TheTheさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

父親たちの星条旗(2006年製作の映画)

3.0

先日、塚本晋也監督の「野火」と戦争もの続きになりますが、気合いを入れて鑑賞しました。
英雄というものが何故必要だったのかというのが少し分かった気がします。
戦地で死闘の中で殺し合っている人達と本国で司
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

5.0

もっとはやく鑑賞するべきでした!
凄くいいです…小松菜奈って透明感ありの瞳が素敵です。スラッとした姿勢も抜群。
その彼女に大泉洋が照らされて再び輝き出してゆく様が心地よく好きです。
恋って人にするだけ
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赤い雪 Red Snow(2019年製作の映画)

2.0

ちょっと冒険してみましたが…映像はその場感を意識されているようでした。
本編内容、これは人の記憶とは都合のいいようにどうにでも塗り替えられると伝えたいのでしょうか?それと漆塗りの赤を関連付けているのか
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野火(2014年製作の映画)

-

以前にレンタルしようかと、思いながら重さに躊躇してしまったていた今作。
BSプレミアムにて機会を与えていただきました。
私にとって、かなりヘビー級でした。序盤から監督のドロドロ血生くささ、グロテスクあ
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愛と銃弾(2017年製作の映画)

4.0

007やらタイガーやらとスパイ、スナイパーなどヒーローものの金字塔を研究影響を受けて温故知新感いっぱいでした。
カッコよさ、ユーモアさ、適度に複雑化しながらあまり難しくならないように作られていて飽きま
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蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)

3.5

この作品はファースト・マンの妻役で、個性的な方だなって思ってたクレア・フォイだと思い迷わず鑑賞!
内容はその後の彼女である生い立ちなどが中心で強烈な制裁シーンは少なめで、少々物足らない感は正直ありです
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オースティン・パワーズ(1997年製作の映画)

5.0

流行という言葉、トレンドやお洒落などとその時代ごとに言い方が違いますが、本質は同じです。数十年後にまた流行りやファッションがプラスαされ蘇り続けます…
私の幼少期はベルボトムジーンズが大流行していてボ
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.5

気になっていたので鑑賞しました!

人は脳内でいろんな想像や妄想することのできる神的能力がある。
故に行動の前に思い悩んだりして、失敗を恐れてしまう。そんなグルグル回る彼女の脳内に振り回される感を面白
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ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年製作の映画)

4.0

リアーナのポールダンスがとても良かったMTV見てるみたいで!
リュック氏の世界は面白く美しさを盛り込まれているので、ラストまであっという間でした。何より愛が勝るのだと…

カーラ・デルヴィーニュがブル
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スリープレス・ナイト(2017年製作の映画)

2.0

ジェイミー・フォックスをみたくて鑑賞。屋台骨は結構あるある話ですので、新鮮味に欠けます。
96時間と比較しようかと思いましたが…足元にも及びません。リーアム・ニーソンと比較するには、若過ぎるかな⁈
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運び屋(2018年製作の映画)

5.0

イーストウッドの老いた姿に最初は不安を感じたが、見事な姿と演技でした。正に年輪を感じさせられる彼の人格が溢れていました。ラストは、思わず泣いてしまう…
彼の言葉が心に残ります…イーストウッド自身が思い
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孤独の暗殺者 スナイパー(2015年製作の映画)

3.5

チェッキー・カリョが介護が必要な老人役を演じている。でもアクが強そうで、やっぱりいい感じでした。
どうなるんだろうって気になる。
しかしこれで良いかもです。
渋味ある作品、意外と良かったです。

シンクロナイズドモンスター(2016年製作の映画)

2.0

彼女はキュートだ。しかし巨大怪獣系としてみるには不満!
ジャイアントロボなど人が操れたらという夢世界ストーリーは、私達の幼少期から、いろいろある。
怪獣と同期してしまう彼女だが、それに気付くまで時間が
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

4.5

みなぎるパワー 超サイヤ人⁈
カッコよかっね。BGMの切り返しも最高に良いセンス。
気になったのがサミュエル・L・ジャクソン氏は70歳近いよね?若過ぎないか?CGか何かで若く見せているのでしょうか?
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踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望(2012年製作の映画)

4.0

私の記憶では青島刑事が亡くなったと思い込んでいましたが、違いましたw

数年ぶりに鑑賞して
大杉漣さんが大活躍でしたね…渋すぎる!
当時はあまり蓮さんに注目していませんでしたが、私が未熟でした…もうこ
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八日目の蝉(2011年製作の映画)

5.0

彼女が手から手へ、渡したものが今回初めて気づいた。空っぽの伽藍堂から、いっぱいになり、また希和子は空っぽになる。そして薫はそれ以上にいっぱいになる経験をする。そしてまだ生まれぬ子に、いっぱい美しいもの>>続きを読む

踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!(2010年製作の映画)

3.0

第1弾、第2弾より、これだ!という決定打がないようにいま鑑賞し終えて感じております。
それよりも、青島刑事が徐々に年齢が現れだしているところが気になってしまいました…
署長連中くらいの年齢なら、老いは
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踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!(2003年製作の映画)

4.0

俺たちにはリーダーがいない。でそれぞれがリーダー!当時は、このセリフがきき響きよくてよく覚えてます。
雪乃さん…若い者をもういじめないでくれって和久さんのセリフにやはり涙していました。
第1弾と同等並
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来る(2018年製作の映画)

