Bellさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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シャイニング(1980年製作の映画)

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頭から Here’s Johnny!! が離れない

どのエレベーターからも今にも血が噴き出してきそう

ミッドサマー(2019年製作の映画)

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自分に見えていることが他人に理解されないとしたら。
周りに見えていないものが自分に見えるとしたら。

青葉家のテーブル(2021年製作の映画)

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朝からタコスパーティ楽しそう

例えば多くの場合母親に評価されたくて何かに励むけれど、でも今度は評価されるのが怖くてそこから逃げたくなってしまう、続かない

北欧、暮らしが製作企画だから家具や小物が素
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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

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ある意味完璧主義で、のぼり詰めるためなら異常なことも平気
一局しかなければまた違うのだろうけど、競争が起こることで放送局も道徳観がぐちゃぐちゃになっている
ジェイクギレンホール、さすがの狂気的演技、目
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偶然と想像(2021年製作の映画)

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あ!っとついリアクションしたくなる偶然
心地よく、テンポ良く繰り広げられる対話

古川琴音の、言葉になる前に無理やり言葉にさせられてしまったんだっていう内容のセリフが心に残っている
言葉の形を取らない
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ある夜、彼女は明け方を想う(2022年製作の映画)

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花火見る相手は結局違かった

主人公はなぜ旦那の元に戻ったのか理解しにくいところがあった
北村匠海との関係は弱さから始まった恋だから終わらせることにしたのか

明け方の若者たち観てみたい

コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

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気持ちいい程の騙し騙されっぷり!
全部わかった上で細部を観直したい

山田孝之のシーンには吹き出してしまった

(2020年製作の映画)

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偶然にも互いの線が交わること。
手を離してしまってもまたどこかで巡り合うこと。

運命って聞こえもいいし、身を任せたくなるけど
幸せを見つけたなら運命に任せきりでなく自分で手を離さないように。
自分が
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

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車を走り続けること、生き続けること。
どんなに近しい間柄だと思っていても、誰かを本当に理解するのは難しい。変化と喪失、そして何より自分が傷付くことを恐れる。そうしているうちにいろんな形で他者を失う。自
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ホノカアボーイ(2008年製作の映画)

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ビーさんの手料理も「レオ」って呼ぶ声も温かい。
恋心なのか母性なのかは問題じゃないように感じる。
その人に美味しいものを作って食べて欲しくて、その人と会う時には少し可愛らしい格好をしたくなって、その人
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弥生、三月-君を愛した30年-(2020年製作の映画)

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30年すれ違って、お互いに辛い経験を乗り越えながらようやく結ばれるふたり。
本屋で目が合うあの瞬間!!運命です。

ハルの、自分にも誰に対してもまっすぐなところ憧れる。親に責められ、疎まれるような態度
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怒り(2016年製作の映画)

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素性の知れない人を受け入れ愛そうとする愛子。
彼への疑念が拭えない父。
「愛子は幸せになれないと思ってるの?」
自分の娘の幸せを確信しきれない父。

簡単に信じられることへの怒り、怒りとまで行かなくて
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悪人(2010年製作の映画)

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悪意のようなものは意識的、無意識的に誰の中にもあると思う。完全な悪人、完全な善人なんていない。世間に「悪」と判断された人を寄ってたかって指差して非難するあの人達が、実は一番無自覚な悪意に塗れているよう>>続きを読む

Red(2020年製作の映画)

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大きな窓。
何を思い描いて結婚をし、家族になるか。
どれだけ本気で惚れて死ねるか。

夫の嫌な部分が強調されて描かれていたように感じてしまったけれど、形はどうであれ夫は夫で夏帆を唯一好きになり愛してい
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

綾波レイの碇司令に対する感情も
碇シンジに対する「ぽかぽか」も
レイが碇ユイのクローンだと考えると、、

強くて、弱いアスカ
ひとりでいる孤独感に気づくとき

難しいけど面白くて深くて
もっと世界観に
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水曜日が消えた(2020年製作の映画)

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曜日ごとに人格が入れ替わる面白い設定。ナチュラルに素敵な雰囲気を醸し出す中村倫也。かっこいい。

自分が同じ境遇に置かれたら、他6つの人格とどう共同生活を送るかな。想像すると少し面白い。

7つの人格
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

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背景知識を教えてもらったからもう一度見てみたらもっと面白かった。

