Bellさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

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好きな人の中に存在し続けたい、私も思う

学生時代の青春の中で、誰かに憧れていた側も憧れられていた側も何か特別な時間を経験していたのだと思う

きいろいゾウ(2012年製作の映画)

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優しい映画。穏やかで幸せそうな日々を送ってるように見える人でも心のうちに暗い気持ちや過去を抱えている。見えにくいだけ。

悲しい思い、恥ずかしい思いをこれからもたくさん経験していくのかと先の不安ばかり
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空に住む(2020年製作の映画)

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自分の深いところに触れられるのをどこか恐れて、人といても少し壁を作るような態度や表情。雲みたいな浮遊感で、深く交わるというよりはふわふわ漂うような人間関係。
辛い、ってことを涙で誰かに伝えられないこと
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名前(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「他人を演じるのって楽しいね」
「偽の名前、嘘の自分。その方がみんな喜ぶんだよ」
「私みたいなって?」「それ、私じゃない」

誰でもない自分。名前をはぎ取り社会的なアイデンティティもその都度偽り、後に
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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学生と社会人の差。
好きなことを突き詰める日々と責任に追われる日々。2人のズレを上手に表現。イヤホンのLとRで聞こえてくる音楽が違う。と深夜にクドクド説明してくる、ファミレスにいたおじさん。それを別れ
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

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タイトルの雰囲気から何となく感じた通り、
「勝手にふるえてろ」と同じ原作、監督の作品。

これまた人間関係に不器用で1人の時間が好きな女性。こじらせ具合に身に覚えが。
孤独な生活もAがいれば楽しめるけ
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劇場(2020年製作の映画)

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人の弱さってなかなか克服できるものではないし、弱さにこそ人間らしさがあるとも思うから全て取り除くべきとは思わない。
けど誰でもその弱さが原因で誰か大切な人を傷つけてしまうことがあることはちゃんと自覚し
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真実(2019年製作の映画)

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「記憶っていい加減」ってきっと本当にそうで、感情と強く結びついているからとても主観的で曖昧で。噛み合わずにわだかまりができてしまうこともあるだろうし、相手が自分にとって大きな存在だと余計に思い込みが強>>続きを読む

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

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母と息子、父親と息子、元夫婦いろんな人間関係が日常の出来事の中で描かれていた。

深く恋に落ちるような大きな出来事はないし、何か解決して好転した訳でもないんだけれど、みんなそれぞれの方法で生きているん
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長いお別れ(2019年製作の映画)

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優しくて心が上向きになる、家族をテーマにした好きな映画

「長いお別れ」をしていく中で、ふとした言葉や行動で周りを和ませ笑顔にするお父さん、見ていて何だか微笑ましい

ふみの「繋がらないって切ないね」
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今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

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使われている色がとても綺麗な映画
綾瀬はるかの着る衣装がどれも可愛かった

お互いにこの人だって人を見つけることってとても素敵なことだなと感じた
「見つけてくれてありがとう」って言葉が印象的

けどず
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マスク(1994年製作の映画)

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これでもかってくらいにカートゥーンアニメを実際に再現したような映画でずっと笑って見てた。有名なのにしっかり観たことなかったから見れてよかった!
ジムキャリーの相変わらずの狂気を感じさせるような演技。怖
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

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ドラマの時から面白いって話題なのを知っててずっと見れてなかった。やっぱり面白いし俳優陣がもう豪華。
でも少し複雑な気持ちが混じってしまう。

プリンス編観に行きたいな。

6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

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12年間同じ監督同じキャストで撮り続けたと有名になった映画。他の映画よりも現実味に満ちた人生が描かれていると思った。

何か派手な事が起こるわけでもなく、きれいな起承転結があるわけでもない。この映画は
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マイ・ガール(1991年製作の映画)

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奔放に生きているようで、実はとても繊細で人の死に怯える11才の女の子。きっと母親が亡くなったのは自分のせいだとどこかで思い続けてきたんだろうな。

トーマスとベータの等身大の、けどとても親密な関係が素
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

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恋愛でも家族愛でもないけど温かい、人と人との繋がり。

ギリギリのところでなんとか子供達のために踏ん張る女性と、頑固だけれど正しいことを真っ直ぐ貫きケイティ達家族を支える主人公。ダニエル自身も困難を抱
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ミスト(2007年製作の映画)

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聖書の背景知識が必要だったストーリーかな。ホラーと思ってたら違くて、虫とかグロが無理な私にはなかなかに無理だった。

恐怖に支配された人々がその場に複数いれば、二つに分かれて互いに敵対し合ってしまうの
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

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やっと見れた!
巧みに逃げながらも家族の日であるクリスマスにはカールに電話をかけてしまうフランク。
まだ少年の部分も残っているフランクの心の底には両親のそばに居られない孤独感があって、カールに追いかけ
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ベル&セバスチャン 新たな旅立ち(2015年製作の映画)

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フランス、雄大なアルプス山麓の小さな村が舞台。どのシーンも見渡す限り美しい山々や湖だから、景色だけでもずっとこの映画は見ていられる。

前作に引き続きセバスチャンとベルの強い絆が微笑ましい。
何がなん
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天使のくれた時間(2000年製作の映画)

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地位や経済的な成功が必ずしも心の豊かさに繋がる訳ではない
無条件にこの人とずっと愛し合えるって思える人に出会えるってとても奇跡的なことで、素敵だなって思った


安心したようにニコッと笑って”Welc
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ザ・ブック・オブ・ヘンリー(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

・Jaeden Martellが可愛くてかっこいい
・「無関心Apathy こそ悪い」考えさせられる
・弟を、母親を大切に思ってるのがひしひしと感じた
・小屋で息子2人の写真を見た瞬間。ずっとヘンリー
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ドリームハウス(2011年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ポルターガイスト系映画と思ったらなんとも切ないストーリー。
家族を殺された心理的ショックで目の前の現実や自分の存在を認められなくなった主人公。


記録途中

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

“Why do nice people choose the wrong people to date?” “We accept the love we think we deserve.”
“Jus
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

・一人、一人と集まってそれぞれが得意とするものを持ち寄れば素敵なセッションが生まれるのが素敵
・無意味な校則今の日本と同じ
・MV撮った夜自転車で送って帰るとき時間稼ぎで同じ道を通って「この道通った?
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