4.0

昔々、貧困から親が子を間引き川へ流す。その言い訳に邪悪なものに子供がさらわれたと親の嘘話をでっち上げたって本当なのかなぁ⁈
中島哲也氏の常連である松たか子と小松菜奈がいい…脇役を務めた妻夫木聡、黒木華
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

5.0

私は、この作品とても好きな仕上げだと感じています。
勿論大好きなライアン・ゴズリングだから宇宙実話ものを鑑賞したのですが…想像以上に、クールで神秘に満ちた彼の特性を生かしきっている。暗い一面をしっかり
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トータル・リコール(2012年製作の映画)

2.0

記憶は自分が誰であるか?あったか?という自己安心の大切な部分である。多くのSF作品において過去の記憶は重要視されている気がする。
そしてこの作品は、過去にアーノルド・シュワルツェネッガー氏が全盛期に熱
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パディントン(2014年製作の映画)

-

これは、皆んなで笑いながらがいい
トム・クルーズかよ…
ニコール・キッドマンどうなったんどろう

可愛さでは
やっぱクマのプーさんが一番かな

容疑者 室井慎次(2005年製作の映画)

3.8

しかし室井さんは無口です…
そこがいい!
なんと田中麗奈がビンタしてたんだ〜ちょっとびっくりでした

湾岸署の署長たちが楽しかったヨ

これは室井慎次のお話なので踊ると比べてはダメですよ〜

交渉人 真下正義(2005年製作の映画)

4.5

ユースケのネゴシエーター
久しぶりの鑑賞!
ちょっと、ムロツヨシ若いね。
それと岡田准一のSP感があるヨ〜

ラストの指輪はみつかったのかな…
楽しい時間をでした!

日日是好日(2018年製作の映画)

4.0

頭で考えるな、五感で感じるのだ!
よく伝わってきました…季節感を映像に上手く描写できてる。あの夏の蝉が鳴く風景が最高に心打たれました!祖母の家の縁側を思い出しました。

長い人生を楽しく自分なりに味わ
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人魚の眠る家(2018年製作の映画)

-

看病する人や介護する人が心配になる。
彼女の死後、身代わりになったものや家族達は永遠に続くんだろうと思うと…

脳死であろうと心停止であろうと自分で飲食できなくなる事が私は見極めのところだと思います。
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踊る大捜査線 THE MOVIE 湾岸署史上最悪の3日間!(1998年製作の映画)

5.0

BSフジにて久々に鑑賞できた。
皆さん、当然ですが若いですね…
そしてこのドラマシリーズでいかりや長介さんを好きになったことも大きい!
ラストの青島を心配そうにする顔が最高で忘れられません。
敬礼!
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ジャンヌ・ダルク(1999年製作の映画)

4.5

久しぶりに鑑賞できました!
魔女として火刑にされた「神の声」が聴こえた…のに神はいない…ということか⁈

ジャンヌを演じたミラ・ジョヴォヴィッチが美しかったです。
そして彼女の魅力に引き込まれて支える
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ミッション(1986年製作の映画)

4.0

初めてちゃんと鑑賞できました。学生の頃から話題になっていたのですが、機会を逃してきた。
1986年に公開されたものですが…見始めからグッと引き込まれました。どうしてだろう?ロバート・デ・ニーロの魂から
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ハンナ(2011年製作の映画)

3.0

少女強化人間…割と楽しめました。

あと少し出生の秘密をもう少し企画してくれれば、同種作品と差別化できた!

スラップ・ショット(1977年製作の映画)

3.5

これがマキシン・ナイチンゲールの「愛とは強いもの」だったんだと…懐かしく思いますサントラだね。
今は、このタイプのアメリカンワイルドスポーツ&ラブ映画は制作されていませんね…ラストまで鑑賞するには、長
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ユージュアル・ネイバー/マッド・マザー 生贄の少年(2013年製作の映画)

2.5

これは、あかんやろ〜
こんな事したら…なんぼ我が子のためでも

それなりに楽しめましたけどね〜

ひとごろし(1976年製作の映画)

5.0

私の憧れ
優作さんのイメージは、「太陽にほえろ!」から始まり「俺たちの勲章」で全盛期となり。映画では「蘇る金狼」などとなります。当時では、ラストになるテレビドラマ版「探偵物語」のナヨナヨした優作さんが
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ジェシー・ジェームズの暗殺(2007年製作の映画)

1.7

なんか長いし、回想シーンなのか前後し過ぎて何を伝えたいのでしょうか?
この作品で賞をいただいた男優さんは、確かに演技がいいと思うけど…
やっぱ作品としてのポイントが全然伝わらないです…

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.5

趣里めあて。
そして菅田将暉。

かなり奥深い、重たくもあると思い。
気持ちに余裕がある今日に再鑑賞した。

趣里は、二世タレントとは感じさせない何かがある!その全てが好きです。

映像感覚は、昔ビョ
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君が君で君だ(2018年製作の映画)

3.0

理解するのは、私には無理だ!というか感じ取る系なのか?

さて最近、ドラマでも見かける大倉孝二の叫び系が懐かしい「きょうのできごと」を思い出す。
彼ら3人だけだと息苦しくて、鑑賞するのをやめようかと思
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