TheTheさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

スノーピアサー(2013年製作の映画)

2.5

人類の温暖化、それを阻止する手段をとったが…凍結の世界へという解説に惹かれて鑑賞。唯一生き残れる場所が列車内の世界のみということ。白熊ってマイナス何度まで生存できるのだろうと気になります。
エド・ハリ
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処刑ライダー(1986年製作の映画)

3.5

復讐のため彼女のため弟のため、SF的未知なるパワーにより蘇ったヒーローを演じたチャーリー・シーン。彼を初めて知った私にとって名作です。B級の魅力もたっぷり改めて鑑賞するととてもしっくりきます。そして彼>>続きを読む

殺しが静かにやって来る(1968年製作の映画)

-

必ずしもハッピーエンドではない。この作品の姿勢は、金の為なら賞金稼ぎが悪毒合法的に人々を殺し金儲けをする世界をしっかり描いている。希望などない!
しかし、このような様がこの国で過去にあったという事実を
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ザ・アウトロー(2018年製作の映画)

4.0

始まりからそそられるカメラワークに危険感ありで、ドン!ドン!と銃撃戦が激化する…たまらん。
ジェラルド・バトラーと言えば「スリーハンドレッド」と迷わず答える。あの迫力パワフル感は凄かった。それに追いつ
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リミット・オブ・アサシン(2017年製作の映画)

-

久しぶりにルトガー・ハウアーを見れると思い鑑賞。もう少し彼の活躍シーンを見てみたかったですが、主役はイーサン・ホーク…義理の親父の出番はない。
さて、始まりは何が始まるのだろうとワクワクしたんですが、
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アジョシ(2010年製作の映画)

4.0

おじさんと少女と言えば「LEON」が浮かぶ。そして比較してしまう私ですジャンレノは、一見殺し屋に見えない程、変わったおじさんで、そのギャップいい。
さらに彼の過去には触れないのに、すごく悲しくて寂しい
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パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

4.5

俺は悪人ではないが、変わっている…と彼は言う。そうその瞬間がとても切ない時間です。ケビン・コスナーの魅力の再確認できる作品である。
ラストもとても切なく寂しくなる。

アメリカン・アサシン(2017年製作の映画)

-

マイケル・キートンを見ようと鑑賞!
まあシナリオがそこかしらに転がっていそうな作品。ただそれだけの時間の無駄。
こんなのに製作費使うなと言いたい。

モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

5.0

彼女は何度も、美しく変身する…
そして強い人。
ジェシカ・チャスティンの魔力に魅了されてください。いい作品です

荒野のストレンジャー(1972年製作の映画)

5.0

始まりもとてもいい感じ、やたらウマの足音が入ってきまして…そうかそうなんだとわかるところも私にはグッと来る感じでした。やっぱりイーストウッドさんはカッコいい 渋すぎますね〜楽しかった!

エスケープ・フロム・L.A.(1996年製作の映画)

2.0

やはり前作の方がいい‼︎
というかストーリーの筋道が、ほとんど同じってあかんし製作費が無駄になる。
せっかく続編作るなら、いま現在作ればいいんじゃないかなって私は思う。

カート・ラッセル氏は、相変わ
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PARTY7(2000年製作の映画)

5.0

「鮫肌男と桃尻女」よりコメディ性をパワーアップさせ、さらにアブノーマル的な要素をプラスさせているので、好き嫌いが分かれる作品。
久しぶりに鑑賞してみて、この作品でのツボは森下能幸さんではないでしょうか
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夜明け(2019年製作の映画)

3.0

誰かの代わりには、なれないという事。
小さな女の子がラストに「ママのこと好きじゃない!」って答えですね。
大人は、誤魔化してしまう…その気持ちはよくわかります。
そして、彼は本当の姿になり夜明けに向か
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

5.0

AKIRA 学生時代のオタク界の金字塔と思います私はね。本当にアニメ内の色彩感覚の繊細さ、それとサウンドも最高。

しかしながら、私の中での大友氏の1番は、やはり「童夢」なんですよね…

残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

2.5

アヒルと鴨のコインロッカーなどあっと驚かせられるラストで有名な監督なので期待して鑑賞。
こんなルーツがあるという感じの進み方で、ラストまでダレることはないのですが、あっとさせられることなく幕引き。
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プラネット・テラー in グラインドハウス(2007年製作の映画)

2.5

デスプルーフ in グラインドハウスと2本立てで、どうぞ!
こちらはロドリゲス作品、先日「アリータ:バトル・エンジェル」見たばかりです〜どうやらこちらの方が彼にはあっている感ありあり!ちょっとゾンビた
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恐怖の報酬 オリジナル完全版(1977年製作の映画)

5.0

中学生時代から「恐怖の報酬」を鑑賞したいと思いつつ…今回が初です、それも30分カットされていないオリジナル完全版を鑑賞できました!
詳しい内容を全く知らずに、ただボロボロの桟橋を渡るトラックの恐ろしそ
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七つの会議(2018年製作の映画)

