Aさんの映画レビュー・感想・評価

A

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LOVE【3D】(2015年製作の映画)

4.9

君が望む究極の幻想は何?

愛を1人で完結させるのは難しい

愛は人生であり光
愛の為に生かされて愛の為に生きる
愛に崩され愛で保ち、愛で傷つき、愛に助けられる

元カレはノエ、息子はギャスパー
セッ
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フォー・タイムズ・ザット・ナイト(1971年製作の映画)

4.4

エロ羅生門

人によって経験した事の感じ方って違うよな
人から聞く事実という言葉の不確かさ

性的マイノリティ
70s感溢れるサイケな演出、OPから洋服、部屋がかわいいエロティックイタリアンコメディ

ヨーゼフ・ボイスは挑発する(2017年製作の映画)

4.5

私は挑発する
汝の傷を見せよ

芸術とは絶対的自由と自己決定だ

芸術が政治と歴史を変える
そして社会を創る

芸術は終わらない
今から始まる

現状の認識だけではなく、未来をどう形づくるか

人間に
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フェアプレー(2022年製作の映画)

4.4

誰のために?何のために?
何で競争する必要があるの?

独占じゃなくて分け合って生きていくべきでしょ

意味のない争いが悲劇を生むんだよ

スピード(2022年製作の映画)

4.5

最速人生

時間の飢餓、時間の悪循環
目的があるから恐怖が生まれる

いつどこでどのタイミングで何を好きになるかなんてわかんないよね

みんなは行きと帰りどっちが好き?

今この瞬間を

東京流れ者(1966年製作の映画)

4.7

流れはてない 旅に出て
いつかわすれた東京の
泣いてくれるな 夜の雨
男いのちは 赤く散る
ああ 東京流れ者

ブラウン・バニー(2003年製作の映画)

4.7

デイジー、ヴァイオレット、リリー、ローズ

汚れたフロントガラス越しのショット
地平線の彼方の蜃気楼へ向かうバイク
サイレントキス
空虚でドライな質感のカメラ

その人にしか埋められない孤独
バトにと
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エル・スール(1982年製作の映画)

4.8

静かで繊細な映画
暗い場所に当てる小さい面積で強い光量の当て方のセンスが良すぎる
強いコントラストが映し出す奥行きに吸い込まれそうだった
タバコの煙、火が付かないタバコ

一辺の面を見るだけじゃ事実は
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

5.0

私は新しい自分とクリトリスを愛する

こんなファンタジー映画あったら見てみたいなって思ってた映画をやってきやがったランティモス先生
衣装、色合い、カメラ、音楽、凄まじい世界観
絵本の中みたいだった
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オンリー・ゴッド(2013年製作の映画)

4.7

断罪
チャンはジュリアン自身が産み出した神なのでは?なんて事ちょっと思った

赤、赤、赤
映画見終わった後に白い壁見たら緑になるんじゃないかってぐらい赤
大好きな色彩と構図
ゆっくりとしたテンポ感と雑
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幸福(しあわせ)(1964年製作の映画)

4.9

自分が思う幸福が他人のしあわせだとは限らない
そして誰かの不幸せが誰かの幸せを生む
愛の我儘

誘惑、秘め事  信念、信頼
エミリとのカフェのシーンは映画史に残るかと
アニエス・ヴァルダは名シーンを創
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CREATOR(2021年製作の映画)

4.4

突き刺さる音、モノクロと暗闇

ペーパーフォトストップモーション

赤い影(1973年製作の映画)

4.5

これが運命だった

目に見えていないものを信じる
意味ありげなカット多数
それに意味があるようで意味はない
何回かこの世界にはジョン1人しかいないのでは?と思うところがあった
何にせよカットがかっこい
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サイケな世界 ~スターが語る幻覚体験~(2020年製作の映画)

4.6

目を覚まし、呼び起こし、みんなで行こう
知覚と意識の壁の向こう側の旅へ✈️🌈

Have a Good Trip🌈

ヘアー(1979年製作の映画)

4.6

肉体は宙を歩み
魂は神と共に軌道を巡る

自由のように見えて自由に生きようともがく若者
無責任は自由ではない

ラストの強大なエネルギー
カウンターカルチャー
人間に階級なんていらねぇだろ

太陽の光
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緑の光線(1986年製作の映画)

4.4

自分自身を理解していない人間は孤独のしがらみから脱出できない

休暇旅行なんかじゃなくて自分自身を見つめ直す事が怖いだけの逃避行
出会いは偶然、偶然を待つか偶然を探しに行くか
画面上の色使いが素敵すぎ
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恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

