した。

女房の殺し方教えます(1964年製作の映画)

3.5

ヴィルナ・リージがとっても魅力的。虚構のマンガ世界と現実の私生活がごちゃごちゃになる設定が面白い。

おかしな夫婦(1970年製作の映画)

2.5

サンディ・デニスの奥さんが可愛らしい。ジャック・レモンはちょっと、しつこすぎ。

エアポート’77/バミューダからの脱出(1977年製作の映画)

2.1

このレビューはネタバレを含みます

なんと上空ではなく海底が主な舞台。 こんな時に頼りになるのがジョージ・ケネディなのだが、今回は事件の当事者ではなく、しかも出番が少ない・・・。

有毒ガスまで使って豪華ジャンボ機を乗っ取ったのに、レー
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海底軍艦(1963年製作の映画)

3.0

旧・日本海軍の残党が開発した水空両用超兵器・轟天。誰もがあのアニメを想起するだろう。デザインは確かにカッコ良いが、最終兵器である「波動砲」ならぬ「冷線砲」がショボい。まるでスプレー噴射。

ムウ帝国が
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キングコング対ゴジラ(1962年製作の映画)

3.0

スポンサーである製薬会社同士の宣伝合戦が、日米の人気モンスター同士の代理戦争に発展するという型破りなストーリーに腰抜かす。コングを無理矢理ゴジラの前に突き出す作戦は、ハブとマングースを戦わせようとした>>続きを読む