3.5

香川照之と野村萬斎 この2人を見たくて鑑賞。香川氏を火とすると萬斎さんは油のような関係に思えました。香川さんは、パワフルですね〜萬斎さんって声が低くて太いって感じ。共に狂言や歌舞伎での偉大な父を持って>>続きを読む

移動都市/モータル・エンジン(2018年製作の映画)

1.0

ピーター・ジャクソンとあり期待…
始まりのシーンは引き込まれました。その後は説明しようとし過ぎて、だるだる。
まあ分かっていましたが、「ハウルの動く城」と「天空の城ラピュタ」の実写的、その後に新しい発
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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

1.0

やっとレンタルできたけど、何なんだろう次回作を見る気はしません!
どう言ったらいいのでしょうか?とことん残酷で目を背けたくなるバトルでもない。心を動かされる愛情たっぷりでもないので涙も出ません!
CG
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ワイルドカード(2014年製作の映画)

3.5

彼はギャンブラー?ベガスの用心棒?元特殊部隊の肩書きがある。そんな肩書きがあろうがなかろうが、彼には関係ないと思わせてくれます。
鑑賞し始めて、いつくるのかと思っていると切れ味鋭くスピーディなジェイソ
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悪党に粛清を(2014年製作の映画)

2.8

ふと野生動物は、自分の子孫繁栄の為に子持ちの雌の子を殺してしまい、その母雌と子孫繁栄することが当たり前。
しかし私には理解したくないです。
始まりは目を背けたいのだ…
復讐する男(ガンマン)は数あれど
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バンブルビー(2018年製作の映画)

2.7

KUBOの監督なのでみてみました。
KUBOのような世界観ではないとは分かりつつ少し期待してましたが、やはりトランスフォーマなんですよね。
私はこの手のロボット変形版の戦闘シーンに疲れて寝落ちしてしま
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

2.0

時空時間か…と残念だね そこですか?
何も無い一からと発想を展開させて欲しかった。確かに生き残っている方には、苦しいけれどね。原始地球なのかアトミックな分野にまで展開するのかとワクワクしていたのですが
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

3.5

70代後半だろうか、当時の彼は。そのイーストウッド監督が取り上げ主演もした作品。
暴力による嫌がらせがエスカレートする世の中をどうすればと…彼が出した答えはこれだ!
年老いた主人公は心に深い忘れられな
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怪物はささやく(2016年製作の映画)

4.0

目の前の大切な人が病にかかっている。長く長く辛い毎日、治る希望を持ち続けるのに疲れてしまい…つい現実から目を背けてしまう気持ちが、よく分かります。
向き合う事を諦めて逃げ出してしまうのも悪いことではな
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8年越しの花嫁 奇跡の実話(2017年製作の映画)

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いま光り輝くほどに元気な君。
しかし突然に重い病に囚われる。
最近よく思うのが、いま自分は生かされているという事を自覚すること。

患者本人とそれを支える家族。
病と闘う全ての医療そして医師。

人間
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KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

4.0

人形劇のようでアニメーションのようで折紙のようでもある不思議な世界。
全体にダークサイド的な空間も好みでした…そして外国人から見た日本をテーマにしているのが新鮮でたまらない。
クーボーという響きが癖に
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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.0

「Blue Monday 」で、はじまり「Behind the Wheel」と流れて「London Calling」
で締めかと思いきや「Under Pressure」で締めくくられます。
ニューオー
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.5

鑑賞前からグロテスク感があると思い抵抗があったのですが、興味が勝り鑑賞。

ギレルモの世界は美しくも時としてグロテスクなものと私は捉えている。
人は、それぞれ美しいと感じるものが違う。それ故に人と違う
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アクアマン(2018年製作の映画)

3.0

古代都市風と近未来性をMIXした海底王国を創造性豊かに創り上げられている映像は素晴らしい!それだけでも鑑賞する価値があると思います。

これに神秘に満ちた物語やビックリするような筋書きがあれば嬉しいで
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ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017年製作の映画)

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原作漫画の世界感は遥か頂にある
という手本のような作品でした。
一人一人の俳優さんの熱は、伝わってきます。しかしながら、実写映画を作るにおいてハードボイルド系に仕立てると鑑賞する側は、よりリアル感を求
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渇き。(2013年製作の映画)

4.5

「嫌われ松子の一生」のように鑑賞にかなりの疲労が出そうで、現在になりました。
この作品は、かなり個人差というか考え方の違いによりますが、規律正しい硬い考えの方には無理が生じると思われます。
固定概念を
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

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わざわざレンタルするまでもない!
東野圭吾原作だから鑑賞に踏み切ったのにね…
しかし、彼女は上手いですね松たか子サイコー最初から老婆は彼女だと分かりました。「来る」でも最高にいい感じでしたし。
K君は
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こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

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大泉洋
の演技幅は半端なくあるんだと感心。

ボランティアっていつから活動存在していたのだろうと…ふと思いました

未知との遭遇 ファイナル・カット版(2002年製作の映画)

4.5

思えば私とSF映画との初めての出会い。
当時は見るもの全てが新鮮に感じ、のめり込んだ記憶があります。あの頃のような強い感動は、少なくなりましたが改めて宇宙への希望を与えてくれた良い作品だと思いました。
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