4.8

その時 2人の距離は0.1ミリ
6時間後
彼女は別の男に恋をした

山の焚火(1985年製作の映画)

4.8

ユートピアでありディストピア

坊やが山小屋で一人暮らしを始めてから一気に映画の質が変わった
前半はわりと人物をクローズアップして撮っていた印象だけど、中盤は1人になった坊やと大自然を対比させて撮るカ
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反撥(1964年製作の映画)

4.7

彼女の目の先に何が映っていたのか

トラウマやストレスによって生み出される虚構
瞬きが少なく、強い眼光で目が合わないカトリーヌ・ドヌーヴの怪演
凄まじい表情だった
強い恐怖と不安に駆られた鬱状態の人間
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まわり道(1974年製作の映画)

4.8

彼等と共に旅をした気分になった

孤独とは外から見て想像で作られた言葉だ
他者がいるから孤独が生まれる
孤独を誇りに思う陽気な孤独

観察と体験で人生を構築していく

人生はまわり道
全てのまわり道に
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緋色の街/スカーレット・ストリート(1945年製作の映画)

4.7

絵は恋愛に似ている
感情が絵に出る

罪と罰
ラストのシークエンスの罪と嘘によって統合性がなくなった男の放浪感の凄まじさたるや
嘘によって展開が変わる計算された脚本

精神的に自分の居場所がないっての
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アダプション/ある母と娘の記録(1975年製作の映画)

5.0

「私はあなたを愛していない
人生を壊されたから
…あなたの元娘より」

親子のようで友達のような距離感の2人
人間の関係性は夫婦や家族という形式上のカタチに囚われすぎなくてもいいんじゃない?と現代に生
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小間使の日記(1963年製作の映画)

4.4

La France aux français
フランス人のフランスを

政治的フェミニズム異常性癖ブルジョワ批判ムービー

5時から7時までのクレオ(1961年製作の映画)

5.0

不吉な歌で革命を起こす気?

クレオという女性の一喜一憂、不安の2時間を覗き見
まずなんてったってセンス良すぎる。
パリの街並みが綺麗

ショーウィンドウ越しに反射するタクシー
棒にぶら下がりながら服
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晩春(1949年製作の映画)

4.6

幸せは待っているのではなく、自分達で創り出すもの
今幸せだとして、現状維持していくのも幸せだが新しい人生を創りあげていく事も幸せである。
人に与えられる喜びと人に喜びを与える事
幸せは人それぞれ

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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

5.0

「木漏れ日」とは日本特有の表現で一瞬を表す言葉

みんな下ばっか見て生きてない?
前を見ればしっかり道が見えるし、上を見れば地球を包み込む大きな空を見る事ができるよ

1日は24時間、連続した日常に少
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MONOS 猿と呼ばれし者たち(2019年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

完全に唯一無二の映像体験
セリフも極端に少なく、説明も全くない

以下完全に俺主観の解釈

MONOS達は動物だ
動物を人間に演じさせている
ただの動物というより、人間に近い次元の動物
完全に自然と会
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地球は女で回ってる(1997年製作の映画)

4.5

「父の葬式でよくもフェラチオさせたわね」

現実世界、小説世界、妄想世界、現実と虚構を行ったりきたり
ハリー目線だといやこれ全部現実なんじゃね…?とか思った
最後までずっと1人だけピンボケのロビン・ウ
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長屋紳士録(1947年製作の映画)

4.7

1947年公開
小津作品戦後一作目

作品内に映るものが日本の戦後昭和の風景
令和を生きる我々には同じ日本なのに非現実的に見える
子供達は何も悪くない

他人の喜びを自分の喜びとして感じる事がどれだけ
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よき仕事(2020年製作の映画)

3.9

全ての映画関係者にリスペクトとサンキューを

吸血鬼(1967年製作の映画)

4.5

早送りはふざけてんな笑

シュールコメディヴァンパイアムービー
緩そうに見えてかなりの美術、衣装、メイク、高レベルな世界観の作り込み、やっぱセンスいいな
オープニングのライオンのギミックも乙でした。
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ドント・クライ プリティ・ガールズ!(1970年製作の映画)

5.0

「さぁ行こう音楽を聞きながら、すべて忘れて」

ライブ会場で不規則に強く光るシャッターに1カットずつ客が変わるシーン
アパートの2階からみんなで荷物を下に投げるロングショット
めちゃくちゃガラス割るや
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