碇シンジの「お父さんもっと僕を見て」「なんで僕には笑ってくれないんだ」っていうもどかしい感情が突き刺さる。自分は誰と比べても平凡で、
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プリズナーズ(2013年製作の映画)

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2018/03/08

2021/08/12
二度目の視聴。
相変わらず最初から散らばる伏線やその回収の秀逸さであったり、まさかのあの人が犯人であったりが何度見ても感心してしまう。何より良いのが、最後
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ライフ(2017年製作の映画)

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エイリアン系ホラー初めて観たけど面白くて前のめりで観てしまった。
BGMっていうのかな、それがハラハラしたし内容も良かった。何より衝撃的なラストに驚愕。


それにしてもあちらこちらにジェイク・ギレン
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シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

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誰もが闇を持つ、隠しているだけ
聖人と呼ばれる程のお人好しにも

それにしてもステファニーの行動力にびっくり。

アナ・ケンドリックは可愛く、ブレイク・ライブリーは美しい。2人を目の保養にしていたら映
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

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Day1からDay2への繋げ方がすごい。
ぼんやり見てしまって分からないところもあったけど、今の状況に似ているから感染症という不条理、社会的不幸に晒された時の行動、判断や心境を理解できた。
人質として
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ブレイブ ストーリー(2006年製作の映画)

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宮部みゆきだったこと知らなかった。
原作読んでみたい。

ファンタジーの世界にどっぷり浸かりたい。
歌がとても懐かしい。

夢売るふたり(2012年製作の映画)

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夢、お金、愛、女性。
寂しい女性につけ込み「夢」を売るふたり。
いつの間にかふたりの夢から遠ざかっていた。

店が焼失してどん底だった貫也と、彼を励ましながら前向きに働く里子。なのに物語が進むにつれて
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志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

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自分をまるっと受け入れる。
それが何より難しい。
自分は自分とさようなら出来ないから。

担任の先生や母親みたいに、善意から来る言葉で自分やマジョリティの価値観を押し付け誰かを傷付けてしまわないように
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

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観終わった後どっと疲労感

捻れて歪んだ愛は怖い。
陣治すら、ひたすら真っ直ぐな究極の愛の形なのかもしれないけれど、十和子への異様な執着具合がもはや狂気的で実は一番怖かった。なぜ全てを背負って自分の命
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クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

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お姉ちゃん、かっこ良すぎる!
音のない世界で迫る脅威はかなり怖いはずなのに、それに勝る勇敢さ。家族と離れても凛々しさは健在。弟くんも最後の最後で勇気を振り絞ってママと赤ちゃん守れたね。
終始ビクビクし
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百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

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自分探しなんかしなくても、嫌でも「自分」はここにいるから。
居場所がない。生きづらい。それならいっそのこと誰も自分のことを知らないところに逃げてしまいたい。でもしばらくするとまた面倒な事が出てくる。
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

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「愛はあるけど愛せてなかった」
確かに、本当そんな感じ。

愛はあるはずなのに目を見てそれを伝えようとはしてなかった。生活が仕事と自分のことで完結していた。割と他のことに無関心な人って世の中多いかも、
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しあわせのパン(2011年製作の映画)

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困っている人、心に傷を抱えた人に自然と手を差し伸べるふたり。温かいなあ。
そういう人達の側に、人は自然と集まってくる。

無理して笑う必要はなくって、でもきっとみんな相手を傷付けたくないから、相手に嫌
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エセルとアーネスト ふたりの物語(2016年製作の映画)

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普通でありふれている、のかもしれないけどどちらかを看取るまでともに居続けるって、互いに強い愛がなければそうそう出来る事じゃないと思う。割と普通が難しい。

好きな人から同様に愛情を向けてもらえることは
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

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久しぶりに一気に見ちゃった。

すごくすごく好きな人がパッと消えちゃって、訳が分からなくて、そしたら瓜二つの男の人が現れて。すごく心が揺り動かされるよねって思って観てた。

きっと世の中きれいな恋愛ば
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一度死んでみた(2020年製作の映画)

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まーさに!

話さないと伝わらない、後悔する前に。
失いたくないもの増えちゃったな。

些細な役に豪華な俳優陣が出過ぎ
トントントントン日野の二トン(笑)